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[ 名言 ]
露の世は 露の世ながら さりながら

[ 出典 ]
小林一茶[こばやし・いっさ]
(江戸時代の俳人、1763〜1828)
幼い娘を亡くした時に詠んだ句

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[ 意味 ]
露のようにはかないこの世だとは思っていたが、確かにその通りではあるのだが、それでも、我が子を自分より早く死なせるのはやはりつらいことだ。

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