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誰にでも誇りを持って話せるような、素晴らしい目的を持っていれば、恐れや罪悪を感じることなく、エネルギーのレベルを上げることができるのです。
稲盛和夫[いなもり・かずお]
(実業家、京セラ・第二電電[現KDDI]創業者、1932〜2022) 《 稲盛和夫 》
《 起業家・創業者 》 《 ビジネス・経営 》 《 誇り・プライド・自尊 》 《 恐怖 》 《 罪 》 《 悪 》 《 応援 》 * * * * * * * * * * 《 星座別名言と運勢 》 《 血液型別名言と運勢 》 〈全文〉
何を事業の目的とするか、ということは非常に大切なことです。 私はその目的は、人間としてもっとも崇高な願望でなければならないと、信じています。 __ Link __ なぜ次元の高い目的が必要なのでしょうか。 事業を運営するためには、情熱を持ち、エネルギーのレベルを高く維持しなくてはなりません。 しかし金銭欲や名誉欲は、罪悪感を伴い、たいへんなエネルギーを消費します。 そのような罪悪感は、今しなければならない仕事に対する、エネルギーのレベルを下げてしまうのです。 __ Link __ 人間というのは弱い生き物なので、自分の意欲を高めてくれるような動機が必要なのです。 自分だけでなく、ほかの人たちにも最上だと思ってもらえるような、目的を持たなければなりません。 __ Link __ 誰にでも誇りを持って話せるような、素晴らしい目的を持っていれば、恐れや罪悪を感じることなく、エネルギーのレベルを上げることができるのです。 __ Link __ これが、事業の目的は最高の道徳水準に従ったものであるべきだ、という理由のひとつです。 事業の目的は、まさに経営者の哲学の反映です。 ほとんどの場合、必死に努力をすれば一時的に成功することができますが、もし経営者の思想が歪んでいれば、結局は事業を失敗させることになるのです。 __ Link __ 人生についての見方、考え方を純化し、高めることができて初めて、同じ過ちを繰り返したり、手にした成功を失ったりすることがなくなるのです。 __ Link __
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( 仏教の教え )
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( 作者不詳 )
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( ホピ族の格言 )
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( 作者不詳 )
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( NHK番組『プロフェッショナル仕事の流儀』 )
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( ヨーロッパの格言 )
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( ザクス )
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