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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ４月１５日 ☆
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1.
専(もっぱ)ら平等心をおこして、差別の思いをなすことなかれ。
（ 一遍 ）
2.
お返しを期待しない、感謝の言葉も求めない。
それが本当の奉仕です。
（ 瀬戸内寂聴 ）
3.
他の力を借りて幸せになるのではありません。
生きる上でいろんな不満や不安はありますけれども、私を救うのは私の中に起きてきた求道精神、宗教心が私を救うんです。
（ 和田稠 ）
4.
悲しいこと、苦しいことを泣き言の種にするのではなく、自分を磨くことに役立てる。
（ 東井義雄 ）
5.
「笑う門には福きたる」とはよく言ったもので、
人間の気分というのは
行動によって左右されるところが大きい。
案外単純にできているものなのです。
（ 玄侑宗久 ）
6.
自分の生死を尽くして生きられる願い、そういう自分の生死を尽くして担わずにはおれない願いというものが見つかることがほんとうの幸せなのです。
（ 宮城顗 ）
7.
みんなのために良かれと思ってやっていることを、冷たい目で見る人たちがいます。
そういう人は、"縁なき衆生"と思って放っておきましょう。
あなたはあなたで正しいことを、自信を持ってすればいいのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
8.
どんなに香りの良い花があっても、その香りは、風に逆らっては進まない。
しかし、徳のある人の薫(かお)りは、風に逆らってでも進んでいく。
徳のある人は、すべての方向に薫る。
（ ブッダ［シャカ］ ）
9.
天は最大の
教育をしてくださるが
あわれこの生徒は
天のみこころが
なかなかわからずもがく
（ 榎本栄一 ）
10.
小事を大事にせざれば、
必ず大事をしいだすぞ。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
11.
人の善し悪しを知らんと思わば、その愛し用ふる臣、または親しみ交わる友を以て知れ。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
12.
睡眠は最高の瞑想である
（ ダライ・ラマ14世 ）
13.
善と悪とは誰にでも分かる。
混ざった時に区別できるのが賢者である。
（ サキャ・パンディタ ）
14.
気は長く、心は丸く、腹立てず、
人は大きく、己は小さく
（ 尾関宗園 ）
15.
世の中のことは、なるようにしかならぬが、また、なるようになってゆくものであります。
（ 木村無相 ）
16.
自分が孤独だと感じたことのない人は、人を愛せない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
17.
他人の道を行くよりも、
自分の道を行って失敗したほうがいい。
（ 仏教の格言 ）
18.
おしえをもとめながら、ともすれば身の不幸をかこつものは、幸福をもとめるために、おしえを弄(もてあそ)ぶものではあるまいか。
（ 九条武子 ）
19.
耳ある者に甘露の門は開かれたり。
己がさかしらの心を捨て去って、
清き耳を持つべし。
（ 『法句経』 ）
20.
百尺竿頭(かんとう)に一歩を進めよ。
（ 『無門関』 ）
21.
おしえの中にすむ、――おしえのままに生くるものこそ、如何(いか)なる運命の戯れにも、之(これ)に打ち克つものであろう。
（ 九条武子 ）
22.
生まれては　死ぬるなりけり　おしなべて
釈迦(しゃか)も達磨(だるま)も　猫も杓子(しゃくし)も
（ 一休禅師 ）
23.
年とるにつれ
弱るにつれ
尽きぬいのちが
私の底から涌(わ)いているのを
いつしか拝むようになり
（ 榎本栄一 ）
24.
怒る人に怒りを返さない人は、勝ちがたい争いに勝つ。
（ ブッダ［シャカ］ ）
25.
生者に対するのとまったく同じ心づかいと敬意をもって死者を扱えということです。
死んだからといって気にかけなくなり、埋めて忘れ去ってしまうわけにはいきません。
（ ディーン・Ｒ・クーンツ ）
26.
深い悩みをもつことが、人生を深く生きるということです。
（ 安田理深 ）
27.
自分のことしか
考えられない人を
鬼という
（ 仏教の法語 ）
28.
ここには
虫けらや人間
何億種類のいのちあれど
人間だけが
ここを　我欲でよごす
（ 榎本栄一 ）
29.
人間は病の器。
（ 『ウダーナヴァルガ』 ）
（ 『法句経』 ）
30.
あるものをおそれ、
ないものをほしがる、
これが悪人の問題。
（ 曽我量深 ）
31.
牛のように
よろこびの日も　かなしみの日も
大いなるものの誓いを信じ
願いをかみしめ
ひと足　ひと足
ひと事　ひと事
ひと時　ひと時を
踏みしめ　踏みしめ
大切に生きさせていただくのでなかったら
どんなに忙しく生きても
せっかくいただいた　ただ一度の人生を
むなしく過ごしてしまうことになるのだ
（ 東井義雄 ）
32.
信仰は一(ひとつ)の奇蹟ではない。
宗教はまた気やすめのための、力なき慰めでもない。
信仰は荷(か)せられた悩みを逃避するのではなく、悩みの肯定のうちに、救いの光にみちびかれるのである。
（ 九条武子 ）
33.
悩みがないのが健康ではない。
いかに深く悩むか、いかに深く生きるのかです。
それが人間の健康でしょう。
（ 安田理深 ）
34.
いたらぬ我が身に気がついて、心を磨き続ければ、知らぬ間にこの身は仏。
（ 作者不詳 ）
35.
世の中を
あたまさげて
通りたいと願いながら
私のこころの蛇は
またしても鎌首をもたげる
（ 榎本栄一 ）
36.
いかにしてまことの道にかなひなむ
千とせのうちの一日(ひとひ)なりとも
（ 良寛 ）
37.
（仏法を聞いても）なかなか納得せず、どこまでも問いつづけ、ひたすら考え、そのようにしてはじめてうなずけた人は、それだけに、うなずけた教えをどんな人にも伝えることのできる言葉を身につけられます。
（ 宮城顗 ）
38.
九（苦）を越えなければ
十の喜びに到り得ない。
（ 東井義雄 ）
39.
人間到る処青山有り　
──　人間(じんかん)到る処(ところ)青山(せいざん)有り。
（ 月性 ）
40.
いつも家来をののしれば、
主人は必ずだめになる。
（ サキャ・パンディタ ）
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