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今日の
花の名言
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5月10日
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1.
(教育は)どこまでやったら終わりというものが無いんです。
目に見えるものを完成させる訳じゃないんです。
目の前の子供に教育をしても、それがどこまで将来の花になるか実になるかわからない。
だから、少しでも多くのものを注ぎ込んでおきたい。
( 村田正樹 )
2.
花がみなしぼむように、青春が老いに屈するように、一生の各階段も知恵も徳もみな、その時々に花を開くのであって、永続は許されない。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
3.
木の枝を伸び放題にしておくと咲く花も咲かなくなってしまう。
剪定(せんてい)が行われるゆえんである。
切った枝のあとからは若枝がいくつも出てくる。
言葉の枝も切るとそこからいくつもの連想の新芽が出る。
それで表現に立体的多元性ともいうべきものが具わるし、表現の生命も強まるのである。
(
外山滋比古
)
4.
萩(はぎ)芒(すすき)秋の暑もけふ翌(あす)か
(
小林一茶
)
5.
花々があって、奥行きのある路地はうつくしい。
(
長田弘
)
6.
死と隣合せに生活している人には、生死の問題よりも、一輪の花の微笑が身に沁(し)みる
(
太宰治
)
7.
哀れなる痩地(やせち)の麦や花の道
(
黒柳召波
)
8.
美人は朝生暮死(ちょうせいぼし)の花だ。
(
『旧約聖書』
)
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
9.
恋する者には、
バラの花も刺なしに見える。
(
ドイツのことわざ・格言
)
10.
水の光り。
日の光り。
やわらかな風。
葉のしたたり。
おおきな木。
花の色。
草の色。
土の色。
鳥の影。
雲の影。
ふだんはいそがしさのなかに忘れてしまっている「何か」が、
それらのあいだにあるとおもう。
いつもは忘れている「何か」、
それが何か思いだせない「何か」、
何かとしかいえない「何か」を思いだしたいとき、
そこにいったら思いだせるような気がする。
そうした心がふっと開かれてゆくような、
開かれた場所が好きだ。
(
長田弘
)
11.
しあわせに目もあけられず花吹雪
(
鷹羽狩行
)
12.
花は自分の美しさを知らない、そこにおくゆかしさがある。
( 作者不詳 )
13.
いかなる星にも光あり、いかなる花にも香りあり
( 謝泳心 )
14.
乱るるといふ美しさ秋桜(あきざくら)
(
伊藤政美
)
15.
大方は散るべく咲いて柿の花
(
行方克巳
)
16.
受けとめる大地のありて椿落つ
(
武内洞達
)
17.
藤こぼれ厳(いか)きつめたき石の椅子
(
秋元不死男
)
18.
往来の人を魚(うお)とす花氷(はなごおり)
(
小澤克己
)
19.
部屋に花を飾り、静かな音楽を流し、美しいインテリアに囲まれて暮らしていれば、その波動で人は勝手に美しくなります。
美しさを手に入れるのは、実は簡単なことなのです。
(
美輪明宏
)
20.
東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花
主(あるじ)なしとて春を忘るな
(
菅原道真
)
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