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今日の
日本全般に関する名言
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12月7日
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1.
相手があって、自己が存在する、
あるいは全体の一部として自己を認識するという、
日本古来からの考え方があります。
このような相対的な立場でものごとを認識することによってのみ、
集団の融和と平和は保たれ、協調を図ることができるのです。
(
稲盛和夫
)
2.
(日本語では、雨にまつわる言葉が)五月雨から秋雨から、いろんなのがある。
空そのものは、あまり日本人の関心を引いていない。
でも、そこから降ってくるものについては、大変な注意を払っている。
(
井上ひさし
)
3.
流体力学では吸い取る口(吸入口)をシンク(sink)と言い、湧き出るところ(湧源)をソース(source)と言う。
日本はこれからはソースを目指し、新しい技術という「水」を湧き出させる「湧源」にならなければならない。
(
福井謙一
)
4.
秋の田の大和(やまと)を雷(らい)の鳴りわたる
(
下村槐太
)
5.
外国では年齢は聞かないし、聞く必要も感じない。
だが、日本人の年齢への固執は驚くべき文化的差異だ。
( ジェームス・オーエンス )
6.
日本の美学は実にきびしい。
キザ(な言動を慎む)という戒律は、世界のどこにもないであろう。
(
太宰治
)
7.
日本人は何かに金を使えば、必ず領収書を取る。
しかし領収書はもらっても、果たして税務署がこれを認めてくれるだろうかと心配する。
そういうことを1年365日思っていたら、風格のある国民はできない。
(
渡部昇一
)
8.
比較的精神のないことが、日本人に共通の欠点である。
その原因は、日本人が自尊心にかけていることにある。
(
尾崎行雄
)
9.
日本では、コンセンサスは自然に形成されると考えられがちだが、実際は、強力なリーダーシップによって形になる。
(
緒方貞子
)
10.
「だまされていた」といつて
平気でいられる国民なら、
おそらく今後も何度でもだまされるだろう。
いや、現在でもすでに
別のうそによつてだまされ始めているにちがいないのである。
(
伊丹万作
)
11.
英語なんかだと、主語、動詞って、それから最後にオチを持って来る。
だから、日本語の場合、まず言葉(の順序)を入れ替えないと、(オチのある話は)できないですね。
「好きなのよ、あんたが」ってね。
ひっくり返さないと駄目。
(
萩本欽一
)
12.
子育ては、そのまま親育てなんですが、(今の日本では)子は育っても、親が育ちません。
(
永六輔
)
13.
日本の病院はあまりにも個人のプライバシーがないでしょ。
個室になれば、苦しければ声を出せる。
誕生日には見舞い客とお祝いもできる。
さらに、最後の時を人間らしく迎えさせてあげることもできます。
(
日野原重明
)
14.
この国には何でもある。
本当にいろいろなものがあります。
だが、希望だけがない。
(
村上龍
)
15.
日本人の現世利益の感覚は鋭敏すぎるほど鋭敏だが、永遠の感覚はひとかけらもない。
(
遠藤周作
)
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