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今日の
読書に関する名言
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8月18日
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1.
今日、わたしたちの社会がぶつかっている問題は、書かれていないものを必要とする考え方をなくしてしまったことに起因している、そのためにとまどっているように思われるのです。
(
長田弘
)
2.
どうして本を読むのか。
それは、物事を「相対的」に見るために必要だから。
読書によって、自分を客観視する脳が鍛えられる。
さまざまな事例やさまざまな人の心を読書によって感じとれるようになり、意識的か無意識的かは別にして、自分と照らし合わせることができるようになる。
だから、大切なんです。
(
斎藤茂太
)
3.
空は飛ぶためにあるんじゃないよ。
空は読むためにあるのだ。
空は知るためにあるのだ。
空は一冊の本だ。
(
寺山修司
)
4.
ハッピーエンドで終わる偉大な小説はありません。
(
フランソワーズ・サガン
)
5.
詩は一見わかりにくいので、
読む人の想像力が必要になる。
読みながら一緒に考えて、つくっていく。
それが詩の世界なのだと思う。
(
荒川洋治
)
6.
書物は人間と同じ敵を持つ。
(
ポール・ヴァレリー
)
7.
女は俺の成熟する場所だった。
書物に傍点をほどこしてはこの世を理解して行こうとした俺の小癪(こしゃく)な夢を一挙に破ってくれた。
(
小林秀雄
)
8.
本というものは、
僅(わず)か数行でも役に立てば、
それだけで十分ねうちのあるものだ。
(
津田左右吉
)
9.
本というのは書き手に主権があるように見えて、実は読み手の側にある。
物を教わるというより、読む者が知識を選び、むしり取るのが読書だから。
それで得た知識はいつまでも忘れない。
( 宮沢和史 )
10.
本を読むということは、自分の知らない世界がもっとあるということを知ること。
( 岩田徹 )
11.
(文学)作品というのは、読み手の意識が作者に近づくほど深く味わうことができる。
( アニメ『東京喰種トーキョーグール』 )
12.
本を読んで或(あ)る事柄を知るというのは
二の次のことであり、
始めて読む本でも、
それで教えられる所があるというのは
何かを人に伝える言葉の働きの一部に過ぎず、
教えられるのがすんでも
言葉のそうした働きが止(とま)るものではない。
(
吉田健一
)
13.
本のない部屋は、
魂のない肉体のようなものだ。
(
キケロ
)
14.
本を開けると絶望者の一群がまるで堰(せき)をきったように、静寂の中にいる僕に襲いかかって来る作品がある。
(
リルケ
)
15.
深呼吸として、本は読みたい。
(
長田弘
)
16.
ヒトは、本を読まねばサルである。
(
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)
17.
或る小説がそこに存在するおかげで、どれだけ多くの人々が告白を免れていることであろうか。
(
三島由紀夫
)
18.
蔵書が素晴らしいからといって、
持ち主の頭の中もそうだとは限らない
(
西洋のことわざ・格言
)
19.
たとえまったく読んだことがなくても、ずっと気にかかる本だってあるというのも、本の奇妙な魅力なんです。
(
長田弘
)
20.
書を読めば万倍の利有り。
(
王安石
)
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