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恋・恋愛の名言
☆ １０月１６日 ☆
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1.
ロマンチックというのは、人生が一瞬、あけぼの色に、仄(ほの)明るんでくることです。
（ 田辺聖子 ）
2.
恋愛の楽しみは愛することにある。
（ ラ・ロシュフコー ）
3.
女性は男、特に仁徳を求めようとする者にとっては一番の修行の邪魔である。
なぜなら女性はすぐに感情に訴え、その感情には並大抵の修行では打ち勝てないからである。
（ 孔子・論語 ）
4.
愛は、哀願して得ることも、金で買うことも、贈り物としてもらうことも、路上で拾うこともできます。
けれど、奪い取ることだけはできないのです。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
5.
女のことを分かっていると言う男は、馬鹿か嘘つきだ。
（ ドラマ『ユーリカ　〜地図にない街〜　シーズン２』 ）
6.
現代では人手に渡したくないというエゴと独占欲が、まァいうなら、恋というもんだ。
（ 田辺聖子 ）
7.
愛される者の生活は、不幸で危険が多い。
だが愛する者の生活には危険がない。
（ リルケ ）
8.
一生に一度くらい、火みたいに女に焦がれてごらんな。
（ 手塚治虫 ）
9.
恋する男は、自分の愛する女性と一緒に見た国や光景に関して、並はずれた追憶を残している。
（ アンドレ・モーロア ）
10.
愛することもまたいいことです。
なぜなら愛は困難だからです。
（ リルケ ）
11.
杯を飲みほす前に、人生の祝祭を見すえた人、人生のロマンスを読み終える前に、ふとその終末を悟りえた人は、幸せである。
（ プーシキン ）
12.
未だ二人端居(はしい)してをりねたましき
（ 古田中久二雄 ）
13.
ヴァイオリニストが同じ音楽を演奏するのにいくつかのヴァイオリンを必要とするといわれているように、男は四六時中、ひとりの女を愛し得ないのも理に適っている。
（ バルザック ）
14.
（※女は）可愛い男とはすぐに切れるが、憎めない男とはだらだらと続く。
（ 田辺聖子 ）
15.
男は年をとると与えるものがなくなり、ただ受け取るばかりだ。
恋人を愛するにも、恋人の裡にある自分を愛する。
若い頃には自分の裡(うち)にある恋人を愛する。
（ バルザック ）
16.
二人が心から愛し合うということはまず何よりも世界に意味を与える。
世界を円くし、世界を正しくする。
星々に至るまで
（ ヘルマン・クラディウス ）
17.
いわゆる恋愛結婚とは、幻想を父とし、必要性を母とするものである。
（ ニーチェ ）
18.
恋されて恋するのは恋愛ではなく友愛である。
（ プラトン ）
19.
恋愛をして分かることの一つは、時間というものは一定の速度で過ぎていかなければならぬということです。
（ 吉行淳之介 ）
20.
真面目に恋をする男は、恋人の前では困惑し、拙劣であり、愛嬌もろくに無いものである。
（ カント ）
21.
愛は与えて初めていただくものである。
人はどちらかというと、自分にばかり人の愛を欲しがり、自分から人に愛を与える人が少ない。
どちらかが愛を与えず欲ばりになれば、そこにおいて必ず破局が生まれ、失敗も起こる。
（ 作者不詳 ）
22.
わかれ来(き)て年を重ねて
年ごとに恋しくなれる
君にしあるかな
（ 石川啄木 ）
23.
男の愛情は頭脳的であり、女の愛情は肉体の奥に織り込まれていて、いっそう自然に近く、はっきり眼につかない。
（ ジャック・シャルドンヌ ）
24.
恋したや苺(いちご)一粒口に入れ
（ 鈴木真砂女 ）
25.
男と女の関係では、真剣につきあえば、そこにはどんな相手からでも、予期以上の精神的贈り物を受けていることに気づかされる。
（ 瀬戸内寂聴 ）
26.
もし世界が滅んで、この世から友も恋人も全て消え去り、絶望だけしか残っていないとしても、顔を上げ未来を見つめなさい。
あなたが笑顔を失わない限り、何物もあなたを打ち負かすことはできない。
（ ゲーム『BUSIN 0 Wizardry Alternative NEO』 ）
27.
（不倫を終わらす）解決法は二つしかないんだ。
妻を殺すか、あの女を殺す。
その他…あ、そうか、第三の道があった。
自分を殺すんだ。
そう、自殺だ。
そうすれば二人を殺す必要もない。
（ トルストイ ）
28.
その人の恋人を見て人を判断するな。
友人を見て判断せよ。
人間は（他者から見ると）ぞっとするような人と恋に落ちるもの。
冷静な判断力のある目で、その人の友人を見よ。
（ シンシア・ハイミル ）
29.
愛する相手に借りがあるといつも感じている人こそ、本当に愛しているのです。
（ ラルフ・W・ソックマン ）
30.
愛もたべものと同じで、旬(しゅん)がある、
塩漬にすれば日保(も)ちはするだろうけれど、もはやたべごろ、というのは失われるのだった。
（ 田辺聖子 ）
31.
人間らしく幸せにするため、愛は気高い二人を寄せ添わせる。
しかし、神のような歓びを与えるには愛は貴重な三人組をつくる。
（ ゲーテ ）
32.
恋する男にとっては、相手がどんな身なりをしていても、そんなことはどうでもいい。
相手も彼のことを考えていることがわかればいいのだ。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
33.
いつの時代でも、
女は男に愛されることを望んでいるし、
男の愛したい女は、
決して自我に目覚めた聡明な女ではないようだ。
（ 瀬戸内寂聴 ）
34.
愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある。
（ ゴッホ ）
35.
彼女は、弱さという何ともいえない魅力を欠いている。
（ オスカー・ワイルド ）
36.
いそがしき生活(くらし)のなかの
時折(ときおり)のこの物おもひ
誰(たれ)のためぞも
（ 石川啄木 ）
37.
夕方の「さよなら」は
お互いの顔を見ないで、
たとえば、空を見たりすることがある。
だから夕焼けの赤さだけが
二人の心に残るのである。
（ 寺山修司 ）
38.
（相手の）いいところを好きになることは、誰にでもできる。
でも、それは愛ではなく、単なる好き嫌いなの。
（ 鈴木秀子 ）
39.
別れても好きだと苦しいから、
って忘れようとするよね。
すると、なお苦しいの。
忘れなくっていいからさ、
心の中に置いておけばハードルになる。
それを超える彼と出会えば、
忘れまいとしたって忘れるんだよ。
（ 志茂田景樹 ）
40.
年老いた猫は、若い鼠を好む。
（ フランスのことわざ・格言 ）
41.
二人で笑える仲って、男女の仲のナカでは二重マルくらいにいいトコをいくんじゃないかしら。
最低はモチロン、二人で泣く仲である。
（ 田辺聖子 ）
42.
経験は薄情な美人に似ている。
彼女を手に入れるまでに幾年もの時が経ち、いざ彼女が身を任せるようになっても、二人とも年老いてしまってもうお互いに役には立たなくなっている。
（ カール・ルートヴィヒ・ベルネ ）
43.
その人が好きなのか？
それとも、とりあえず人並みに「恋人のいる私」でいたいのか？
（ 伊藤守 ）
44.
私たちが恋愛関係を持つ相手は、常に自分の信条を映し出す鏡です。
同時に、自分もまた相手の信条を映し出す鏡です。
ですから、恋愛関係は成長のための最大の道具の一つです。
自分の恋愛関係を正直に見つめれば、どのように自分がその関係を作り出したのか、よくわかります。
（ シャクティ・ガワイン ）
45.
だいじょうぶ、（恋の宝くじの）当たりはひとつだけじゃない。
組み違いも前後賞もある。
（ 漫画『ゴジラサンド日和』 ）
46.
私の人生最初の成功は1957年。
この年、私は妻のバーバラに出会ったから…
（ ジャック・ニクラス ）
47.
人は恋をすると賢明ではありえず、
賢明であれば恋することはできない。
（ プブリリウス・シルス ）
48.
男っていったい何かって？
アクセサリーよ。
（ パトリシア・ウッド ）
49.
女は、やさしい男が好きなくせに、男がやさしいと見くびるものである。
（ 田辺聖子 ）
50.
人間なんて誤解と偏見でつきあっているのよ。
よく見えないからつきあえるのよ。
（ 永六輔 ）
51.
一目惚れって……そう、はじめて見た海みたいなものね。
（ 寺山修司 ）
52.
われわれは、男も女も凡夫(ぼんぶ)なんです。
「夫」と書きますが、女でもそう言います。
凡夫──バカな人間ということですね。
われわれは死ぬまで凡夫。
凡夫の愛は「渇愛」なんです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
53.
恋とは「あなたが好き。
　だから、会ってほしい。
　私を見てほしい。
　抱いてほしい」と、何かをしてほしい気持ちを指します。
愛は「あなたが好き。
　だから、あなたが幸せでいることが私の幸せ。
　ほかには何もいらない」と、まず相手の幸福を思う気持ちを指します。
（ 美輪明宏 ）
54.
あなたの眼は、こっそりを私の心を盗む。
泥棒！
泥棒！
泥棒！
（ モリエール ）
55.
あなたと一緒に歩くときは、ぼくはいつもボタンに花をつけているような感じがします。
（ サッカレー ）
56.
（女は）男を追いかけるな。
男に追いかけさせろ。
（ キム・グリューネンフェルダー ）
57.
私の好きな人たちの間に、
共通点は認められません。
でも愛する人たちの場合には、
共通点があるんです。
みんな私を笑わせてくれます。
（ W・H・オーデン ）
58.
文化の成熟度は、恋愛の年齢層の広さで計られる。
（ 中村真一郎 ）
59.
恋は気がつかないうちにおとずれてくる。
我々はただ、それが去っていくのを見るだけである。
（ ドブソン ）
60.
諸君が、もし恋人と逢つて、逢つたとたんに、恋人がげらげら笑ひ出したら、慶祝である。
必ず、恋人の非礼をとがめてはならぬ。
恋人は、君に逢つて、君の完全のたのもしさを、全身に浴びてゐるのだ。
（ 太宰治 ）
61.
男は女にはなれないし、女も男にはなれない。
だから、男は女に、女は男に、時には平気で残酷なことをすることができる。
（ 宮部みゆき ）
62.
愛は時を忘れさせ、
時は愛を忘れさせる。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
63.
言葉で表現できぬ愛情は、まことに深き愛でない。
（※言葉で表現するのが）むずかしきこと、どこにも無い。
むずかしいものは愛でない。
（ 太宰治 ）
64.
沈黙に愛を感じなければ、
愛は成り立たない。
愛は言葉ではない、
その人の行動の全てである。
愛は言葉ではない、
その人の仕草の中に表れる。
（ R・ジョーンズ＆G・ジョーンズ ）
65.
知らない女はみんなおしとやかに見える。
（ モンテーニュ ）
66.
女性は処女性をもっても、魔性をもっても、男性を征服することは出来ないが、ただ母性をもってのみ征服することが出来る。
（ 亀井勝一郎 ）
67.
若き日に薔薇を摘め。
（ 瀬戸内寂聴 ）
68.
男との愛は、
情緒ではなく幻想だ。
（ ジラルダン夫人 ）
69.
愛する女と一緒に日を送るよりは、愛する女のために死ぬ方がたやすい。
（ バイロン ）
70.
（女は）結婚は必ずしもしなくてもいいけれど、男がいないなんてのはね、貧相だから、つくんなさい。
（ 瀬戸内寂聴 ）
71.
「まわりを見わたしても、ロクな男がいない」だがそれは、女も悪いと私は思う。
お互いに相手を引き出し、ふくらませなければ。
（ 岡本敏子 ）
72.
（愛の言葉を叫ばずに）黙っていられるのは、結局、愛情が薄いからだ。
エゴイズムだ。
どこかに打算があるのだ。
あとあとの責任に、おびえているのだ。
そんなものが愛情と言えるか。
（ 太宰治 ）
73.
男は女を手に入れれば、すぐ、
その女に退屈するものだから。
（ ココ・シャネル ）
74.
惚れ込んだ　笑窪(えくぼ)も今や　皺の中
（ 薄木博夫 ）
75.
美女は、命を断つ斧（をの）
（ 井原西鶴 ）
76.
恋する男たちは泥棒と同様、初めは用心をするが、次第に用心を忘れ、恋にとりつかれてしまう。
（ デュクロ ）
77.
容(かたち)は幸(さち)の花
（ 『平治物語』 ）
78.
咲くということはこの季節が好きだからだろう。
好きということは素晴らしいこと。
人だって不毛の愛に花を咲かせたりする。
（ 作者不詳 ）
79.
女というものは、（ウソだ）と思っていても、（※心を）酔わされるのが好きなんである。
（ 田辺聖子 ）
80.
女というものは愛されるために存在するのであって、男に理解されるために存在しているのではない。
（ オスカー・ワイルド ）
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