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［ 名言 ］
自立しているからこそ多くの人々と本当に出会うことができ、ともに生きることが可能になる。
［ 出典 ］
樋口恵子［ひぐち・けいこ］
（評論家、1932〜）
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【 自立 】
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〈全文〉
自立しているからこそ多くの人々と本当に出会うことができ、ともに生きることが可能になるからこそ自立は大切なのだ。
これに対して「依存は孤立のもと」である。
あえていえば、自立してこそ人は、自分の力量いっぱいに他者を愛することができるはずだ。
……老いもまた、自立した夫と妻だからこそ、その証(あかし)を全うできるのである。
［ ランダム名言 ］
1.
人に対する評価は自分で下すものじゃない。
他人が下すものですよ。
（ ドラマ『君たちに明日はない』 ）
2.
彼は自由でなくなり、
定住してしまった。
もはやワシでもウサギでもなくなり、
家畜になってしまった。
外を歩きまわれば、
新しい放浪と新しい自由よりも、
過去のにおいや、
かつてのさすらいの記憶を求めた。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）
3.
なんでも知らないことが必要で、知っていることは役に立たない。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
4.
家から出る時は、いつでも顎を引いて頭をまっすぐに立て、できる限り大きく呼吸をすること。
日光を吸い込むのだ。
（ エルバート・ハバード ）
（ Elbert Hubbard ）
5.
人の世というのは、不思議なものだ。
ほかに、このように大勢が関わって生きる動物はいない。
群をなすかもしれないが、
虫でもなければせいぜいが数十という数までで、
猿の世といったものは、同じ山の中でもない（＝存在しない）。
（ 森博嗣 ）
（ Mori Hiroshi ）
6.
敵に遭ったときこそ平静さを失うな。
混乱した時こそ余裕を持て。
困難にぶつかったときこそ部下の事を忘れるな。
（ 『司馬法』 ）
（ Shibahou ）
7.
くらしにくい世のなかでござる。
なにもいまはじまったというのではないが、
いつの頃からか日本人は、闇くもに先ばかり急いで、
道中宿々をたのしむということをしない、
おもしろげのない人間になってしまったようだ。
明治の「日進月歩」という（→続きはクリック）
（ 金子光晴 ）
（ Kaneko Mitsuharu ）
8.
これからの人生を生きていくうえで、ぜひ自分にやさしくしてください。
そして、あなたがふれあっていく人すべてにも、同じようなやさしさで接してください。
きっと、あなたのまわりの人も、やさしさを返してくれることでしょう。
（ 本田健 ）
（ Honda Ken ）
9.
神経病や神経病患者の数が増えたのではない。
神経病に眼の肥えた医者が増えたのだ。
（ アントン・チェーホフ ）
（ Anton Chekhov ）
10.
女性の直感は、
男性の推理よりも正しいことが多い。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
（ Seiyou saying ）
11.
疑惑とは、
あまりに淋しくて、
信頼が自分の双子の兄弟だとわからない苦しみのことだ。
（ ハリール・ジブラーン ）
（ Khalil Gibran ）
12.
止(とま)ることばかり考へ風車
（ 後藤比奈夫 ）
（ Gotou Hinao ）
13.
“優しさ”に気付くのもまた“優しさ”。
（ 漫画『宇宙兄弟』 ）
（ Uchuu Kyoudai ）
14.
確固とした信念と目的を持って考える習慣を身につけよ。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
（ Seiyou saying ）
15.
それはどこにあるというものでもなく、ここにあるものでもない。
それはただ、あなたがたの心の中にある。
（ イエス・キリスト ）
16.
国に入(い)っては、まず禁を問え。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
17.
愛と笑いのないところには、楽しみもないはずだ。
愛と笑いの中に生きよ。
（ ホラティウス ）
（ Horatius ）
18.
生命が最も生命らしくあるためには、
アイマイでなければならない。
アイマイを矛盾といい直してもいい。
知性や理性は生命の本体ではない。
（ 永田耕衣 ）
（ Nagata Koui ）
19.
えり好みをする者は
かすをつかむ。
（ マチュラン・レニエ ）
（ Mathurin Regnier ）
20.
ヤギだの羊だのを各自がどれくらい持っているかは言えても、友達をどれくらい持っているかは言えない。
（ キケロ ）
（ Cicero ）
21.
人生の質は、日常に感じる感情の質である。
（ アンソニー・ロビンス ）
（ Anthony Robbins ）
22.
人は誰でも自分だけの言葉の体験を持っているものです。
それはたとえばお母さんの口癖であったり、夢中になって観たテレビのお笑い番組だったり、子ども時代に住んだ地方の方言だったりします。
（ ねじめ正一 ）
（ Nejime Shouichi ）
23.
戦争の終わり、それは子供には何の意味もない。
子供は〈歴史〉のなかで生きているわけではない。
子供はいろいろなできごと、作り話、すばやく捉えた他人の言葉、目覚めたまま見た夢しかしらない。
（ ル・クレジオ ）
（ Le Clezio ）
24.
深く考えうるよりも断乎(だんこ)として行うにある。
考うるはよい。
出来るだけ考うべきであるが、考うるに際限がない。
或(あ)る辺(あたり)に思い切りを付けねばならぬ。
（ 三宅雪嶺 ）
（ Miyake Setsurei ）
25.
才能のない人たちが芸術を追求するほど悲惨なことはない。
（ サマセット・モーム ）
（ Somerset Maugham ）
26.
歩くと頭が軽くなる。
（ ヒポクラテス ）
（ Hippocrates ）
27.
（受ける）仕事は、やりたいかやりたくないかでは決めない。
やってくださいと言われてやってみると、
自分はこういう能力があったんだなと、
逆に人に教えてもらっていることが多い。
（ 林修 ）
（ Hayashi Osamu ）
28.
喜ばず、憎まず、悲しまず、期待せず、善行も悪行も捨てて、誠信を捧げよ。
善と悪とを捨てよ。
真実と虚偽を捨てよ。
両者を捨てて、その捨てたという思いも捨てよ。
（ ）
29.
人間の生活においても、
ある種の潮流がある。
満潮に乗れば、
幸運に導かれる。
無視をすれば、
人生の旅は
苦しみの浅瀬に漂うだけとなる。
私たちは今、
そういう海に浮かんでいる。
だから、その潮流に乗らなければならない。
さもなければ、
（→続きはクリック）
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
30.
他人をうらやんだり、妬んだりしますよね。
そうすると心が貧しくなる。
（ 岡本綾子 ）
（ Okamoto Ayako ）
31.
人真似をしない、新しいことを手がけよう。
それは大変なことだが、一つ乗り越えると新しい境地が必ず開けるから。
（ 井深大 ）
（ Ibuka Masaru ）
32.
自慢話は会話ではない。
彼らは単に独り言を言ってるだけ。
（ オールコット ）
33.
炎天の遠き帆やわがこころの帆
（ 山口誓子 ）
（ Yamaguchi Seishi ）
34.
目先の成績にこだわり、
独自の哲学に基づく創意を少しでも放棄するような考え方が生まれたとき、
企業は転落と崩壊の道をたどりはじめるだろう。
（ 本田宗一郎 ）
（ Honda Souichirou ）
35.
人に楽しみを伝える一番いい方法は、
自分が楽しんでやることです。
そしてそれを一緒にやることが一番です。
（ 小柴昌俊 ）
（ Koshiba Masatoshi ）
36.
釈尊のいわれる愛するなという教えは、
愛するためにおこる執着にとらわれるなということであろう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
（ Setouchi Jakuchou ）
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