|
ひとつの作品を最初から最後まで書きうつしたら
何がわかるだろう、とおもい、 その作業をはじめたのが、三十代のなかば。 書きうつし終えることに意義があるわけではなく、 過程、あるいは途中に、すべてがあるといってよい。 宮城谷昌光[みやぎたき・まさみつ]
(小説家、歴史小説家・時代小説作家、1945〜) 『他者が他者であること』
〈原文全文〉
良い文章を書きうつすということを、 十代からはじめ、 いまだにやっているのだが、 __ Link __ それとはべつに、 ひとつの作品を最初から最後まで書きうつしたら 何がわかるだろう、とおもい、 自分が好きな作品を選んで、 その作業をはじめたのが、 三十代のなかばで、 これもいまだにつづけている。 まったく自慢にならないが、 その作業を完了させた作品はひとつもない。 しかしながら、 自分の作品ではないのだから 書きうつし終えることに意義があるわけではなく、 過程、あるいは途中に、すべてがあるといってよい。 __ Link __
1.
2.
3.
4.
5.
( 劇場版『さよなら銀河鉄道999』 )
6.
( 『土井本周易抄』 )
7.
8.
( 『聖書』 )
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
17.
18.
19.
20.
21.
22.
23.
( 十三代 酒井田柿右衛門 )
24.
( 漫画『HUNTER×HUNTER』 )
25.
26.
27.
28.
29.
30.
31.
32.
33.
34.
35.
36.
【 鴻上尚史 】
【 笹井宏之 】 【 スティーブ・ウォズニアック 】 【 東井義雄 】 【 アディソン・マイズナー 】 【 ナポレオン・ヒル 】 【 広岡達朗 】 【 高橋和巳 】 【 保坂和志 】 【 ジョエル・ホーズ 】 【 原辰徳 】 【 E・H・ノーマン 】 【 ジョセフ・フォート・ニュートン 】 【 田部文一郎 】 【 御手洗冨士夫 】 【 竹内靖雄 】 【 フェデリコ・フェリーニ 】 【 支配できると思う相手 】
【 堅い人 】 【 動かない水 】 【 終わりのない自己改革 】 【 命乞い 】 【 人生に意味を見出す 】 【 名も知れぬ草 】 【 リスクを伴う 】 【 優れた作品 】 【 今を愛している 】 【 愛のために脱ぐ 】 【 助けたい 】 【 心を傷つける鎖 】 【 リーダーについて行く 】 【 登れない 】
|