ぼくの孤独はほとんど極限(リミット)に耐えられる
ぼくの肉体はほとんど苛酷に耐えられる ぼくがたおれたらひとつの直接性がたおれる もたれあうことをきらった反抗がたおれる 吉本隆明[よしもと・たかあき]
(思想家・詩人・文芸評論家、1924〜2012) 詩集『転位のための十篇』 詩「ちいさな群への挨拶」より 《 孤独の名言 》
〈全文〉
ぼくの孤独はほとんど極限に耐えられる ぼくの肉体はほとんど苛酷に耐えられる ぼくがたおれたらひとつの直接性がたおれる もたれあうことをきらった反抗がたおれる ぼくがたおれたら同胞はぼくの屍体(したい)を 湿った忍従の穴へ埋めるにきまっている ぼくがたおれたら収奪者は勢いをもりかす 1.
神は、ひとをまっすぐにつくったが、ひとは、複雑な考え方をしたがるのだ。 (長田弘) 2. 役立つ人間だと人に思われたいならば、それを口に出すな。 (パスカル) 3. 人生の一瞬一瞬を、自分にとって一番大事なことを追求して過ごす。そうすれば、おのずと自信や自尊心が持てるようになり、自分が信用できるようになる。充実感や満足感、そして幸福感が得られる。 (リチャード・ブロディ) 4. 身体的に暖かいと、我々は他人をより心が温かい人だと判断する。また我々の方も、他人により寛大になったり他人を信じやすくなるなど、我々自身も心が温かくなる。 (ジョン・バーグ) 5. 不景気を克服し経済を再建する秘訣は、古今東西一つしかありません。イノベーションです。 (小室直樹) 6. 異境に在(あ)って、故郷の訛を聞いたときは、未知の人にさえも、なにか声をかけたくなる。故郷のもっている強きインスピレーションは、それほどわれらの心を抱擁している。 (九条武子) 7. たとえ太陽系と天体の全部が壊れたとしても、君が死ぬのは一回きりだ。 (カーライル) 8. 遠くて近きもの 極楽。舟の道。人の中。 (清少納言) 9. 多くの場合、人生は、哀しいものだ。だから人生を、愛すべき愉(たの)しいものとして表現しなければならない。そのためにこそ、青やばら色の色鉛筆があるのだ。 (ロートレック) 10. 幸運は汗への配当である。汗をかけばかくほど、幸運を手にすることができる。 (レイ・クロック) ![]() |