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若い間は意欲があって、
それを入れる形式がない。 老いてくると 意欲もないままに形式に追われる。 池澤夏樹[いけざわ・なつき]
(小説家、詩人、翻訳家、1945〜) 『雷神帖』 〈続き〉
それでも、あの頃はよかったとは思わない。 今の方がずっといいのはわかっているのだが。 若い時は、エネルギーは溢れるほどあるのに、それを何に注いだらいいのか分からないものです。
積もりに積もったエネルギーは、爆発寸前。 あたりかまわず放出しまくるしかないのが若者の常です。 一方、年をとってからは、あの若い頃のエネルギーが今あれば、何でもできるのにと残念に思ったりします。 それでも、エネルギーに満ちた若い頃に戻りたいとは思わないものです。 人生の道が定まった今の方が、穏やかな充実感があるからです。
(七瀬音弥:ななせおとや)
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( 映画『世界最速のインディアン』 )
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( 近江商人の商売哲学 )
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( 島倉千代子 )
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( 漫画『銀座からまる百貨店 お客様相談室』 )
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【 山本健一 】
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