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今日の
美の名言
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1月31日
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1.
枯れたすすきが
まだ美しい
いのちいっぱい
一生けんめいに
生きてきたからだ
(
相田みつを
)
2.
たしかに人間にとって、
ルックスをきれいにしたり、
おしゃれしていいものを買ったりすることは大事なことです。
でも同時に世の中にはすごい悲劇があるということも、
どうしても見逃せないんですね。
だから私は、ひとりで幸せに酔うということができない。
みんなが思っているほど幸せではないんですよ。
(
フジ子・ヘミング
)
3.
うつくしいと言うのには
うつくしいと言えればいい。
それだけのことが、
説明の時代である今日
むしろ難しくなってはいないでしょうか。
(
長田弘
)
4.
日本人は、古きより
美しくやさしき自然に育てられて、
美しくやさしき詩人たるべく養われたりき。
( 山路愛山 )
5.
地上に存在する地獄を、黒人は美へと昇華させ、芸術的貢献であるジャズをもたらしたのである。
( マックス・ローチ )
6.
美しさの極致は
一人の女にだけあるのではない。
すべての女にある。
彼女たちはそれを知らないが、
皆がこの美に到達するのだ。
ちょうど果実が熟するように。
(
ロダン
)
7.
日本では春には美しく花が咲き、
秋には見事に紅葉する、
それはたしかに美しいのです。
しかしそれも、花や紅葉を美しいと見るフィクションの中にわれわれが身を浸しているから美しいのであって、
そうしたフィクションの中にいなければ、必ずしも美しくはないのです。
(
石川九楊
)
8.
夜明けの明星のひかり、一番電車のひびき、人の足音、水汲む音、
―― 朝の天地は尊くも美しい。
心おだやかにして体ゆたかなり。
(
種田山頭火
)
9.
自分が絶世の美男子だったら、ひとの容貌なんかには、むしろ無関心なものだろうと思う。
ひとの醜貌に対しても、頗(すこぶ)る寛大なものだろうと思う。
ところが僕のように、自分の顔が甚(はなは)だ気にいらない者には、ひとの容貌まで気になって仕様がないのだ。
さぞ憂鬱(ゆううつ)だろうな、と共感を覚えるのである。
無関心では居られないのだ。
(
太宰治
)
10.
何着てもうつくしうなる月見哉(かな)
(
加賀千代女
)
11.
創造性は混沌に秩序をもたらし、
不活性に活気をもたらし、
日常に美をもたらす。
( エドワード・J・ラヴィン )
12.
究極の楽園は 真・善・美 だ。
真は誠、善は愛情、そして美は調和である。
誠とはウソいつわりがなく、本心にもとらず筋道に外れないこと。
善とは偏らない愛情から生まれる言葉と行ない。
そして美とは調和がとれ均整であること。
(
中村天風
)
13.
美女は、はるかな昔から、愚かであってもよいという特権を持っている。
( ハーン夫人 )
14.
汚いものを見て平気な人は
美しいものを見ても何とも思わず、
鈍感になる。
(
鍵山秀三郎
)
15.
若木は若木の美しさ、
老木は老木の美しさ
それぞれ魅力だと思うのです。
しかも人の世の乾燥を潤し、
人のいらだちを和らげ、
人の世に光を投げかけることに変わりはない。
(
富安風生
)
16.
美は考えるものではない。
一見して直に感ずる事の出来る、極めて簡単な手続きのものだ。
(
谷崎潤一郎
)
17.
(数学)理論の結果が美しいとされるのは、数少ない条件から広範囲の対象に関わる一般的な結論が得られることである。
また、数学的な帰結が美しいとされるのは、その中で簡潔な推論によって目覚ましい数学的事実を証明することができる時である。
(
B・グネジェンコ
)
18.
絶対に、また、どこもかしこも醜いというようなものは稀有(けう)である。
(
ジョン・ラスキン
)
19.
たとえそれが醜悪なものでも、
自分が持っているもので満足しなさい。
たとえどんなに美しいものでも、
自分のものでなければ喜べないのだから。
(
アラブのことわざ・格言
)
20.
愛の孤独を知ったがゆえに、愛というもののはかなさ、善きものへの美意識は研ぎ澄まされる。
感性が豊かになることは、愛の孤独の副産物である。
(
齋藤孝
)
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