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今日の
読書に関する名言
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3月25日
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1.
小説には、たくさんの人に読まれてなおよくなる小説と、読まれすぎてつまらなくなってしまうものがあるから、むつかしい。
(
田辺聖子
)
2.
本をその扉で判断してはいけない。
(
ドイツのことわざ・格言
)
3.
書物は、いちばん長持ちする記念碑である。
( 作者不詳 )
4.
ドンキホーテは読書によって紳士になった。
そして読んだ内容を信じたために狂人となった。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
5.
古典とは、
読んでそれが好きになった人にとって、
ひとつの豊かさとなる本だ。
しかし、これを、
よりよい条件で初めて味わう幸運に
まだめぐりあっていない人間にとっても、
おなじくらい重要な資産だ。
(
イタロ・カルヴィーノ
)
6.
成功者の自叙伝がいつも読者に心地良さを与えるのは、功成り名遂げた人物の発想のユニークさや行動の大胆さが小気味良く映るからです。
実はほとんどの人が心の底では「そういう生き方ができたらいいな」と思っているが、なかなかできないから、そういう話に惹かれるのでしょう。
(
佐藤富雄
)
7.
小さな本は大きな本にまさる。
含まれている愚論愚考が少ないからである。
( カリマコス )
8.
もし、さびしくてたまらなかったり、だれかの助言が欲しかったり、時間をつぶしたかったりするのに、どうしてもいい解決策を見つけられなかったら、読書という手段があることを思い出してほしい。
本は、求めるものの呼びかけに必ず応えてくれるだろう。
(
三浦しをん
)
9.
書物というのは大変不思議なものだ。
本来出会うはずもなかった、死んでしまった人が、
“いたこ”の形で自分に語りかけてくれるのだから、
それだけで興味深い。
(
齋藤孝
)
10.
一般に本を読んでいてわからないことに出会ったら、
すぐに自分の頭の悪さに責を帰さないで、
著者の頭が悪いか、
著者の説明の仕方が悪いのではないかと
疑ってみることが大事である。
(
立花隆
)
11.
読書ほど孤独にマッチするものはない。
ひとりの寂しさを慰め、
同時に心の鍛錬に役立つ。
(
齋藤孝
)
12.
どんな人もその気になれば友だちは見つけられる。
現実生活に友だちがいない人にも、
唯一友人を準備してくれるものがあるとすれば、
それは書籍だ。
(
幸田露伴
)
13.
本を読んで或(あ)る事柄を知るというのは
二の次のことであり、
始めて読む本でも、
それで教えられる所があるというのは
何かを人に伝える言葉の働きの一部に過ぎず、
教えられるのがすんでも
言葉のそうした働きが止(とま)るものではない。
(
吉田健一
)
14.
小説と云(い)うものは、本来、女子供の読むもので、いわゆる利口な大人が目の色を変えて読み、しかもその読後感を卓を叩いて論じ合うと云うような性質のものではないのであります。
(
太宰治
)
15.
生活を信ぜよ、
それは演説家や書物より、
よりよく教えてくれる。
(
ゲーテ
)
16.
今日、わたしたちの社会がぶつかっている問題は、書かれていないものを必要とする考え方をなくしてしまったことに起因している、そのためにとまどっているように思われるのです。
(
長田弘
)
17.
作品の鑑賞とは
作者のゆめが
どれだけの深さに辿(たど)れるか
という問題に外(ほか)なりません。
(
小林秀雄
)
18.
「この作品はわからない」という感想を抱いたときは、「わからないのは、作家のせいというよりも、自分のせいではないか」と、まず自分の能力に疑いを持つことが大切です。
作品の評価はその次の作業でしょう。
(
井上ひさし
)
19.
いつの時代にあっても人びとにとってのもっとも大事なことが、きまって本というかたちをとって表され、伝えられてきたというのは、宗教も、法律も、文学も、それが基本で、すなわち基は本だからです。
(
長田弘
)
20.
今日にしてやっと
若い世代の本離れ、活字離れが社会的にひろく云々(うんぬん)されるようになってきたというのは、
むしろようやく本という文化が社会的に成熟の兆しをみせて、
ともすれば若い文化としてしか考えられてこなかったような時代が終わりつつある結果というふうに考えるべきだ
(
長田弘
)
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