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［ 名言 ］
はろかなるものに昨日と桐の花
［ 出典 ］
岡本眸［おかもと・ひとみ］
（俳人、1928〜2018）
句集『午後の椅子』
【 岡本眸の名言 】
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［ 補足 ］
※桐の花＝晩春から初夏にかけて、芳香のある淡紫色の釣鐘形の上品な5弁花を多数、枝頂に開く。
原産地である中国では、伝説の鳥・鳳凰が唯一止まる木とされ、古来より神聖な木として扱われてきた。
日本に渡来後も、神聖な木のイメージは引き継がれ、皇室の紋章や武家の家紋に使われてきた。
そのため、桐の花も神聖な花とされ、高尚なイメージがある。
夏の季語
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［ ランダム名言 ］
1.
ニュースでもなく、話題でもなく、情報でもないもので、
日々にどうしても必要なものがある。
そのときはそうと気づかない。
けれども、ずっと後になって、
じぶんのなかに、ふいにくっきりとよみがえってくる
一瞬の光景がある。
（ 長田弘 ）
2.
失敗した人は必ず、ツイてなかったと言い訳をしたがる。
（ パブロ・ネルーダ ）
3.
春眠のあぁぽかぽかという副詞
（ 池田澄子 ）
4.
敵が和平に向かおうとしたら、
お前も同じ方向に向かえ。
神を信頼せよ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
5.
使命とは、ある日突然、天から雷のように落ちてくるものではない。
ふとしたきっかけでそれを発見する幸運な人もいるが、ほとんどの人の使命は、（自分の）奥底に眠っているものを自分で探し出さなくてはならない。
（ 松田公太 ）
6.
（※人生の）戦友というのは、
もう、男・女を超越したものである。
同じ世代を生きて、
まだあと何十年か生きなければならない、
その共感と連帯感は戦友でなければわからぬ。
（ 田辺聖子 ）
7.
夫婦間の愛情というものは、お互いがすっかり鼻についてから、やっと湧き出してくるものなのです。
（ オスカー・ワイルド ）
8.
真理とはイデー（＝理念・理想）のために生きることでなくて何であろう。
（ キルケゴール ）
9.
人間の身体は魂と肉体でできているから、どっちかが欠けていたら生きていけない。
両方に栄養がちゃんととれてなかったら、栄養失調になっちゃいます。
心の問題、肉体の問題、仕事の問題、お金の問題。
これらの問題を解決しないと、人ってしあわせになれない。
（ 斎藤一人 ）
10.
初めて自分の赤ちゃんを見た時、
「…これって、何だろう…」
と感じる人、いると思います。
善とか悪とか得とか損とか、
今までの人生の中でのどんな価値観にもあてはまらないからです。
（ ヨシタケシンスケ ）
11.
虚像で構成されて世に与えられている歴史に対して、実像を組み立てるのが歴史家である。
（ 和歌森太郎 ）
12.
あらゆる変化をこらした酒池肉林からも、生まれてくる感情上の生物は常に同一である。
すなわち屈辱と下卑(げび)と陰鬱な感情である。
（ アンドレ・モーロア ）
13.
つかれたる日
死をおもう

おもき荷を負いたるひと
やすむがごとく
（ 八木重吉 ）
14.
自分の運命を甘受せよ。
あらゆる面で一位に立つことはできない。
（ イソップ ）
15.
成し遂げたいと思うことは何事であれ、楽しくやれ。
それが仕事だからでなく、好きだからやるようにせよ。
（ ポール・ウェストファル ）
16.
もし君と僕がりんごを交換したら、
持っているりんごはやはり、ひとつずつだ。
でも、もし君と僕がアイデアを交換したら、
持っているアイデアは２つずつになる。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
17.
偶然を否定しても
必然に変わることはない。
偶然はやはり偶然のまま、
我々を取り巻く世界の認識において、
中心的な役割を果たす。
（ B・グネジェンコ ）
18.
人生のつらく厳しい経験によってこそ人格は形成され、内的な力が育成される。
それによって難しい状況に対応する能力が高まり、ほかの人にも模範を示し、感動と励ましを与えることができるようになるのだ。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
19.
「お金があってもモテない」というセリフの前には、「本当に好かれたい相手には、」という前置きが付くはずである。
（ 七瀬音弥 ）
20.
日々の小さな憎しみも、積み重なると心を破壊します。
（ 加藤諦三 ）
21.
人を愛するのに、「これで充分」ということはない。
（ マドンナ ）
22.
いつも、悲しいことだけ、雨のようにいっぱい降ってくるけど、だけどね、それは、雨のようにいつかはきっとやむものなのよ。
（ 漫画『ぷりんちゃん』 ）
23.
芸術に目的があるとすれば、それは、人生を解釈すること。
そして、新たな視界を再現すること。
（ キャサリン・ドリンカー・ボーウェン ）
24.
人間の本質であるところの魂というものを大事にしていないところに、現代人の過ちがある。
（ 中村天風 ）
25.
入学のつやつや光るランドセル
（ 西川寿賀子 ）
26.
友人は、自分の新しい世界を開いてくれるきっかけになることがある。
そんな友人が多ければ多いほど自分の世界も広がり、おもしろく豊かな人生を送れることになる。
（ 斎藤茂太 ）
27.
私の皮膚の色よりも、
私の美徳が何であるかを尋ねてくれ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
28.
（料理は）めんどくさいことをするから、
出来上がった時に美味しいんですよね。
（ 西川ヘレン ）
29.
過去の実績で俺は商売なんかしたくねえよ。
いつだって、バンドマンは白紙の状態から新しい曲を作ってるのさ。
作らなきゃ、すぐに終わっちゃうんだよ。
（ 忌野清志郎 ）
30.
国家の進捗と成長を測る尺度は、社会に対する我々の責任感です。
「自分より恵まれない人々に対して、どれだけ敏感であるか」、「助けを必要としている人々に手を差し伸べる用意が、どれだけあるか」です。
（ S・R・ナザン ）
31.
節度を知らないような懐疑は
真の懐疑ではないであろう。
（ 三木清 ）
32.
そもそも現代は
人間づき合いと恋愛が人の頭を占め過ぎている。
（ 齋藤孝 ）
33.
いつか使うかもしれない物なんて、
結局いつになっても使わずに
ホコリまみれになるだけだ。
それならホコリにまみれる前に
捨てりゃいいではないか。
ホコリにまみれるだけ、
まみれ損というものだ。
（ さくらももこ ）
34.
愛とは他のすべての感情経験することができるスペースです。
（ ロバート・プリナブル ）
35.
君子、
安けれども危うきを忘れず、
存(そん)すれども亡(ぼう)を忘れず、
治まれども乱を忘れず。
（ 『易経』 ）
36.
「現場」での人間の行為が
往々にして激しく波風を立たせるのは、
問題の解決を求めようとする彼、彼女の行為が、
「場」の解決させまいとする力と必然的にぶつかり、
それにさからうことになるからだ。
（ 小田実 ）
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