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今日の
悪の名言
☆ ５月２０日 ☆
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1.
相手が言っていることの中身よりも、それが善意に基づいているのか悪意なのかだけを考える。
（ 糸井重里 ）
2.
騙されるのもまた悪である。
（ 伊丹万作 ）
3.
すぐれた人は、
あえて世の中の苦しみに目を向ける。
愚かな人は、
自分が苦しいときをのぞけば
人々の苦しみに気づかない。
心が貧しい人、邪悪な人、運に見放された人は、
行く先々で苦しみを周囲に押しつけ、まき散らす。
（ サローヤン ）
4.
ある行為を後悔する者は、
二重に不幸あるいは無能である。
最初に邪悪な欲望によって、
ついで悲しみによって征服される者だからである。
（ スピノザ ）
5.
戦争が邪悪だと認められている限り、
戦争は常にその魅力を持つだろう。
これが卑俗なものだと考えられる時は、
戦争は一時的なものに終わるであろう。
（ オスカー・ワイルド ）
6.
この世界における悪はすぐには実を結ばないが、大地のごとく、少しずつしかるべきときに実を結ぶものである。
しかもそれらの実は恐るべきものである。
（ 「マヌウの掟」 ）
7.
最もよく知られた悪は、
いちばん堪えられるものである。
（ ティトゥス・リウィウス ）
8.
悪人における始末のよさは、彼らのゲームにルールがあること、したがって、ルールにしたがって警戒をさえしていれば、彼らはむしろきわめて付合いやすい、後くされのない人たちばかりなのだ。
（ 中野好夫 ）
9.
悪を避けることがすでに善であり、
愚かしさからのがれることが、英知の第一段階である。
（ ホラティウス ）
10.
悪を裁くことではなく、
悪があると気づかせることこそが正義なんだよ。
（ 『ゴブリンスレイヤー』 ）
11.
教育は、悩める人間の胸中に赤々と善の炎を灯し、凶暴な悪人の両手を縛る。
（ ホセ・リサール ）
12.
我(われ)善くて人の悪しきあらばこそ、人の悪しきは我が悪しきなり。
（ 仏教の教え ）
13.
聡明な悪人こそは地の塩であり、世の宝である。
（ 中野好夫 ）
14.
いまという時代は、善悪両面から見る、あるいは善悪という価値観を脇において物事自体を見ようとする、そういう見方が必要な時代なのです。
（ 吉本隆明 ）
15.
人類同胞に対する最大の罪は、彼らを憎むことではなく、無関心であることだ。
それこそ非人間性の本質である。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
16.
健全なればこそ、良心は悪意に、また闇の誹謗に打ち勝つことができるのだ。
（ プーシキン ）
17.
道徳を云々(うんぬん)するものにとっては、
退屈こそひとつの重要な問題である。
というのは、
人類の罪悪の少なくとも半分は、
退屈を恐れるあまり
おかされるものであるから。
（ バートランド・ラッセル ）
18.
いかなる悪も蕾(つぼみ)のうちは容易に押しつぶせるも、成長するにつれてよりいっそう強くなる。
（ キケロ ）
19.
人間の価値のひとつに恥というものあり。
恥ある人間は 容易に罪悪に落ちず。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
20.
善が沈黙を守っている間に
悪がひょっと顔を出す。
この間（＝善と悪との間）の戦いが
人間の戦いでござります。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
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