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［ 名言 ］
いのち長きより全(まった)きをねがふ寒(かん)
［ 出典 ］
大野林火［おおの・りんか］
（昭和期の俳人、1904〜1982）
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［ 補足 ］
※全き（まったき）＝無事。
※無事（ぶじ）＝事変のないこと。
危険・災害・事故・大過などが起こらない状態。
平穏。
病気や怪我のないこと（健康なこと）。
※寒（かん）＝冬の時期の呼び名。
立春の前の約30日間。
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1.
人が何のために働くのかというと、会社のためじゃない。
自分のために働くのだ。
それは、いつの時代も世界中どこでも共通だ。
（ 福井威夫 ）
2.
「大丈夫」という漢字には人が３人集まっている。
だから、「大丈夫」は安心を感じる言葉なんだよ。
（ 作者不詳 ）
3.
人間は、現在がすこぶる価値のあることを知らない。
ただ、なんとなく未来のより良い日を願望し、いたずらに過去と連れ立って嬌態（きょうたい）を演じている。
（ ゲーテ ）
4.
いま何がないかより、いま何があるかで発想しよう。
（ 斎藤茂太 ）
5.
自分は生きているという誇りは尊いものではない。
感謝の心なき存在は、単に自己肯定の誇りをもてあそんでいるに過ぎない。
（ 九条武子 ）
6.
おのれの拙(せつ)によりて人の能を忌(い)むことなかれ
（ 洪応明 ）
7.
ダメもとは、
失敗して当たり前、
成功して男前。
（ ドラマ『プロポーズ大作戦』 ）
8.
太っ腹に相手を信用してかかり、美点を探すのでなければならぬ。
人間に期待をかける人こそ、もっともよく報いられるものである。
（ アラン ）
9.
君去つて椅子のさびしき暖炉哉(かな)
（ 尾崎放哉 ）
10.
（恋愛と同様に）青春へのあこがれも、
私たちはある種のイメージに導かれている。
青春特有の、行き場のないもどかしさや野心が詰まった暗さ、苦しさにあこがれている部分もある。
（ 齋藤孝 ）
11.
書くとはじぶんに呼びかける声、じぶんを呼びとめる声を書き留めて、言葉にするということである。
（ 長田弘 ）
12.
不満でわき返っている人は、自分自身に対して非常に親切で寛大な人々を、荒々しくののしるものです。
なぜなら、その人たちの明朗で平静で安定した様子を見ると、いやでも自分自身の乱れた感情状態をはっきりと気づかずにはいられないからです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
13.
世の中には運というものがある。
運こそは人間に活気を与える。
運があるので生活は単調でなくなる。
（ ストダート ）
14.
幸せな人に共通することは、「彼らが、分かち合い、与える人だ」ということです。
（ 本田健 ）
15.
ただそれだけの何でもないことで、ふっとこころが開かれる瞬間がある。
（ 長田弘 ）
16.
さて戦が勝利となる。
獅子の分け前を受けるものは、獅子とそれらの眷属(けんぞく)ばかりだ。
人民はあずからない。
さて戦が負けとなる。
彼らは討ち死にする。
その華々しい戦役の様が、詩となって詠われる。
だが人民は苛斂誅求。
新しい主人（続きはクリック）
（ 国枝史郎 ）
17.
「思いやり」というのは、自分中心ではなくて、相手の身になって考えながらも、なおかつ、自分が自分であることを見失わぬことである。
相手にべったり身をよせたのでは、相手の立場を理解したことには決してならない。
（ 井上忠司 ）
18.
どんなに小さくてもいいから、成功体験を味わいなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
19.
探せば結構、希望はあるよ。
（ ドラマ『放課後グルーヴ』 ）
20.
人は言う、芸術家よ、自然を研究せよと。
しかし、ありふれたものから気高いものを、形を成さないものから美しいものを展開させることは、小さいことではない。
（ ゲーテ ）
21.
宗教の果たしてきた役割は、人を救うことではなくて、救われたい状況をつくることだったんじゃありませんか。
（ 永六輔 ）
22.
僕の経験では誉め下手な人のほうが信頼できる。
（ 志茂田景樹 ）
23.
この世界がきみのために存在すると思ってはいけない。
世界は君を入れる容器ではない。
世界と君は二本の木が並んで立つようにどちらも寄りかかることなく、それぞれまっすぐに立っている
（ 池澤夏樹 ）
24.
ストレスは人生のスパイスだ。
（ ハンス・セリエ博士 ）
25.
昨日は今日の記憶。
明日は今日の夢。
（ ハリール・ジブラーン ）
26.
誰が風を見たでしょう
僕もあなたも見やしない
けれど木(こ)の葉をふるわせて
風は通りぬけてゆく

誰が風を見たでしょう
あなたも僕も見やしない
けれど樹立(こだち)が頭をさげて
風は通りすぎてゆく
（ クリスティーナ・ロセッティ ）
27.
恋をすると頭に火がついて、
それが身体中かけめぐって
爪先まで下りて耳鳴りが残る。
（ 映画『突然炎のごとく』 ）
28.
恋は心をときめかせてくれる。
恋に直接、関係ない眠っていた可能性まで目覚めさせてくれるから素晴らしいのだ。
（ 志茂田景樹 ）
29.
本当に尊敬できる人間は、困難に遭遇した時に確固たる態度が取れる人である。
（ ベートーヴェン ）
30.
死ぬことより最悪の事なんてない。
生きているってことだけで素晴らしいじゃないか。
（ ）
31.
人にバカにされたことを流せないのは、そのとおりだと自分自身をバカにしているもう一人の自分がいるためです。
他人がなんと思おうが、これならいけるというものを見つけ、しっかり継続させていくことです。
やればできるから自信がつき、も（続きはクリック）
（ 志茂田景樹 ）
32.
自分だけ〈ない〉と不幸だが、
みんなが〈ない〉なら、
べつに不幸ではない。
（ 養老孟司 ）
33.
結婚は討論によって妨害される永い一連の会話だ。
（ ロバート・ルイス・スティーヴンソン ）
34.
いかに強敵重なるとも、
ゆめゆめ退く心なかれ。
（ 日蓮 ）
35.
我々はみな真理のために闘っている。
だから孤独なのだ。
寂しいのだ。
しかし、だから強くなれるのだ。
（ ヘンリック・イプセン ）
36.
肝要なのはやってしまったことをとっさに悔い、その後始末をどうつけたかで、このとき後悔は自信に変わる。
（ 志茂田景樹 ）
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