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今日の
読書・本に関する名言
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10月8日
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1.
良書を初めて読むときには、新しい友を得たようである。
前に精読した書物を読み直すときには、旧友に会うのと似ている。
(
オリヴァー・ゴールドスミス
)
2.
小説や詩を読むことで
心が豊かになると
妄信的に信じている人がいたら、
ちょっと危いと思います。
世の中の「当たり前」ほど、
あてにならないものはありません。
(
吉本隆明
)
3.
今ある時代にむきあえるもう一つの言葉をもつことができなければ、そのもう一つの言葉の側から今という時間を新しく読みなおしてゆくということはむずかしい。
(
長田弘
)
4.
学力を増進するのは、多読ではなくして良書の精読だ。
( ルーテル )
5.
読書には時期がある。
本とジャストミートするためには、
時を待たねばならないことがしばしばある。
しかしそれ以前の、
若い時の記憶に引っかかりめいたものをきざむだけの、
三振あるいはファウルを打つような読み方にも
ムダということはないものなのだ。
(
大江健三郎
)
6.
じぶんというものが一人に返されてはじめて、ほんとうに本への欲求というものがじぶんのなかに切実な思いとしてでてくる。
(
長田弘
)
7.
古本屋には、本の声を「聴きに」いった。
黙りこくっている本のあいだに、ここにいると、こちらに語りかけてくる本がある。
ない本を探しにゆくのでなく、そこにある本の声を聴きにゆく。
(
長田弘
)
8.
小説と云(い)うものは、実は、婦女子をだませばそれで大成功。
(
太宰治
)
9.
小説を読むことには、実生活では決して体験できないようなことを体験できるというメリットがあります。
それが実体験ではなく疑似体験であっても、私たちの脳細胞に与える影響は実体験と大差ありません。
(
佐藤富雄
)
10.
本来、人生は、孤立無援で戦わねばならぬときが多い。
そういうとき、ふと、何かの示唆(しさ)を与えられる言葉が──それは書物(ほん)であれ、現実人生の知人の暗示であれ、何か、ささやかれると、それが突破口になるときもある。
(
田辺聖子
)
11.
少なくとも僕が小説を読むときは、そこに刻まれた言葉が頭の中の声を掻き消し、僕が僕であることを忘れさせてくれる。
その間は、僕が僕であることを嘆かずにいられる。
(
デイヴィッド・ゴードン
)
12.
アイデアマンになりたい人は、発想法の本など読むより、ひたすら情報を取り込んだほうがよっぽど効果がある。
(
堀江貴文
)
13.
(本を)読まなくても死にやしません。
ですが、年間7万冊も出版されていることを思えば、本を読む意味はどこかにあるはず。
(
綿矢りさ
)
14.
世間の事は、気合とか呼吸というものが大切だが、これは書物や口先だけじゃ分からない。
活き学問という事が必要だ。
実地について、人情や世態をよくよく観察し、その事情に精通しなければ駄目だ。
(
勝海舟
)
15.
本の世界に没頭している時だけ、自分が何者なのかを忘れられる。
( アニメ『東京喰種トーキョーグール』 )
16.
読書好きな連中は、「いい文章を書くには本をたくさん読まなきゃダメだ」と主張する。
だが、そういう人ほど、魅力的な文章が書けない。
(
ながれおとや
)
17.
人間の愚かさをまなぶために、本は読むべきだ。
地球上でもっとも思いあがっているのは
まちがいなく人間だろう。
(
長田弘
)
18.
読むことは人を豊かにし、
話し合うことは人を機敏にし、
書くことは人を確かにする。
(
フランシス・ベーコン
)
19.
「詩」もことばだと思ってはいるが、やっぱりことばではないのではないか、と思うことがある。
詩はことばに毒されてはいるけれども、素朴に言えば、イマジネーションの世界なのである。
(
寺山修司
)
20.
(読書中の)あらゆる瞬間に私はめざめることができるし、
またそうできるということを承知している。
しかし私はそうすることを欲しないのであって、
読書とは自由な夢に他ならない。
(
サルトル
)
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