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自己中心
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1.
自己中心とは、好き勝手に生きることではない。
他人に自分の思う生き方を押し付けることだ。
（ ドラマ『メントーズ』 ）
2.
愛されようとする姿勢の人間は、相手の愛の虚偽を見ぬくことはできない。
なぜなら、愛されようとする人間は自分しか見えていないからである。
自己中心であるからである。
（ 加藤諦三 ）
3.
人間の思慮分別など、いつの場合だって自分勝手だったり、自己中心だったりする。
（ 寺山修司 ）
4.
非利己主義の裏に、巧妙に自己中心性が隠されていることがあります。
（ 加藤諦三 ）
5.
頑固。
怒り。
冷淡。
健康。
自己中心。
それが、すぐれた芸術家の特質のようにありがたがっている人もあるようだ。
それらの気質は、すべて、すこぶる男性的のもののように受取られているらしいけれども、それは、かえって女性の本質なのである。
（ 太宰治 ）
6.
世間に抱く関心は、必ず自己中心の善悪による関心である。
（ 信国淳 ）
全部で、6件
　
　
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1.
もう考えなくていいんだよ。
考えて答えの出ることはすでに答えが出ています。
答えが出ないから苦しんでいる。
考えること止めよう。
（ 水谷修 ）
2.
自分だけが苦しいのではない。
皆、苦しんでいるのだ。
今、楽しい人もいつか苦しむ。
今、苦しんでいる人も
いつか必ず楽しい時が来る。
（ 作者不詳 ）
3.
多言(たげん)は身を害し、多事(たじ)は心を害す。
（ 老子 ）
4.
気が狂いそうな単調さに耐えぬき、弱音を吐きたがる自分に打ち克つ以外にない。
進むこと、ひたすら前へ進むこと。
（ 植村直己 ）
5.
悪魔には悪魔の言葉で答えるべきだ。
（ インドのことわざ ）
6.
過去の実績を振りかざす人は置いていかれる。
今、何をなし、これから何をなしとげそうな人か、で見られる。
（ 志茂田景樹 ）
7.
勇気の出る理論が最近の高等数学で立証された。
「バタフライ効果」というものだ。
たった一羽のチョウの羽ばたきが、海峡の対岸に嵐を起こすことが、可能性としてあるという理論だ。
一人の運動が世の中を変えるかもしれない。
（ 井上ひさし ）
8.
何か一つのことで頑張れる人、大成できる人っていうのは、他のどんな仕事でも、そこが自分の居場所かどうかなんてことは関係なく頑張れるはずだよ。
（ 辻村深月 ）
9.
どうやら美というものも、幸福や発明と同様、計画的に追求されない時の方が獲得しやすいようである。
（ サマセット・モーム ）
10.
子供が欲しいものを欲しがるままに与え、
犬がしっぽを振るたびに餌を与えていれば、
犬は忠犬になるが、
子供はとんでもないごろつきになる。
（ 西洋のことわざ ）
11.
真の友は共に孤独である。
（ アベル・ボナール ）
12.
文は削りに削って危うく分からなくなる寸前でとどまるをよしとする。
（ 山本夏彦 ）
13.
神は存在しない。
しかしその存在を信じるふりをしなければならない。
そうすれば彼はとても喜ぶのだから。
（ フィリップ・ブーヴァール ）
14.
堕落は快楽の薬味。
堕落がなければ快楽も瑞々しさを失ってしまう。
そもそも限度を超さない快楽など、快楽のうちに入るだろうか？
（ マルキ・ド・サド ）
15.
不仕合せに生まれついた者は、いつまで経(た)っても不仕合せのどん底であがいているばかりだ。
（ 太宰治 ）
16.
無始無終の宇宙生命に比すれば、人の命は決して長いものではない。
従ってどんなに愛し合っても、また健康であっても、百年と一所に生活はできるものではないということに想到したら、終始一貫笑顔で睦まじく暮らすのが、最も正しい人生生活だ。
（ 中村天風 ）
17.
賞はごほうびでなく、
激励のしるしである。
（ 大山康晴 ）
18.
国民は永遠に成熟しない。
（ 藤原正彦 ）
19.
原則としては賛成だ、と人がいう時、その人間はそれを実行しようする意思を微塵も持っていない
（ ビスマルク ）
20.
いかにして見事に献身すべきやなどと、工夫をこらすのは、最も無意味な事である。
（ 太宰治 ）
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