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今日の
読書に関する名言
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10月9日
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1.
書籍には、間違いなく人類の知恵がつまっているものであるが
同時に毒も盛られているのである。
本から離れられない人間は、
その毒に魂を吸われてもいるのである。
本には近づくなよ、
近づくと
舌なめずりしてなめたいものが、たっぷりあるからね。
近づくな、
ほーら、本読みたくなっただろーが。
(
佐野洋子
)
2.
ぼくのような仕事の者(=物書き)には、個人全集を第一巻から最終巻まで集中して読むと、とても役に立つことがあるんですね。
(
井上ひさし
)
3.
少なくとも二度繰り返して読まない書物は、
優れてもいなければ名著でもない。
(
アーノルド・ベネット
)
4.
学問のある人とは、本を読んで多くのことを知っている人である。
教養のある人とは、その時代に最も広がっている知識やマナーをすっかり心得ている人である。
そして有徳の人とは、自分の人生の意義を理解している人である。
(
トルストイ
)
5.
言葉が足りないのは本を読まないから。
美しい言葉に触れ、素敵な表現を自分の中にストックしましょう。
意思の疎通は言葉ありきです。
(
美輪明宏
)
6.
成功者の自叙伝がいつも読者に心地良さを与えるのは、功成り名遂げた人物の発想のユニークさや行動の大胆さが小気味良く映るからです。
実はほとんどの人が心の底では「そういう生き方ができたらいいな」と思っているが、なかなかできないから、そういう話に惹かれるのでしょう。
(
佐藤富雄
)
7.
一筋の清潔な主張に魅せられて、
思わず、最後の頁に辿(たど)りつくことがあれば、
これに越した幸福はない。
しかし、その途中で、
明快な論旨が十分に呑み込めてしまうこともある。
「判った」と思うこともある。
そこで読むのをやめたところで、
一流の著者なら、
ニッコリ笑って頷(うなず)くにちがいない。
(
清水幾太郎
)
8.
生きていくのに、本は必ずしも必要じゃないかもしれない。
読まなくても生きていけるかもしれない。
だが、たった一冊の本が人生を動かすこともある。
誰かに救いをもたらすこともある。
( ドラマ『重版出来!』 )
9.
(読書によって)疑似体験することで
過ちの世界の苦しみを知り、
過ちを避けることができます。
(
齋藤孝
)
10.
少年時代には、あらゆる本が占いの本で、未来を教え、長い旅路を見通す占い師のようだ。
( グリーン )
11.
本の世界に没頭している時だけ、自分が何者なのかを忘れられる。
( アニメ『東京喰種トーキョーグール』 )
12.
アイデアマンになりたい人は、発想法の本など読むより、ひたすら情報を取り込んだほうがよっぽど効果がある。
(
堀江貴文
)
13.
読書について言えば、答えを求めて読むのではなく、ひたすら読む。
じっくり読む。
耳を澄ますように、心を澄まして、言葉を読んでゆくほかに、読書のコミュニケーションはない。
(
長田弘
)
14.
(本の)「読まれ率」というのは
表には出てこない。
(自分の)本が世に出て売れるのは、
それだけでも嬉しいことだが、
本当に読まれているのか。
ぼくはそのことが気になる。
だって読まれなければ、
それを書いた意味がないんだから。
(
赤瀬川原平
)
15.
自分にとって本を読みたくなるような生活を、自分からたくらんでゆくことが、これからは一人一人にとってたいへん重要になってくるだろう。
(
長田弘
)
16.
子どもに「これ、読め」なんて言うとぜったい読まない。
だけど「見てはいかん」と言えば、こっそり見に来て「案外おもろいやないか」。
(
河合隼雄
)
17.
未来のための読書がなくなったら
もう何も読みたいものはないのかもと思ったけれど、
私の枕元には未読本が積んであるコーナーがあって
毎晩その中から
その日の気分に合わせて本を選んでいる。
未来はなくとも
本も漫画も面白い。
とても不思議だ。
(
山本文緒
)
18.
本物の本とは、
私達が「読む」ものではなく、
私達を「読ませる」ものだ。
(
W・H・オーデン
)
19.
本を読めば、あらゆる世界に旅立つことが出来ます。
(
漫画『天才柳沢教授の生活』
)
20.
くだらない小説であっても、
人生経験が描かれているという意味では、
名作なのだ。
(
ココ・シャネル
)
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