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以下、ランダム名言コーナー
1.
大作を傑作と混同するものは確かに鑑賞上の物質主義である。
大作は手間賃の問題にすぎない。
（ 芥川龍之介 ）
2.
君の眼を内に向けよ。
しからば、君の心の中に、まだ発見されなかった一千の地域を見出すであろう。
そこを旅したまえ。
そして自家の宇宙誌の大家となれ。
（ ウイリアム・ハビントン ）
3.
「ダメで元々」「負けも経験」
いかにも三流の考えそうなことね。
勝つつもりでやらなきゃ、勝つための経験は積めないわ。
（ 漫画『ワールドドリガー ）
4.
言葉による表現を始めたばかりの人は、正直な言葉と正確な言葉を混同しがちです。
たかぶった気持ちをたかぶった言葉で書いたり、悲しい気持ちを悲しい言葉で書くことが正確だと思ってしまうのです。
でも、本当にそうでしょうか。
人間ってそ（続きはクリック）
（ ねじめ正一 ）
5.
一番暗い所に来たら、
向こうにかすかな光が見える。
（ 漫画『美大受験戦記アリエネ ）
6.
面白がってやってるヤツと、苦労してやってるヤツと、どっちが勝つかな。
やっぱりさ、面白がってやってるヤツにはかなわないんだよ。
（ 青島幸男 ）
7.
変えられないことに執着するのは、エネルギーの無駄遣いです。
変えられない中でどうするべきかを、考えましょう。
（ 叶恭子 ）
8.
人と同じ生活してたら、キラリと光る感性が無くなるかもなんて、そんなの劣等生用の都合のいい迷信だよ。
（ 映画『インストール』 ）
9.
学校教育において最も欠けているのは、
人間洞察の知恵ではあるまいか。
（ 徳永康起 ）
10.
劇場というのは、神のようになった観客が、人生の織物と出会うところ。
生命の輝きが、その輝きを一段とますのを見るところ。
（ 井上ひさし ）
11.
人間を一目見ただけで
その威厳や美しさに戦慄することはよくあることです。
でもわれわれが戦慄したのは、
その人間の目の光や、身振りや、いったことばやしたことのせいなのです。
人間は外観であると同時に
複雑な意味の発信体なのです。
（ 若桑みどり ）
12.
あなたが苦しんでいる理由はひとつしかない。
それは、あなたが苦しむことを選んだからだ。
（ ドン・ミゲル・ルイス ）
13.
たのしみは常に見なれぬ鳥の来て
軒遠からぬ樹に鳴きし時
（ 橘曙覧 ）
14.
他人の労力の代価で生活を享楽する権利は
だれも持っていない。
（ ゲオルギー・ジューコフ ）
15.
私たちはすべて、自然をその肉体とし、神をその魂としている巨大な全体の一部なのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
16.
私たちは、見えるものによらないで、信仰によって歩いているのである。
（ 『新約聖書』 ）
17.
知的に閑暇を満たし得ることは、文明の至上の産物である。
（ バートランド・ラッセル ）
18.
人事問題は、経営を左右する。
（ 松下幸之助 ）
19.
我々は、友人同士の間でよく理解という言葉を使うが、「理解」とは何か。
それは互いの誤解の上に成立しているかもしれないのだ。
人間の言葉──表現力なるものが極めて不充分で不自由なためもあるが、また我々は表面と裏面とでちがったこと（続きはクリック）
（ 亀井勝一郎 ）
20.
私との約束を予定表に書き込んでくれる友人も大切だが、それ以上にありがたいのは、私のために予定表を無視して付き合ってくれる友人である。
（ ロバート・ブロールト ）
21.
テクノロジー……じかに体験する必要のない世界を、うまく配列すること。
（ マックス・フリッシュ ）
22.
エゴイズムでない人間は、精子の段階で消滅する。
（ 別役実 ）
23.
子孫に財産を残すことは、
呪いをかけるようなものだ。
（ 米国のことわざ・格言 ）
24.
キリストはみずから燃え尽きようとする一本のローソクにそっくりである。
（ 芥川龍之介 ）
25.
努力を癖にしてしまえば、苦労せずに成功できるだろう。
（ 七瀬音弥 ）
26.
街を歩く。
街のもつまだ言葉にならない声の物語に、わたしはとらえられる。
（ 長田弘 ）
27.
なにもせずに落ち込むのは、ただの「逃げ」だ。
（ きもとえいこ ）
28.
敵意のある三つの新聞は、千の銃剣よりも恐ろしい。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
29.
いま何か新しい創造をはじめようとする同時代の若者たちにとって、最大の敵は今日の名作である。
（ 寺山修司 ）
30.
人の感受性をつくるのは、
人のそだった日々の風景だ。
（ 長田弘 ）
31.
常にそうなのだが、何か新しいことを学ぶと、この世は少し居心地が良くなり、くつろぐことができる。
（ ビル・モイヤーズ ）
32.
初陣は　勇んで門の　外で果て
（ ★古川柳 ）
33.
脳がコンピュータに比べて持つ長所の第一のものは、まだ不完全にしか定義できていない漠然とした観念を扱う能力であるように思われる。
（ ノーバート・ウィーナー ）
34.
としとしに　わが悲しみは深くして
いよよ華やぐ　いのちなりけり
（ 岡本かの子 ）
35.
初雪や一二三四(いちにいさんし)五六人
（ 小林一茶 ）
36.
自分は飛びおりた。
最後の足が、遂に窓を離れて、身体が空中に投げ出された。
だがその時、足が窓から離れた一瞬時、
不意に別の思想が浮び、電光のやうに閃めいた。
その時始めて、自分ははつきりと生活の意義を知つたのである。
何たる愚事（続きはクリック）
（ 萩原朔太郎 ）
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