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今日の
日本全般に関する名言
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3月7日
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1.
しかも彼ら(=外国人)の俗にほめたたえる「日本美」というものは
過去の型であり、
われわれが現在の責任において創っているものではない
ということを胆に銘じて考えるべきです。
(
岡本太郎
)
2.
少子化の日本に必要なのは、高速増殖炉ではない。
好色増殖炉だ!
(
七瀬音弥
)
3.
日本一になろうなどと思うな。
世界一になるんだ!
(
本田宗一郎
)
4.
一流という銘を打たれた権威に、日本人は羊のごとくおとなしく忍従する。
(
田辺聖子
)
5.
私は、(日本の)セカセカ文明のために、
セカセカ幸福論でせかされ、
セカセカ人生となったように思う。
これからの、わずかな余生は、
ノンビリ人生、
すなわちメキシコ人生でゆこうと思う。
セカセカと墓場にゆきたくないのです。
(
水木しげる
)
6.
わが国では「話合いをする」ということは、
どうも、それ自体、すでに少し集団としてはふだんの状態ではなく、
緊張のたかまった状態であることが多い。
(
中井久夫
)
7.
かつての武士階級の切腹、特攻隊員の死などをもって、日本人は独得の死生観をもっているとの論もあるが、これらの死は家門や郷党や名誉や国家のための死であって、死を個人として考えるのでなく、むしろ共同体のいけにえと捉えられる。
むろん自立した死ということはできない。
(
保阪正康
)
8.
日本の宗教社会には、未来に現われるメシアというものの出現を、具体的に説くという性格は、きわめて乏しいといえる。
したがって、弥勒(みろく)=メシアを待望して、至福千年というか、千年王国論を展開するような宗教運動というものにも欠けていることになる。
(
宮田登
)
9.
実に多くの日本人が、
才能と知能に恵まれながら、
賢くなくなったのは、
叡知の源である貧困を取り上げられたからかもしれない。
(
曽野綾子
)
10.
国際大会に出るときは技術とか相手を研究する、勝ち負けも大事です。
ただし、そればっかりではダメなのです。
礼節を重んじることが、日本人が尊敬される所以であり、それさえあれば、たとえ負けてもみっともなくない。
(
美輪明宏
)
11.
日本の弱みは、東大、京大はいいけれど、それに続く大学の層があまりにも薄いことです。
ドイツと日本の大学を比べると、東大、京大の論文の生産性はドイツより良いけれども、日本の地方大学は、途端に論文の生産性が下がる。
しかし、ドイツはほとんど同じレベルの大学がずっと続いています。
日本は「選択と集中」というカッコいい言葉を使いますが、それで全体の体力を落としてしまっていると思います。
( 梶田隆章 )
12.
欧米のリーダーはピラミッドの頂点。
日本で考えなくてはいけないリーダーは、逆三角形の底辺で支える人。
( 古田英明 )
13.
島国ということは、
川を源から河口まで持っている国ということなんです。
(
長田弘
)
14.
東洋においては、
性欲が芸術になっている。
(
バジル・ホール・チェンバレン
)
15.
日本の真個(ほんと)の進歩は
外形的に躍進の事実を示しているにかかわらず、
昭和非常時年間において止まっていたか、
後退していたと、
恐らくは後世の歴史家をしていわしめるのではないかと私は考えるのです。
(
清沢洌
)
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