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好都合(都合が良い)の名言
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都合が良い、好都合
都合が悪い、不都合
都合
1.
あの「なんまいだ」は
私たちの祈りのようなものではなく、
罪の無感覚に都合のよい呪文なのだ。
(
遠藤周作
)
(
Endou Shuusaku
)
2.
イイ奴とは自分に都合のいい奴である。
(
7代目 立川談志
)
(
Tatekawa Danshi 7th
)
3.
騙(だま)されないで人を愛そう、
愛されようなんて思うのは、
ずいぶん虫のいい話だ。
(
川端康成
)
(
Kawabata Yasunari
)
4.
人間はすべてのことを、
大体自分の都合のいいように解釈するものである。
(都合の悪いほうに解釈するようになると、
その人はノイローゼという病名を与えられる。)友情だってその例外ではない。
(
梅崎春生
)
(
Umezaki Haruo
)
5.
私たちは真理を、
自分に好都合なことと結びつける。
(
ジョン・ケネス・ガルブレイス
)
(
John Kenneth Galbraith
)
6.
言葉は話さないが、あたかも言葉を一部、理解しているかのように反応してくれるイヌやネコが、
最高のコミュニケーションの相手であることは間違いない。
彼らは「話さないからこそ」、
そして「話さないがそれなりに反応があるからこそ」、
人間にとっては都合がよいのである。
(
香山リカ
)
(
Kayama Rika
)
7.
逃げるのは恥だが、
都合が良いこともある。
(
西洋のことわざ・格言
)
(
Seiyou saying
)
8.
信頼してつきあっている相手を、
都合のいいときだけ、親友にしてはならないと思う。
とくに、金銭がからむときはなおさらだ。
金銭は一番低俗な問題で、
そして、大事なことだ。
守るべき誇りは守り、
友情の代価にしてはならないことだ。
そんな、安っぽい友情にしてはいけない。
(
高橋三千綱
)
(
Takahashi Michitsuna
)
9.
「人は人を裁けない」
という言葉ほど、
犯罪者や悪人にとって
都合のよい言葉はない。
(
七瀬音弥
)
(
Nanase Otoya
)
10.
人は、ある程度の年齢に達すると、
他人に対して自分に都合のいい感情しか抱かなくなります。
(自分の中の)相手の占める位置を、
こちらが設定するようになるのです。
(
フランソワーズ・サガン
)
(
Francoise Sagan
)
11.
すべてを疑うか、すべてを信じるかは、
二つとも都合のよい解決法である。
どちらでも我々は反省しないで済むからである。
(
アンリ・ポアンカレ
)
(
Henri Poincare
)
12.
どいつもこいつも、
己れの未熟を正当化するために、
価値観の多様化などと、
都合のよい言葉を弄(ろう)して、
物ごとの本質を曖昧にし、
自律自省を忘れ、
自己主張ばかりのさばらせるから、
世の中狂っていくんだ。
(
つげ義春
)
(
Tsuge Yoshiharu
)
13.
人間は常に人間に都合のいい思考世界をつくろうとしている。
だから人間の秩序を外れる現象を偶然と定義づけて、
自分たちの反偶然の世界を固めている。
しかし自然には偶然が満ちている。
(
赤瀬川原平
)
(
Akasegawa Genpei
)
14.
社会は、
邪悪である方が好都合であるような状況のなかに
たえず私たちをおく。
(
ジル・ドゥルーズ
)
(
Gilles Deleuze
)
15.
自分の記憶ぐらい
自分本位に都合よくまげて覚えこんでいるものはなく、
自分の行動と心理くらい、
麻のように乱れこんがらがっているものはなく、
自分の心の奥くらい、
固い殻でしっかりかくし秘めているものはないのです。
(
瀬戸内寂聴
)
(
Setouchi Jakuchou
)
16.
心理学的な側面から眺めてみた場合、
文化が生み出すもっとも顕著な現象は二つです。
一つは、知性を強めること。
力が増した知性は
欲動をコントロールしはじめます。
二つ目は、攻撃本能を内に向けること。
好都合な面も危険な面も含め、
攻撃欲動が内に向かっていくのです。
(
フロイト
)
(
Sigmund Freud
)
17.
政策誘導型の知識人たちは
国家の規範を内面化してしまい、
当然、政府からかわいがられ、
お呼びがかかればいそいそと出かけ、
最終的に政府が彼らの庇護者となる。
批判意識はしばしば都合よく忘れ去られてしまう。
(
エドワード・サイード
)
(
Edward Said
)
18.
すべてを疑うか、すべてを信ずるかは、
二つとも都合のよい解決法である、
どちらでも我々は反省しないですむからである。
だから簡単に判決をくだしたりしないで、
仮説の役割を、念いりに検(しら)べてみるべきである。
そうすれば仮説の役割が必要であるというばかりでなく、
たいていの場合に正当であることを認めるであろう。
(
アンリ・ポアンカレ
)
(
Henri Poincare
)
19.
私は大阪弁という、方言地帯にすんでいます。
方言話者です。
方言のよさというのは、
根から生えた自然のことばだということです。
その点で、
人間の感情をあらわすのに都合が大変よろしい。
そのかわり方言では、
学問を叙述することができません。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
20.
ルソーが典型例なのですが、
ルソーは人に依存するのをとにかくイヤがりました。
実際には彼ほど人に依存して生きた人もいないのに、
いざ個人の「自由」を語ると
そのことを都合よく忘れてしまいます。
(
宇野重規
)
(
Uno Shigeki
)
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