|
(我々は)
虚仮(こけ)の後思案(あとじあん)で、 もう済んでしまったことを、 あとになって、とやこう論(あげつら)うのである。 キケロ
[マルクス・トゥッリウス・キケロ、シセロ] (紀元前1世紀・古代ローマの政治家・文筆家・哲学者) 『老年について 友情について』(大西英文訳) ※虚仮(こけ)の後思案(あとじあん)=愚者は、必要な時には知恵が出ず、事が過ぎてから良い考えの出るものだということ。
※原文仮名漢字表記では、「われわれは」 〈全文〉
判断したあとで愛さなければならず、 愛したあとで判断するようなことがあってはならない。 __ Link __ 我々は 多くのことで怠慢の罰を受けて痛い目に遭うが、 とりわけ友情を大切にし、 慈しむことを疎かにすることに対するしっぺ返しは厳しい。 __ Link __ 古くからの諺で、 してはならないとされてきたことを、 我々はしてしまうのだ、 __ Link __ つまり、 虚仮(こけ)の後思案(あとじあん)で、 もう済んでしまったことを、 あとになって、とやこう論(あげつら)うのである。 __ Link __
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
( ヨハネ・パウロ2世 )
10.
11.
12.
13.
( 『だららん日和 〜リラックマ生活2〜』 )
14.
15.
16.
( ケビン・ロリンズ )
17.
18.
19.
小説だけではない。
あらゆる読書は、 著者の経験をうけとる、ということである。 著者のこころの経験、あるいは、からだの経験、 それを活字という手段をとおして、 われわれはみずからのなかにとりこんでいるのである。
20.
21.
22.
23.
24.
25.
26.
27.
28.
29.
30.
31.
誰に束縛されているわけでもないのに、私たちは毎日の暮しの中で、ともすると同じ道を通り同じ店で買物をする。
同じ人とつきあい同じような本を読む。 飽きた退屈だとぼやきながら十年一日の如く変えようとはしない。
32.
33.
34.
35.
( 藤沢秀行 )
36.
【 羽生善治 】
【 G・M・トレヴェリアン 】 【 スティーブン・ポスト 】 【 ヨシフ・ブロツキー 】 【 ケヴィン・ローズ 】 【 ヘイウッド・ブルーン 】 【 早川徳次 】 【 ポール・グッドマン 】 【 古田晁 】 【 メナンドロス 】 【 フセヴォロド・メイエルホリド 】 【 保阪正康 】 【 仙腰a尚〔仙豪`梵〕 】 【 堤康次郎 】 【 ジェイムス・ブライアント・コナント 】 【 古川爲三郎 】 【 所属する社会集団 】
【 出口を示す 】 【 魂の病 】 【 期待と不安は切り離せない 】 【 人生の出来事の意味 】 【 行動様式を変えるコツ 】 【 いい匂い 】 【 永遠のものはない 】 【 全てを賭ける価値がある 】 【 (何かが)自分を怖がらせる 】 【 栄誉がない 】 【 目標がない 】 【 飲み水のない山中 】
|