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今日の
社会に関する名言
☆
12月18日
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1.
いちばん簡単に、社会全体の現状を考えるには、「中から下がどうなってるか」、それでいいんじゃないでしょうか。
(
吉本隆明
)
2.
(学校は)一般社会とは全然違って、
相手を責めても向こうは怒らない、
そういう習慣になっていますから、
教師という仕事は非常にこわい仕事です。
相手が子どもなので、
先生の方が悪くてもわからないのです。
(
大村はま
)
3.
自分等(ら)がいてもいなくてもこの社会にとってどうということはないと考える人間になることが一番恐ろしい。
無責任な行為はそこから生まれ、自分の命すら投げやりになる。
( 永井次代 )
4.
「お先にどうぞ」「ありがとう」。
今日の日本で最も大事なことは、
このような互譲の精神ではないか。
このような精神が吾々(われわれ)の周囲にみなぎることによって、
今日のトゲトゲしい世の中をもっと暮らしよい世の中にするのではないか。
( 古賀忠道 )
5.
抑圧は社会がつくるので、
(詩のなかに現実ではいえないほんとのことを)吐き出しても、
またほんとのことを吐き出したい意識は再生産される。
だから、詩は永続する性質をもっている。
(
吉本隆明
)
6.
現代社会は決して技術の過剰に悩んでいるのではなく、その至らなさに悩んでいるのだ。
(
アルビン・トフラー
)
7.
ある状況についての幻想を捨てたいという願いは、
幻想を必要とする状況を捨てたいという願いである。
(
カール・マルクス
)
8.
資本主義社会は、いわば一つの壮大なサーカスだった。
(
寺山修司
)
9.
企業競争の社会で、
小資本をいじめぬく大資本は、
自己の行動を正当化するのに、
自然淘汰などという言葉のかげにかくれようとする。
(
なだいなだ
)
10.
社会のモラルの高さあるいは文明度を測る尺度は、
そこでマイノリティがどういう待遇を受けているかだ。
(
スーザン・ソンタグ
)
11.
交際社会における女性の談話は、
陶器を荷造りするに用いる藁(わら)に似ている。
それは何でも無い。
が、それが無ければ皆壊れるだろう。
( ド・サルム夫人 )
12.
我々は、親や、教師や友人から、
自分自身になる方法ではなく、
社会に適合し世間の基準に自分を合わせる方法を教え込まされてきた。
(
ウォレン・ベニス
)
13.
家族は社会の縮図である。
(
一般のことわざ・格言
)
14.
恐ろしいことに、暴力はことに
社会の不人気な少数者に対して振われやすいものです。
気のいらだった政府は
ききたくない声を黙らせます。
しかし、そうすると、
社会はそのなかに
面白く思わない不平分子をかかえこむことになります。
(
E・H・ノーマン
)
15.
(精神的に)もろいと言っても
今の社会に適合できないだけで、
繊細さや人間の尊厳を捨てて状況に合わせている人は多い。
弱いなりに、恐る恐る手を伸ばし合うことに意味がある。
そこには美しさや豊かさが生まれると信じています。
(
天童荒太
)
16.
若い者にロクデナシが一人いたとしても、
それは大したことではないが、
社会的地位にある年寄りに
ロクデナシが一人いれば、
その地位が高ければ高いほど、
大影響を与えるものだ。
(
梅崎春生
)
17.
多くの人たちが「家族のため」にではなくて「自分が納得するため」に仕事を探すようになると、労働市場に偏りができて、経営者たちは困ってしまう。
資本主義社会では、不満を言わずに単純労働に従事するような労働力も必要だからだ。
(
香山リカ
)
18.
自分や周りにある影に目をつむり、光ばかりを見ようとする子供たち。
それは幸福でなければならないという強迫観念に取りつかれた社会が生んだ産物でしょう。
光しか見ないから、ちょっと影に入るとイライラしたりキレたりする。
それは決して幸せな姿とは言えません。
(
曽野綾子
)
19.
社会は良心の上に立ち、科学の上に立つものではない。
(
アミエル
)
20.
この人間社会では、批判されなければ賞賛はない。
(
加藤諦三
)
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