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井戸の水
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1.
そのうち書くものがなくなるよ、と本気で心配してくれた人が何人もいたけれど、井戸の水と同じで、くみ出した分だけ新しい水はすぐたまるものなのよ。
そしてたまった水はどんどん使わなければ腐る。
（ 森瑤子 ）
2.
人の心にあるはかりごとは、深い井戸の水のようなモンや。
それはヒョイと覗き込んでわかるような代物(しろもの)とちゃう。
見た目は清い静かな水やから上澄みだけを飲んどるけど、棒でかき回してみぃ、深い深い闇の底から、見た事もないようなドス黒いヘドロが出てくるモンや。
（ 漫画『土竜の唄』 ）
以上
【 井戸の水 】
全部で、2件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
戦争では行動しないことと危険を冒そうとしないこと以外は、いかなる誤りも許される。
（ H・H・フロスト ）
2.
なにも起きないことがどれほどしあわせであるか、
ということにわたしたちはなかなか気がつかないのです。
（ 小林正観 ）
3.
誰であれ、自分の欲することをしている場面を想像し、そのイメージを持ち続けるならば、あとは神の力が成就するように作用する。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
4.
言い訳というのは、自分の行動が非難されるべきであることは認めるが、それは決して自分の意図したものではないと主張することである。
（ 樺旦純 ）
5.
人間が価値的に生きるには、問題とか、苦悩が大切と思うことです。
苦悩するところに「人間」がある。
もちろん「楽」もあるが、「楽」は、喜んで受けて問題にしませんからねえ。
（ 木村無相 ）
6.
死ねと教えし君の眼わすれず。
（ 太宰治 ）
7.
最も個人的なものが、最も創造的だ。
（ マーティン・スコセッシ ）
8.
私は逆さまに綴られない限り、いつも犬（dog）が好きだ。
（ チェスタートン ）
9.
注文された通りのものを作るんじゃありません。
注文より良いものを作るんです。
（ 永六輔 ）
10.
どこへ性根をすえるかで
人間の生きざまがきまる
（ 相田みつを ）
11.
不平、悪口は精神のオナラなり。
（ 福田亮成 ）
12.
現在の基準を、今日という日におけば昨日はもう過去になりますが、基準を今年におけば昨年が過去になります。
現在という基準はきわめて相対的なものなのです。
（ 阿部謹也 ）
13.
世の中の重荷おろして昼寝かな
（ 正岡子規 ）
14.
角(つの)欠けていよいよ老いし栄螺(さざえ)かな
（ 原石鼎 ）
15.
興味を持ったら、自分一人で試してみる。
誰かと一緒にやってはいけません。
一緒にいることが好きなだけかもしれないから。
（ 堺屋太一 ）
16.
馬のたてがみをつかまなければ、
尻尾をつかまえようとしても無駄だ。
（ セルビアのことわざ・格言 ）
17.
君と共に四十(よんじゅう)年の秋を見し
（ 高浜虚子 ）
18.
二つの片割れは、ひとつになる運命にあった。
しかし、それらがひとつに結びついたとき、
それらは二つの完全な存在となる。
それこそが美であり、それこそが愛である。
（ 作者不詳の詩 ）
19.
タコやマメは、何も、指や足に出来るものと限らないのである。
顔にも、人生のタコやマメが出来るのである。
（ 田辺聖子 ）
20.
学生が学生らしく、
社長が社長らしく、
労働者が労働者らしく、
という言葉の中には、
今まであったごとくあれ
という要求が含まれており、
それは体制的なものを維持し、
変革を拒むことなのだ。
（ なだいなだ ）
21.
時には捨てる事でしか進めない。
（ 斉藤和義 ）
22.
事業を起こすという事は、
人が考えない事を考えることである。
他人が聞き流すような笑い話であっても、
その笑い話の根っこにあるトレンドについて真剣に考える。
（ 大前研一 ）
23.
愛情は胸のうち、言葉以前、というのは、あれも結局、修辞じゃないか。
だまっていたんじゃ、わからない、そう突放(つっぱな)されても、それは、仕方のないことなんだ。
（ 太宰治 ）
24.
たとえば三人の仲のよい友達がいて、その中の二人が「構想力」を持っていたら社会は変わります。
（ 吉本隆明 ）
25.
予算があるから使え、ないから使うな、ではなく、いま使わなきゃ明日損するなら使え、意味のないものには絶対に使うな、です。
（ 飯田亮 ）
26.
本当の自由は
こころから生まれ出る。
（ 鈴木大拙 ）
27.
ポケットは水溜めのようなもので、
底の小さな漏口はポケットの上の（汲み上げ）ポンプより悪い。
（ ヘンリー・ウォード・ビーチャー ）
28.
人間は一秒一秒死んでいます。
墓場へ近づいているのです。
（ 美輪明宏 ）
29.
子供の教育について最悪の間違いは、親や教師が、誤った道にさまよっている子供らに向かって、悪い結末を予言してやることである。
（ アルフレッド・アドラー ）
30.
坐禅とは、
何かを身につけることではなくて、
どうでもいいものを捨ててゆくことだ。
坐禅して何を、どう捨てられたか？
自己点検の尺度は、常に捨てることだ。
（ 武井哲応［武井哲應］ ）
31.
握り拳と握手はできない。
（ マハトマ・ガンジー ）
32.
五十年も働くことが当たり前になったからには、自らを再生することが不可欠となる。
単に活力を得ることを超え、新しい自分をつくらなければならない。
（ ピーター・ドラッカー ）
33.
目覚ましなしで目が覚めるようなことを、仕事に選ぶのだ。
（ 中谷彰宏 ）
34.
わるい時がすぎれば、
よい時は必ず来る。
おしなべて、事を成す人は、
必ず時の来るを待つ。
あせらずあわてず、
静かに時の来るを待つ。
（ 松下幸之助 ）
35.
ペンうれしペン始め黄の原稿紙
（ 秋元不死男 ）
36.
自由とは、法が認めるすべてのことを行う権利である。
（ モンテスキュー ）
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