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［ 名言 ］
楽しみあらば、
しばらく、すべからく楽しむべし。
［ 出典 ］
『寒山詩』
（中国唐代の詩作品、作者不詳）
【 『寒山詩』の名言 】
【 Kanzanshi 】
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［ 別表現/別訳 ］
〈漢文表記〉
有楽且須洛
［ 意味 ］
楽しみがあるときは、せいぜい（＝ぜひとも・精一杯・思い切り）楽しむがよい。
（入矢義高訳）
［ 関連キーワード ］
【 楽しみがある 】
【 精一杯楽しむ 】
【 『寒山詩』の名言 】
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［ 全文・続き ］
〈全文〉
有楽且須洛
（楽しみあらば、しばらく、すべからく楽しむべし）
＿＿ Link ＿＿

時哉不可失
（時なるかな、失うべからず）

雖云一百年
（一百年といえども）
豈満三万日
（あに三万日に満たんや）
＿＿ Link ＿＿

寄世是須臾
（世に寄することこれ須臾(しゅゆ)）

論銭莫啾喞
（銭を論じて啾喞(しゅうそく)するなかれ）

〈全文意味：入矢義高訳〉
楽しみがあるときは、せいぜい楽しむがよい。
そういう楽しみのときこそ、またとないチャンスだ。
取り逃がしてはならない。
人生百年とはいうものの、なかなか三万日を生き延びるのはむずかしい相談だ。
人としてこの世にある時間は、まことにたまゆら（＝ほんの一瞬）のものだ、と知れば、金のことでブツクサと嘆くことはやめようじゃあないか。
［ ランダム名言 ］
1.
思い切ってやりなさい。
責任は私がとる。
（ 西郷隆盛 ）
（ Saigou Takamori ）
2.
私たちの全エネルギーは、過去と未来に閉じ込められています。
過去と未来から全エネルギーを解き放った時、すばらしい大爆発が起こります。
その爆発こそが創造力です。
（ オショー［オショウ］ ）
（ Osho ）
3.
他人に怒りを感じたとき、自分の心に中止命令を出しなさい。
それが正当な怒りであっても、怒りは何も生み出さないばかりか、あなたから忍耐力を奪ってしまいます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
4.
機会は魚群と同じだ。
はまったからといって網をつくろうとするのでは間に合わぬ。
（ 岩崎弥太郎 ）
（ Iwasaki Yatarou ）
5.
師弟共に道の光を認めて、
向上の一路を辿(たど)る。
これ「共育」の本義なり。
（ 芦田恵之助 ）
（ Ashida Enosuke ）
6.
写真に写った人の姿は過去の影であり、たとえその人がいまもまだ生きているとしても、すでに死者となったその人である。
（ 車谷長吉 ）
（ Kurumatani Choukitsu ）
7.
名声への野望は、賢者でさえ、一番最後に断念するものである。
（ タキトゥス ）
（ Tacitus ）
8.
あのね、
目が前についてるのは
前に進むためなんだよ。
（ 江頭2:50 ）
（ Egashira Niji Gojuppun ）
9.
委員になりたくない人ほど、委員にさせられる。
（ 「マーフィーの法則」 ）
（ Murphys Law ）
10.
世の中ね、威張っちゃったほうが、スムースにいくことってあるんだ。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
11.
「二辺往来」（＝陰陽間の行き来）を行うことによって、
自分の人生を、初めて、安全なものへと導いていくことが出来るのです。
（ 無能唱元 ）
（ Munou Shougen ）
12.
自尊心を持つ、ということと、プライドがあるということは、間違いやすい。
誰も自分が大事で、プライドがあると思っているけど、それなら他人に侮辱されても腹は立たないはずだよね。
なぜなら、自分で自分の価値を知っているなら、他人の評価なんか（→続きはクリック）
（ 池田晶子 ）
（ Ikeda Akiko ）
13.
医者がね、コンサートや寄席に通ってるといったら、それだけで名医だと思ってもいいよ。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
14.
見事に隠せる者は勝利者だ。
（ フランスのことわざ・格言 ）
（ France saying ）
15.
数ある不幸の中でも、自ら招いた不幸ほど、心を痛めるものはない。
（ ソポクレス ）
（ Sophokles ）
16.
ぼくたちの路上はいまも見なれていてしかも未知だ
（ 吉本隆明 ）
（ Yoshimoto Takaaki ）
17.
何を知らないかではなく、何を知っているかで、人を判断しなければならぬ。
（ ヴォーヴナルグ ）
（ Vauvenargues ）
18.
論争なくして科学・政治・宗教における偉大な進歩はあり得なかった。
（ ライマン・ビーチャー ）
（ Lyman Beecher ）
19.
黙するは高き叫びである。
（ キケロ ）
（ Cicero ）
20.
物の値打ちは、それがない時に一番よくわかる。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
（ UK saying ）
21.
いわば切れ字によって
切った言葉のすき間にこころの世界の入口が開けている。
間(ま)とは
単に時間的、空間的なすき間であるのではなく、
多分に心理的なものなのである。
（ 長谷川櫂 ）
（ Hasegawa Kai ）
22.
年をとったら、
転ばない、風邪ひかない、食いすぎない。
これで十年は長生きします。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
23.
青春というものを本当に正面から掴んで、これに積極的な表現を与えるという仕事に成功した作家は少いのだ。
才能などではごまかし切れぬのである。
（ 小林秀雄 ）
（ Kobayashi Hideo ）
24.
俳句思えば元朝(がんちょう)の海きらめきぬ
（ 池田澄子 ）
（ Ikeda Sumiko ）
25.
仕事上の関係においては、成果がなければ、温かな会話や感情も無意味である。
貧しい関係のとりつくろいにすぎない。
逆に、関係者全員に成果をもたらす関係であれば、失礼な言葉があっても人間関係を壊すことはない。
（ ピーター・ドラッカー ）
（ Peter Drucker ）
26.
生まれつき善良であることは、幸運であり、大きな財産である。
（ ジョセフ・ジュベール ）
（ Joseph Joubert ）
27.
シャボン玉はじける心園児達
（ 甲田夏湖 ）
（ Kouda Natsuko ）
28.
おろか、というのは、自分で、運命の答えをあらかじめ作って、その鋳型(いがた)へ、自分をおとしこもうとする人間のことだ。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
29.
過去の失敗を振り返ってばかりいる人は、
現在に対処することはできない。
（ ミルドレッド・ニューマン ）
（ Mildred Newman ）
30.
ディズニーランドは、幼少期の記号としての記憶を、空間として再現したものなのである。
これは、キャラクターにしかできない、まさに幸福な記憶の内包作用とも言えるものなのだ。
（ 相原博之 ）
31.
私は妻が花嫁衣裳をつけたとき、将来もきっと着こなしがいいだろうと思って惚れ直したんだ。
（ オリヴァー・ゴールドスミス ）
（ Oliver Goldsmith ）
32.
人は城、人は石垣、人は堀、
情けは味方、仇(あだ)は敵なり。
（ 武田信玄 ）
（ Takeda Shingen ）
33.
雪積みて何かなまめく夜と思ふ
（ 鈴木真砂女 ）
（ Suzuki Masajo ）
34.
旅人をいちばん驚かすのは、
知らぬ異国で、
かつて百回も本で読んだことのあるものや、
百回も絵で見たことのあるものが、
実際に見つかることだ。
（ カレル・チャペック ）
（ Karel Capek ）
35.
人生は手痛い目覚めでいっぱいだ。
（ 漫画『スヌーピー』 ）
（ Snoopy ）
36.
地獄とは、もはや愛さぬことです。
（ ジョルジュ・ベルナノス ）
（ Georges Bernanos ）
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