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今日の
読書・本に関する名言
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3月26日
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1.
目と書物とは、二十センチ位(くらい)の距離を保っているとコミュニケーションが成り立つが、それ以上近づくとぼやけてしまうし、それ以上遠ざかると、読めなくなってしまう。
ロートレアモンの詩もマルクスの論文も、わずか二十センチの距離を保つことによって存在してきたものにすぎないのだ。
(
寺山修司
)
2.
真に素晴らしい本は内容以上のことを教えてくれる。
その本を置き、仕入れた知恵を試したくなる。
読むことで、行動せずにいられなくなるのだ。
(
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
)
3.
忘れていた 忘れていた
やがて死ぬ身であることを
飯をくらい お茶を飲み
馬鹿話をして
けちくさい恋も照れてやり
小説本をよみながら
死ぬことを忘れていた
やがて死ぬことを
(
織田作之助
)
4.
小説と云(い)うものは、本来、女子供の読むもので、いわゆる利口な大人が目の色を変えて読み、しかもその読後感を卓を叩いて論じ合うと云うような性質のものではないのであります。
(
太宰治
)
5.
文学は人間を知る営み。
(
長田弘
)
6.
文学とジャーナリズムの違いは何だろうか。
ジャーナリズムは読むに耐えない。
文学は読む人がいない。
それがすべてだ。
(
オスカー・ワイルド
)
7.
本を読むということは、自分の知らない世界がもっとあるということを知ること。
( 岩田徹 )
8.
漢字の集中速習をする本質的な理由は、漢字を活用するようにすることだ。
漢字テストで満点を取ることは目的でもゴールでもない。
活用のための手段であり、スタートだ。
漢字のテストで満点連発してこそ読解力は向上する。
(
陰山英男
)
9.
いい椅子を一つ、自分の日常に置くことができれば、何かが違ってきます。
その何かが、じつは、読書というものが、わたしたちにくれるものなのです。
そうすれば、それぞれの人生の過ごし方はずいぶん違ってきます。
たとえば、いい膝掛けが欲しくなる。
あるいは、空を見たくなる。
(
長田弘
)
10.
読書は心豊かな人を作る。
(
フランシス・ベーコン
)
11.
物語とは、未知の友人がそこにいる場所だ。
物語を読んで、あたらしい友人に出会い、あたらしい経験に出会う。
(
長田弘
)
12.
或る小説がそこに存在するおかげで、どれだけ多くの人々が告白を免れていることであろうか。
(
三島由紀夫
)
13.
世間の人の、あまり読んでいない本で、
そうして、その著者の潔癖から、出版しても知らぬふりしてちっとも自己宣伝せず、
また、本屋でもあまり広告していない、じみな本を、
何かの機会に、ふと読んで、
そうしてそれが、よかつたら、
読者として、これは最高のよろこびであろう。
(
太宰治
)
14.
本というものは、なるべくなら、読まずにすませたらそれに越したことはない、というのがわたしの本音である。
(
梅棹忠夫
)
15.
本は消耗品なので、傍線を引いたりページをめくったりして、遠慮なく汚すべきである。
(
立花隆
)
16.
ヒトは、本を読まねばサルである。
(
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17.
本を読むときに自分で自分にいちばん最初にたずねることは、その本をいつ、どこで読むか、本を読む場所と時間です。
それが、その本をどんな椅子で読むか、ということです。
(
長田弘
)
18.
書物というのは大変不思議なものだ。
本来出会うはずもなかった、死んでしまった人が、
“いたこ”の形で自分に語りかけてくれるのだから、
それだけで興味深い。
(
齋藤孝
)
19.
人びとが本を読まない時代に、人びとのあいだに失われるのは友人を見つける能力です。
(
長田弘
)
20.
真の思想家が何よりもあこがれるのは閑暇であるのに、凡な学者がそれを回避するのは、閑暇をどうして始末するかを知らないからである。
その折りに彼を慰める者は書物である。
(
ニーチェ
)
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