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今日の
読書・本に関する名言
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6月10日
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1.
本を読むときに必要なものとしていちばん最初に求められるのは、どういう本を読むかだと、普通は考えられています。
しかし、実際は違います。
(
長田弘
)
2.
読書尚友(しょうゆう)は君子の事なり
(
吉田松陰
)
3.
真に素晴らしい本は内容以上のことを教えてくれる。
その本を置き、仕入れた知恵を試したくなる。
読むことで、行動せずにいられなくなるのだ。
(
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
)
4.
今日、わたしたちの社会がぶつかっている問題は、書かれていないものを必要とする考え方をなくしてしまったことに起因している、そのためにとまどっているように思われるのです。
(
長田弘
)
5.
本が多くなると、とうぜん部屋は狭くなる。
しかし、それに反比例して
わが心の世界はひろくなってゆくのである。
(
森本哲郎
)
6.
ドンキホーテは読書によって紳士になった。
そして読んだ内容を信じたために狂人となった。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
7.
本は人ではないが、生き続ける。
(
ヘンリー・ウォード・ビーチャー
)
8.
本のない部屋は、
魂のない肉体のようなものだ。
(
キケロ
)
9.
実人生では二つの道を同時に歩むことは不可能ですが、本をたくさん読んで、映画をたくさん観れば、何十回、何百回生きたのと同じくらい、いろんな人生を体験することができる。
(
佐藤富雄
)
10.
書物というのは大変不思議なものだ。
本来出会うはずもなかった、死んでしまった人が、
“いたこ”の形で自分に語りかけてくれるのだから、
それだけで興味深い。
(
齋藤孝
)
11.
すべて読書からはじまる。
本を読むことが、読書なのではありません。
自分の心のなかに失いたくない言葉の蓄え場所をつくりだすのが、読書です。
(
長田弘
)
12.
読書とは、思いがけないときに聞こえてくる声を逃さないことである。
その声は、本を超え、著者を超え、文章を超えた、どことも知れない源から聞こえてくる。
その声は世の中がまだ何も言っていないし、表現する言葉すらない、無言の何かから聞こえて来る。
( イタロ・カルヴィーノ )
13.
万冊の書から得た知識を10しか活用できないなら千冊の書から得た知識を100活用したほうがよく、それ以上に百冊の書から得た100の知識を自在に使い十倍百倍に応用できれば時間と頭脳を浪費しないですむ。
人生は使わないですむ知識で山を築くほど長くはないのである。
(
志茂田景樹
)
14.
本を閉じて、目を瞑(つむ)る。
おやすみなさい。すると、
暗闇が音のない音楽のようにやってくる。
(
長田弘
)
15.
読書の習慣を身につけることは、人生のほとんどすべての不幸からあなたを守る、避難所ができることである。
(
サマセット・モーム
)
16.
世間を小説風に見る事から始めて、
小説を世間風に見る事に終わる、
どうもこれが大多数の小説読者が歩く道らしく思われる。
(
小林秀雄
)
17.
牛のように
そのひとつひとつを
なんべんもなんべんもよくよく噛み砕き
味わい
おりにふれ
ことにふれて
それを なんべんもなんべんも はみ返し
完全消化して 血にし 肉にし 骨にし
生きざまの上に活かさせてもらうのでなかったら
いくら読んでも 聞いても
むなしい
(
東井義雄
)
18.
生まれたところから離れて暮らして、そのあと過ごしたところの方がずっと長くなっても、生まれたところに対して、ずっと故郷という愛着をもちつづけるように、親しんだ本を再読するときには、そこに帰郷したような感覚をもちます。
(
長田弘
)
19.
本は鼠以上に繁殖する。
( 『朝日新聞』 )
20.
本を読むということは、大抵の場合には冒険である。
だから又(また)冒険の魅力がある。
(
柳田国男
)
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