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[ 名言 ]
人間の決心覚悟というものは、どうしても
持続するものでないと本物ではなく、
真に世のため人のためには、なり得ない。
[ 出典 ]
森信三[もり・しんぞう]
(哲学者・教育者、1896〜1992)
『修身教授録』
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森信三の名言
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Mori Shinzou
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1.
引用文などというものは
自分に都合のよいことか、
弁駁(べんばく)するのに都合のよいことしか引用しないもので、
世の引用文のまやかしは
引用者のさもしさを人に見られないための
仮面に役立つことである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
2.
学問といわれるものだけが、
学問ではありますまい。
これこそが学問だと自分に信じられるものに
自分を賭ける、
という行為によって
学問はできてきた。
(
内田義彦
)
(
Uchida Yoshihiko
)
3.
「余生を安らかに送りたい」ですって?
「安らか」だの「余生」だのとよく耳にする単語だが、
そんなものがどこかにあるの?
人間にとって生きているとは、
絶えず動いていることだ。
石の地蔵さまじゃあるまいし、
なま身の人間が安らかになるとは、
お陀仏(だぶつ)になることじゃないのか。
……
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(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
4.
悟ったと思う瞬間、
即刻迷いに堕(だ)す。
自分はつねに迷い通しの身と知る時、
そのまま悟りに与(あず)かるなり。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
5.
家康さんのように、
「重荷を負うて遠き道を歩む」などと気負うこともない。
人生それほどたいしたものではない。
ごく素直に、ぼちぼちと歩けばいい。
また、ぼちぼちだからこそ、
歩き続けられるのではないか。
……
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(
城山三郎
)
(
Shiroyama Saburou
)
6.
デザインには希望がある、
そしてデザインは
驚きと喜びを人々に届ける仕事である。
……
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(
三宅一生
)
(
Miyake Issei
)
7.
人間にはそれぞれ性に合った職がある、
性に合わねえ事をいくらやったって
ものになりゃあしねえ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
人間、
過去が現在となり、未来もまた現在となる。
現在の一点に
、過去も未来も生きている。
(
三浦綾子
)
(
Miura Ayako
)
9.
いくらカネがあっても
買えないもの、
目を皿にして探しても
拾えないもの、
いくら頭を下げても
他人からはもらえないもの、
元気は自分で出すもの・つくるもの。
(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
10.
人間は
善を確立するために話し合うよりは、
悪をなすために話し合い、
悪事をなすために仲よくなるものである。
(
三浦綾子
)
(
Miura Ayako
)
11.
男らしさとは、
つよい責任感をもつことである。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
12.
危険なものを、危険だと知れば、
危険でなくなりはじめる。
(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
13.
もし、学問や職業と無縁の素人たちが、
成熟も洗練も無視して
無邪気で強靭な思索をそこに投げ掛けたなら、
哲学の専門家たちも
立往生するしかないだろう。
(哲学に)必要なのは
ただ、知的蛮勇なのだ。
……
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(
野矢茂樹
)
(
Noya Shigeki
)
14.
十の力をもつものが、
十二の仕事に全力を集中すると、
二だけは、
天よりの力がくわわって、
やがて、自分の力が十二になる。
(
後藤静香
)
(
Gotou Seikou
)
15.
自分が八十になっても九十になっても、
親としてなさねばならぬ責任から逃れられないのが
親子の関係ではないでしょうか。
つまり、生み、育てる者の責任として、
決して放り出してならないということです。
(
三浦綾子
)
(
Miura Ayako
)
16.
人間はみなそれぞれ
欠けた弱いところを持っているものです、
夫婦というものは
その欠けた弱いところを、
お互いに援(たす)けあい補いあってゆくものです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
17.
とかく人間というものは、
地位とか学歴とかに引っ掛かっている間は、
真に徹底した生き方はできないものです。
そのようなけち臭いものに引っ掛かっている間は、
その人の生命は
十分には伸び切らないからです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
18.
愛すれば愛するほど愛の負債がます
いくら返そうとつとめても
努めれば努めるほど愛される……
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(
後藤静香
)
(
Gotou Seikou
)
19.
おれのことはおれが一番よく知っている
と誰もが言うが、
その過信がしばしば身を破滅させる。
(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
20.
書きなおしの労力を惜しんではならない。
書くことによって、
すこしずつ思考の整理が進むからである。
何度も何度も書きなおしをしているうちに、
思考の昇華の方法もおのずから体得される。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
21.
(男は)細かい神経を遣(つか)って
至れり尽くせりの包囲作戦をやり、
女がそれを防ぐというのが、
もう一つの大きな欲望の満足につながる。
そして、それ以上に敵が強かったら、
女性の喜びはより大きくなって、
そういう強い敵には
ご褒美(ほうび)として身をまかせる。
……
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(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
22.
およそ人は
自分の望みを勝手に信じてしまう。
(
ジュリアス・シーザー
)
(
Julius Caesar
)
23.
年寄り(の呼び方)は年寄りでよい。
老人は老人でいい。
なぜ高齢者なんて呼ぶか。
若者たちを低齢者と呼ばないのに、
なぜ老人向けに言葉を飾るか。
持ち上げれば喜ぶと、
相手をばかにしているからだ。
……
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(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
24.
ため息をつくと幸せが逃げる
などといわれます。
でも、私は、
ときどきため息をつくぐらいのほうが
いいと思っています。
……
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(
北山修
)
(
Kitayama Osamu
)
25.
(発言を)否定語から始める人は、
だいたい自己主張が強い、
あるいは他人の言い回しを信用したくない傾向にある。
……
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(
阿川佐和子
)
(
Agawa Sawako
)
26.
人を理解するためには
自分自身を先(ま)ず正しく理解しなければならない、
自分を知ることが人を愛するはじめだ。
(
三浦綾子
)
(
Miura Ayako
)
27.
我々が長年かかって身につけて来た
世の中の常識というものは、
世間を渡る上の近道であるにはちがいない。
しかしそればかりでは
世の中は進展しないし、
柔軟な魂は陽の目を見ずに埋もれてしまう。
(
石井桃子
)
(
Ishii Momoko
)
28.
自己凝視のないところに、
けっして成長はない。
(
三浦綾子
)
(
Miura Ayako
)
29.
嫉妬というのは
他者から欲望を学習する機会なのです。
嫉妬の相手をライバルとして見なし、
勝ってみたいと人は思いますが、
これは欲望を他者から学習した結果なのです。
……
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(
山内志朗
)
(
Yamauchi Shirou
)
30.
「頭は少し弱めがいい」。
頭がいいと、
いろいろなことに気がつき、
気が回り、
また先行きのことをあれこれ計算したりして、
一事に集中しない。
少し頭が弱目な方が、
その道しかないとあきらめて、
いい仕事ができる。
(
城山三郎
)
(
Shiroyama Saburou
)
31.
ぼつぼつと物を言って、
しかもそれが、立派な雄弁になる場合はある。
……
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(
内藤濯
)
(
Naitou Arou
)
32.
(自分が)怒っている状態では、
何ごとも開始するな。
怒ってたたかっては、だめだ。
先に怒ったら負ける。
……
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(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
33.
自然の世界が豊かな混沌を示すのと対照的に、
音楽はリズムと拍子による豊かな秩序を示す。
……
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(
高階秀爾
)
(
Takashina Shuuji
)
34.
そばにいると
自然に情が深くなる
同じ孫でも
ひざもとの孫があまえる
血を分けた親子でも
離れて住めば理解が浅い
愛しあった夫婦でも
長い別居は避けるがいい
(
後藤静香
)
(
Gotou Seikou
)
35.
自分の記憶ぐらい
自分本位に都合よくまげて覚えこんでいるものはなく、
自分の行動と心理くらい、
麻のように乱れこんがらがっているものはなく、
自分の心の奥くらい、
固い殻でしっかりかくし秘めているものはないのです。
(
瀬戸内寂聴
)
(
Setouchi Jakuchou
)
36.
実行の伴わない限り、
いかなる名論卓説(たくせつ)も
画(か)いた餅にひとしい。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
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