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［ 名言 ］
過ちを犯した人たちを
我々が叱るのは、
彼らを改めさせるためというよりも、
自分自身はそうした過ちを免れていることを
彼らに納得させるためなのだ。
［ 出典 ］
ラ・ロシュフコー
［ラ・ロシュフーコー］
（17世紀フランスのモラリスト・著述家、1613〜1680）
『箴言集』（武藤剛史訳）
【 ラ・ロシュフコーの名言 】
【 La Rochefoucauld 】
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［ 補足 ］
※原文表記では「我々」。
標題文の冒頭部は前段部より補足
［ 関連キーワード ］
【 過ちを犯した人を叱る 】
【 過ちを犯した人を改めさせる 】
【 過ちを免れる 】
【 ラ・ロシュフコーの名言 】
［ テーマ別今日の名言 ］
《 叱り方・叱ること・叱られること 》
《 哲学者・思想家 》
　* * * * * * * * * *
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［ テーマ別の全名言 ］
《 過ち 》
《 叱り方・叱ること・叱られること 》
《 納得 》
《 哲学者・思想家 》
［ 全文・続き ］
〈原文全文〉
過ちを犯した人たちを
我々が叱責するのは、
善意からというよりも、
むしろ傲慢からである。
＿＿ Link ＿＿

我々が彼らを叱るのは、
彼らを改めさせるためというよりも、
自分自身はそうした過ちを免れていることを
彼らに納得させるためなのだ。
＿＿ Link ＿＿
［ ランダム名言 ］
1.
男は女にはなれないし、女も男にはなれない。
だから、男は女に、女は男に、時には平気で残酷なことをすることができる。
（ 宮部みゆき ）
（ Miyabe Miyuki ）
2.
（人を）育てる心を支えるものは、「君子危うきに近寄らず」ではなく、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」の哲学なのです。
（ 西堀栄三郎 ）
（ Nishibori Eizaburou ）
3.
アダムこそは、気の利いた台詞を口にした時に、自分よりも先に同じことを言った者は一人もいないと確信できた唯一の人間である
（ マーク・トウェイン ）
（ Mark Twain ）
4.
人生は公平ではない。
それに慣れよ。
（ ビル・ゲイツ ）
（ Bill Gates ）
5.
「人の行動を変えよう」というのはおこがましい。
環境が変わればスイッチが入って、結果として行動が変わってくる。
子供もそうだと思う。
やれと言ってもやらない。
「やりたくなる」ようなきっかけや環境を作っていくことが大事だ。
（ 漆紫穂子 ）
6.
本当に大切なものなら、神様だって、そう簡単に取り上げたりしない。
（ ドラマ『砂時計』 ）
7.
地方の小さい町に行って専門の古本屋があったら、
これは人の生活が落ち着いていると見てよい。
新しく発展した町には、古本屋があっても、落ち着きのない新刊書だけしか見つからない。
（ 大佛次郎 ）
（ Osaragi Jirou ）
8.
前例を踏襲しているのは仕事ではない。
踏襲は誰でもできる。
（ 塚越寛 ）
9.
人間というものは、自分が恩恵を受けたたくさんのことを、それを思い出そうとしないと思い出さないものである。
（ 井上靖 ）
（ Inoue Yasushi ）
10.
協調性があるとか、無難に立ち回る人間の評価ばかり高くなる組織になったらいけません。
まずはどんな人材がいるのか探索しておき、
しかるべき時期が来たら、ここぞという場所に配置するのです。
（ 井上礼之 ）
（ Inoue Noriyuki ）
11.
押さえても押さえても、押さえきれない自己という厄介な代物と本気で格闘し、それを制御し得たとき、そこから爆発的に飛び出してくるもの、それが人の個性である。
矛盾と葛藤の中からのみ、個性は生まれてくる。
（ 吉田武 ）
12.
人間は、みな、同じものだ。
これは、いったい、思想でしょうか。
僕はこの不思議な言葉を発明したひとは、
宗教家でも哲学者でも芸術家でも無いように思います。
民衆の酒場からわいて出た言葉です。
（中略）この不思議な言葉は、
民主々義とも、ま（→続きはクリック）
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
13.
どうかしましたか。
誰かにそう言われる時は、
必ずどうかしている。
（ 串田孫一 ）
（ Kushida Magoichi ）
14.
手折(たお)らるる人に薫るや梅の花
（ 加賀千代女 ）
（ Kagano Chiyojo ）
15.
事実は小説よりも奇なり。
（ バイロン ）
（ George Gordon Byron ）
16.
損をするとわかっているものなら、手を出さない方がいい。
損をするかどうかわかってないものは、やった方が面白い。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
17.
一行読むごとに、
僕は新しい世界の扉が開けるような気がした。
（ リルケ ）
（ Rainer Maria Rilke ）
18.
人間には何事も気負わせぬ事が大切である。
（ 中部謙吉 ）
19.
結局、ぼくらは
それが自分だけのものだと信じながら、
じつは一人一人、
規格品の人間として、
規格品の日常に、
規格品の反応を示している
だけのことではないのか？
（ 山川方夫 ）
（ Yamakawa Masao ）
20.
オレは他人のためにやってるんじゃない。
てめえのためにやってるんだ。
（ 矢沢永吉 ）
（ Yazawa Eikichi ）
21.
まがった道も、
歩いているひとには
まっすぐに思える。
（ 考古学者・吉村作治の父の言葉 ）
22.
人を誘惑することのできないような者は、人を救うこともできない。
（ キルケゴール ）
（ Soren Kierkegaard ）
23.
政治は本来、女性の仕事だと思う。
男性より女性の方がずっとうまくやれる。
それは非常に単純な歴史的および社会学的理由からだ。
女性は何千何万年もの間、家庭を司(つかさど)ることを社会から課せられてきた。
（ オリアーナ・ファラーチ ）
（ Oriana Fallaci ）
24.
すべては家族から始まる。
自分の家族さえ幸せにできない奴に、日本も地球も幸せにできない。
（ 作者不詳 ）
25.
人は関心を全然持たない人々には、
つねに親切でありうる。
（ オスカー・ワイルド ）
（ Oscar Wilde ）
26.
なんでここまで寝坊できるんだ？
言いたくないけどね、君は人生を寝過ごしてるよ…
（ 漫画『スヌーピー』 ）
（ Snoopy ）
27.
人間はペシミズム（悲観主義）を刺激して発奮させるよりも、オプチミズム（楽天主義）をくすぐり、元気にさせる方がより効果的である。
（ 鈴木英夫 ）
28.
世の中には、
いかなる体験についても、
手軽な解釈に便利な常套句が
沢山用意されている。
たいていの人は、
そこで満足する。
それに満足できない人は、
自己認識を求めて内省の旅に出る。
（ 立花隆 ）
（ Tachibana Takashi ）
29.
人は城、人は石垣、人は堀、
情けは味方、仇(あだ)は敵なり。
（ 武田信玄 ）
（ Takeda Shingen ）
30.
租税を薄くして、民を裕(ゆたか)にするは、即ち国力を養成する也。
（ 西郷隆盛 ）
（ Saigou Takamori ）
31.
三つの石を捨てて、十の石につくことは易し。
十を捨てて、十一につく事は難(かた)し。
（ 吉田兼好 ）
（ Yoshida Kenkou ）
32.
誰もが霧の中をよろよろと進んでいる、
と聞くと救われるが、
それには裏があって、
よろめきつつも正しい方向に進んでいる人はあまりいない、
と考えるのが妥当だ。
（ ファインマン ）
（ Richard P. Feynman ）
33.
夫婦は親しきを以(もっ)て原則とし、親しからずを以て常態とす。
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
34.
じぶんというものが一人に返されてはじめて、ほんとうに本への欲求というものがじぶんのなかに切実な思いとしてでてくる。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
35.
経験というヤツが年齢のかわりをするんだ。
（ アベ・プレヴォ ）
（ Abbe Prevost ）
36.
灯に親し月に親しといふ時間
（ 稲畑汀子 ）
（ Inahata Teiko ）
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