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セネカの名言
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［ テーマ別今日の名言 ］
《 哲学者・思想家 》
《 哲学 》
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［ テーマ別の全名言 ］
《 哲学者・思想家 》
《 哲学 》
101.
あとで望むのは、望まないのと同じである。
（ セネカ ）
102.
肥沃な耕地にむりやり力を加えて
絶えず結実を求めれば、
耕地はやがて困憊(こんぱい)する。
（ セネカ ）
103.
富は賢者のもとにあっては奉仕し、愚者のもとにあっては命令する。
（ セネカ ）
104.
すべての残忍性は臆病から生まれる。
（ セネカ ）
105.
すべての芸術は自然の模倣である。
（ セネカ ）
106.
怒りに対する最善の手段は猶予である。
怒りに対して、いきなり許しを求めることはせず、熟慮を求めよ。
（ セネカ ）
107.
汝を傷つけた人間は、汝より強い者か弱い者かのどちらかである。
もし弱い者であれば、その者を許しなさい。
もし強い者であれば、汝自身を許しなさい。
（ セネカ ）
108.
健やかに死ぬ方法を知らない者は病的に生きることとなろう。
（ セネカ ）
109.
いまだかつて、不幸にうちひしがれた者といえば、ただ、幸福に惑わされた者しかいない。
（ セネカ ）
110.
いかに多くの人々が汝より前進しているかを見るよりも、いかに多くの人々が汝より遅れているかを考えよ。
（ セネカ ）
111.
遅延は怒りに対する最良の治療薬。
（ セネカ ）
112.
運は我々から富を奪うことはできても、勇気を奪うことはできない。
（ セネカ ）
113.
軽い苦しみは言葉になるが、大いなる苦悩は沈黙する。
（ セネカ ）
114.
治そうと思う者は、
もう半ば治っている。
（ セネカ ）
115.
老人が長く生きてきたことを証明するものを、年齢以外に何も持っていないことほど不名誉なことはない。
（ セネカ ）
116.
すべての（不幸な）事件は、予期している者にとっては、より軽く受け取られる。
（ セネカ ）
117.
自己に自殺の命令を下したのみならず、その手段を見出せし人間は真に偉大というべきなり。
（ セネカ ）
118.
知識を通して教えるには、長い時間がかかるけれども、具体例を通して教えれば、時間も短時間で済み、しかも有効である。
（ セネカ ）
119.
狂人を演じるのも、時には楽しい。
（ セネカ ）
120.
気まぐれな読書は喜びを与えてくれるが、
有益なものとするには注意深い指導が必要だ。
（ セネカ ）
121.
時はわれらに生を与えると同時に、生を奪い始む。
（ セネカ ）
122.
才能によって世に出るように精を出せ。
（ セネカ ）
123.
我々は己れのものを
他人と比較することなしに
愉しむのがよい。
他人が自分より幸福であることに
苦しめられるのであれば、
人はけっして幸福だとはいえない。
（ セネカ ）
124.
力強い勇気は、万人の心を打つ。
（ セネカ ）
125.
自立への大きな一歩は、胃を満たすことである。
（ セネカ ）
126.
我々に与えられた時間は、決して短いわけではなく、実はその多くを浪費しているだけなのである。
人生は十分に長く、その全体が有効に費やされるならば、最も偉大なことをも完成できるほど豊富に与えられている。
（ セネカ ）
127.
未来を気づかう心は悲惨なり。
（ セネカ ）
128.
何も知らないよりは、
つまらぬことでも知っていることの方がもちろんよい。
（ セネカ ）
129.
仮面を長い間つけることはできない。
（ セネカ ）
130.
もっとも厄介な奴隷状態とは、自分自身の奴隷であることだ。
（ セネカ ）

131.
人気のないルールは、
決して長続きしない。
（ セネカ ）
132.
万人を信じるのと万人を信じないのとは、間違いの大きさにおいて同じである。
（ セネカ ）
133.
まだ感じやすきうちに心を訓練するは容易なり。
（ セネカ ）
134.
我は教えるために学ばん。
（ セネカ ）
135.
評判が良くない規則というのは、
長続きしないものだ。
（ セネカ ）
136.
過ちをおかすことが悪いのではない。
悪いのはその過ちのために、
ひまわりのごとく、どんな暗い所にいても絶えず太陽の方へ伸びてゆく、
柔軟にして強靭な心を失うことだ。
（ セネカ ）
137.
善なるものが善き人を作る。
たとえば音楽という芸(わざ)において善きものが音楽家を作る。
（ セネカ ）
138.
おんどりは、自分の糞の山の上では王様である。
（ セネカ ）
139.
他人に自分の秘密を守ってもらいたいなら、
最初から他人に秘密を漏らしてはいけない。
（ セネカ ）
140.
財産を守ることはけちであっても、時間を投げ捨てる段になると、たちまちにして、最大の浪費家と変わる。
（ セネカ ）

141.
悪徳の上り坂は緩やかである。
（ セネカ ）
142.
快楽に浸る者は暗愚であり、高慢、過大な自己評価、他人へのさげすみ、盲目的で分別のない自己利益の追求、気ままなぜいたく、怠惰など、これらは快楽が生み出す最高の悪である。
（ セネカ ）
143.
生きることの最大の障害は、期待を持つということである。
それは明日に依存して、今日を失うことである。
（ セネカ ）
144.
人間は弱者にして堕落させる存在であり、相争い、かつ世界の秩序を非難し、己を改変するよりも神を変えんとす。
（ セネカ ）
145.
自然に従って生きよ。
（ セネカ ）
146.
汝がいっさいを屈服させんと欲せば、汝自身を理性に屈服せしめよ。
（ セネカ ）
147.
富を最も必要とせぬ者が、それを最も享受す。
（ セネカ ）
148.
神が存在すると思わざる人は、自己を偽るものなり。
たとえかかることを絶えず確信しても、日夜不安になるがゆえなり。
（ セネカ ）
149.
いかなる道によって自由に到達すべきか、と汝は問う。
そのためには善悪を、衆俗の示すところによってではなく、自分自身で区別することを覚えなければならない。
（ セネカ ）
150.
健康になりたいと願うことは、
健康になることの一部分です。
（ セネカ ）

151.
罪を憎みて罪人を憎まず。
（ セネカ ）
152.
友愛はつねに利をもたらすも、恋情は害をもたらす場合もありえる。
（ セネカ ）
153.
神は自惚れ屋を憎む。
（ セネカ ）
154.
いかに多くの者が光を見る資格がないか。
それでも夜は明ける。
いかに多くの者が、この世に生まれたことを嘆いているか。
それでも自然は新しい子孫を生み、この世に存在しなかったことをむしろ望んだ者たちをも、存在せしめている。
（ セネカ ）
155.
有閑の悪徳は多忙によって除かれることほど、確かなことはない。
（ セネカ ）
156.
我々は気持ちを楽にして、すでに決定されたことでも、それにあまり執着してはならぬ。
（ セネカ ）
157.
生きることは生涯をかけて学ぶべきことである。
そして、おそらくそれ以上に不思議に思われるであろうが、生涯をかけて学ぶべきは死ぬことである。
（ セネカ ）
158.
おずおずと頼みごとをするのは、断ってくれというのも同じだ。
（ セネカ ）
159.
いかなる事も、友に相談すべし。
とりわけ、自分自身に関する事は。
自己愛は判断を狂わすゆえ、友の助言は有益である。
（ セネカ ）
160.
好首尾かつ幸運に運ばれし犯罪は美徳と称される。
（ セネカ ）

161.
貧しい者とは、ほとんど何も持っていない人間のことではなく、もっと多くを渇望する人間のことを言う。
（ セネカ ）
162.
神は知識そのものではなく、知識の種子をわれわれに与えたり。
（ セネカ ）
163.
戦争は限度など守りはせぬ。
抜き身の剣の行く手を制し、それをふさぐなど、容易にはかなわぬ。
（ セネカ ）
164.
誰かに起こりうることは、誰にでも起こりうることである。
（ セネカ ）
165.
死ぬ勇気のない生は奴隷である。
（ セネカ ）
166.
神に見られているかのように人間の中で暮らし、
人間が聞いているかのように神に話しかけよ。
（ セネカ ）
167.
貧乏がたいして苦しいものではないと悟ったとき、人間は初めて自分の富を楽しむことができる。
（ セネカ ）
168.
現在うまくいっていない人は未来を心配するものだ、とだけは言える。
（ セネカ ）
169.
人生は尻尾(しっぽ)のようなものである。
いかに長いかではなく、いかに良いかが大切なのである。
（ セネカ ）
170.
将来もっと不幸なときがくるかもしれないのだから、今不幸だと思うのは愚かしい。
（ セネカ ）

171.
他人に対して善行をなす者は、何よりも多く己自身に対して善行をなす。
（ セネカ ）
172.
人生はつねに幸福でない。
善き人生のみが幸福なのだ。
（ セネカ ）
173.
より高く持ち上げようとしたが為に失敗した場合が多い。
（ セネカ ）
174.
粗暴は弱さの一つのしるしである。
（ セネカ ）
175.
およそ惨めなものは、将来のことを不安に思って、不幸にならない前に不幸になっている心です。
（ セネカ ）
176.
金によりてもたらされし忠実さは、金によりて裏切られる。
（ セネカ ）
177.
人々は青年時代、いや白髪頭になった後でも少年期を脱しない。
（ セネカ ）
178.
称賛をいかに受け止めているかをみれば、いかなる人間の人格も判断できる。
（ セネカ ）
179.
節約は不必要な費用を回避する科学であり、また慎重にわれわれの財産を管理する技術なり。
（ セネカ ）
180.
男は自己の感じているほどの年であり、女は見かけほどの年なり。
（ セネカ ）

181.
肉体のために生きるのではなく、肉体なしには生きられないように振る舞うべきである。
（ セネカ ）
182.
死がいかなる場所において汝を待ち受けているか不明なり。
ゆえに、いかなる場所においても死を待ち受けよ。
（ セネカ ）
183.
生きることが重要なのではない。
君の奴隷だってみんな生きているし、動物もみんな生きているよ。
重要なのは立派に、思慮深く、勇敢に死ぬことなのだ。
（ セネカ ）
184.
芸術は長く、人生は短い。
（ セネカ ）
以上
【 セネカの名言 】
全部で、184件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
寒いからみんなが凜々(りり)しかりにけり
（ 後藤比奈夫 ）
2.
炎天の一樹一影地にきざむ
（ 那須乙郎 ）
3.
今は不幸だと思っている状況でも、時が経てばそれが幸福だと思える。
今を一生懸命に生きていれば、必ず不幸は幸福へと姿を変える。
（ 柳田邦男 ）
4.
これでいい
とは思いませんが
これしか
できない
わたしには
（ 相田みつを ）
5.
会社というものは、
上から見ると三か月かかってもなかなかよくわからないが、
下から見ると三日でわかってしまう。
（ 鎌田勝 ）
6.
僕が思うにだ、女は女の生活をしようとする。
男は男の生活をしようとする。
そしてお互いに、相手を引っ張り合って、とんでもない方向に行ってしまうんだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
7.
恋愛は怠け者のビジネスであり、
忙しい者の怠け仕事である。
（ ブルワー・リットン ）
8.
勉強して、それから、けろりと忘れてもいいんだ。
覚えるということが大事なのではなくて、
大事なのは、カルチベートされるということなんだ。
カルチュアというのは、
公式や単語をたくさん暗記している事でなくて、
心を広く持つという（続きはクリック）
（ 太宰治 ）
9.
秋雲(あきぐも)やふるさとで売る同人誌
（ 大串章 ）
10.
人生は状態ではなく、
プロセスです。
静的なものではなく、
動的なものです。
（ エドウィン・ブリス ）
11.
敵の害を防ぐの友の害を防ぐより易しい。
（ アルクマイオン ）
12.
死に至る理由は
夜空の星の数よりも多く、
生きるためのよすがとなるものは、
真昼に見える星の数ほどしかない。
太陽が昇り、月が沈み、
太陽が沈み、月が昇るように、
ただ生と死の輪は巡る。
（ 篠田節子 ）
13.
民衆の愚を発見するのは
必ずしも誇るに足ることではない。
が、我々自身も亦(また)民衆であることを発見するのは
ともかくも誇るに足ることである。
（ 芥川龍之介 ）
14.
詩というものは、傑作であるか、さもなければ全然存在してはいけないものだ。
（ ゲーテ ）
15.
生計の道の嶮(けわ)しきこと、剃刀(かみそり)の刃を渡るが如し。
（ 梅亭金鵞 ）
16.
まことの愛の有様は、たとえば、みゆき、朝顔日記、めくらめっぽう雨の中、ふしつ、まろびつ、あと追うてゆく狂乱の姿である。
（ 太宰治 ）
17.
他の自然科学と比べて、数学には一つ都合の良い点がある。
数学のほとんどの分野において、それを発展させる研究のために、実験室も研究助手も学術探検も必要ない。
必要なのはただ研究のための時間と、科学界で起こっていることについての情報だけである。
（ イワン・ペトロフスキー ）
18.
理想主義者は、悲しい哉(かな)、現世に於(お)いてその言動、やや不審、滑稽の感をさえ隣人たちに与えている場合が、多いようである。
謂(い)わば、かのドン・キホオテである。
（ 太宰治 ）
19.
悪になるのは大変だ。
正義の味方になるほうが、よっぽど楽だ。
（ 映画『20世紀少年＜最終章＞ぼくらの旗』 ）
20.
不平不満のない幸福な状態の人間だけが価値を創造できる。
（ ハワード・シュルツ ）
21.
一代で勝負できる未成熟の分野に進出しよう。
（ 大川功 ）
22.
まだ誰も考えていないこと、やらなかったことをやってみようと決心したときは、あれこれと難しく考えてはいけない。
また予見をさしはさむのもよくない。
よりシンプルに考えて挑戦してみることだ。
（ 稲盛和夫 ）
23.
時には、「偉大なる運命」が眠っている場合がある。
それを呼び覚ますのは「苦悩」である。
（ アルマフェルテ ）
24.
血を吐かぬほととぎすなど用はなし
（ 佐藤鬼房 ）
25.
朝の時間は、
口に黄金をくわえている。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
26.
狐火や髑髏(どくろ)に雨のたまる夜に
（ 与謝蕪村 ）
27.
思ったことを言うのが軽いのではない。
言わないのが軽い。
勇気がないからだ。
裏には相手も同じことを思う保証がない限りリスキーだと思う心理がある。
（ 宋文洲 ）
28.
本当の音楽はメロディじゃなくハーモニーにあるんです。
魂をゆするような深い感動はハーモニー以外にはありませんよ。
（ 高木東六 ）
29.
幸せだから笑うんじゃないよ。
笑うから幸せになるんじゃ。
（ 漫画・アニメ『ちびまる子ちゃん』シリーズ ）
30.
心が楽しいと感じれば、
すべてのものが娯楽の対象となる。
（ ジョン・トッド ）
31.
倹約した金は儲けた金である。
（ アンリ・ド・レニエ ）
32.
祖国への愛、
それは自然なものである。
では、なぜ国境を越えて
他の国々の人々を愛してはいけないのか？
私たち個々の人間は全てひとひらの木の葉に過ぎず、
全人類で一本の樹なのである。
（ パブロ・カザルス ）
33.
一人でいる時が一番安全だ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
34.
安らかに（故郷の）土に還ってゆく感激は、
なつかしき母のふところに眠ろうとする願いそのものである。
（ 九条武子 ）
35.
老人はよい教訓を言いたがるが、それは、もう悪い手本を示す年ではなくなったことを、ひそかに自慰するためである。
（ ラ・ロシュフコー ）
36.
実際私たちが死ぬということは、死んでいく当人よりも、むしろあとに残る人々にとっての問題なのである。
（ トーマス・マン ）
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