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1.
自分の意志を貫いていくと抵抗も大きいが、逆にそれを魅力と感じてくれる人も現れるのである。
2.
子どもたちは勉強が嫌いなのではありません。勉強が嫌いになるような勉強方法や教材ばかり与えられているのです。だから、伸びる学習方法や教材を与えられることが大切なのです。
3.
(企業の)組織を細分化する際には、経営者の視点から見て、どのような単位で採算をとらえれば、経営の実態がより明瞭に見えてくるのかが鍵となる。
4.
雑談は、常に完結しません。7割で止めて、残り3割が次ののりしろになっているのです。
5.
キュウリは青いうち、メロンは黄色いうちが食べ頃だ。
6.
命ありてまた着んものか夏のシャツ しまいつついて心はゆらぐ
7.
好色・博奕(ばくえき)・大酒・三重戒。これ古人の掟なり。
8.
花は半開を看(み)、酒は微酔に飲む。この中大いに佳趣(かしゅ)あり。
9.
切れ目がない話し方だと、相手と会話のキャッチボールができにくく、独演会になってしまう。自分の話をよく聞いてもらい、なおかつ互いに話のやり取りを楽しむには、センテンスを短めに区切ることがコツである。
10.
本当にすごい夢が姿を現したときは、つかまえなくちゃいけない!
11.
誰でも最初は真似から始める。しかし、丸暗記しようとするのではなく、どうしてその人がその航路をたどったのか、どういう過程でそこにたどり着いたのか、その過程を理解することが大切だ。
12.
奇麗なものと奇妙なものは、どこか似ているね。
13.
僕はアイデアを考えるとき、人からだけでなく、(自分の)持ち物から刺激を受けることも多い。身のまわりの一つひとつの持ち物が、ものづくりのお手本みたいなところがあります。
14.
人間関係があるところで表現する(=つらい体験を話す)から(心の)傷は治っていくわけです。そこがすごく大事なところです。
15.
世界は、物事、人々、経験にあふれかえっています。たとえ一万年生きたとしても、すべてを経験することなんてできません。それなら、あなたを喜ばせる経験をしたほうがよいでしょう。
16.
歓びを知らずに生涯をおえるひとはあっても、苦しみを知らずにその生涯をおえるひとはない。
17.
幾分かの変化は非常に遅いため、人間はそれに気づかない。別の幾分かの変化は、非常に速いため、変化のほうが人間に気づかない。
18.
人間だから、よい心やわるい心、長所や欠点があるのが当たり前。
19.
女の美しさを形作っているものは、気立ての優しさ、情の深さ、無邪気さ、繊細な感受性であって、これらはみな表情に表れる。
20.
子供というものは、元気なようでいて、案外もろくて弱いものです。疲れやすいのです。
21.
一度、愛されてしまえば、愛してしまえば、もう忘れることなど出来ないんだよ。
22.
健康は、肉体の最も賞賛に値する美質である。
23.
父母は、たわむれにも子を欺(あざむ)くな。
24.
「面壁九年」。この言葉にあやかり、私は「面壁一生」であってよいと思う。仕事の上であろうと生活の下であろうと、一生かけて毎日のようにカベを見つけて破ってゆくところに、人生の進歩があると信ずる。
25.
忠告は敵を作る。
26.
いつも家来をののしれば、主人は必ずだめになる。
27.
いっぺんも つまずかずに すくすく伸びるということは この娑婆ではありえない
28.
太陽をみあげ (なにはともあれ ともかく)なんて わけもなく つぶやいて わけもなく 安心するのである 今日もちゃんと 今日だな と
29.
自分を幸せにできる人は、人も幸せにできる。
30.
お金があれば、友達などいくらでも手に入る。しかし、払った金額に見合う値打ちの人は滅多にいない。
31.
森へ ゆこう。いちばん だいじなものが 森のなかに ある。きみの いちばん たいせつなものが そこに ある。
32.
僕にとっては、(企画書の)決め手となる一行を考えついたら、その後がすらすらと書ける。企画書のなかの(決め手の)一行は相手の気を引くだけでなく、自分の気を奮い立たせるためでもあるんです。
33.
このさかしまな世では、すべてが逆だ。騒音のうちにしか、静けさがない。困苦のうちにしか、尊厳がない。
34.
弓の弦(つる)は二本持っていなければならぬ。
35.
忍耐し時間をかければ、力や怒りがなす以上のことができる。
36.
おそらくは生涯妻をむかへじと わらひし友よ 今もめとらず
37.
想像力なき魂は、望遠鏡のない天文台のようなものだ。
38.
(読書中の)あらゆる瞬間に私はめざめることができるし、またそうできるということを承知している。しかし私はそうすることを欲しないのであって、読書とは自由な夢に他ならない。
39.
芸術というものを私がこのように高く評価するのは、真の芸術作品には、「熱烈な告白」があるからだ。
40.
贈り物で身を養う恋は、いつも空腹だ。
41.
「待つ」というのは、受動的な意味ではなくて、いつでもスタンバイOKにしておく、メンテナンスを常にOKにしておくこと。
42.
友だちを増やすには、まず出会いの機会を少しでも多くしなければならない。まずは共通の趣味を楽しむとか、同じ目的の勉強をするというような仲間をつくるのがいちばんよい。
43.
生き残るのは、学び続ける組織です。常に知識を向上させて、問題を特定し解決策を考え続ける組織が生き残ります。
44.
真の自己の島へ針路を向けなさい。伝説ではその海岸に着いたものは、そこから去ることはありません。その聖なる島を見つけたら、元来のあなたを思い出すからです。
45.
成功者の自叙伝がいつも読者に心地良さを与えるのは、功成り名遂げた人物の発想のユニークさや行動の大胆さが小気味良く映るからです。実はほとんどの人が心の底では「そういう生き方ができたらいいな」と思って……
46.
ものを考える人間の最大の幸福は、探究できることは探究し終え、探究しがたいことは静かに敬愛するということである。(ver.0)
47.
怠惰は、貧乏や没落をもたらす。
48.
我々が了解できる理性は、永遠の理性ではない。我々の命名し得る存在もまた、永遠の存在ではない。
49.
仕事でも事業でも、その動機が純粋であれば必ずうまくいく。私心を捨て、世のため人のためによかれと思って行う行為は、誰も妨げることができない。逆に、天が助けてくれる。
50.
いくらすべてがきちんとしていても、金銭のやりとりに潔癖でなくて、貪欲だったりすれば人に軽蔑される。
51.
世の中には下手な子育てはあっても、どんな子にでもあてはまる“よい子育て”というものはありません。
52.
一文惜しみの百知らず。
53.
倉廩(そうりん)実(み)ちて則(すなわ)ち礼節を知り、衣食足りて則ち栄辱(えいじょく)を知る。(ver.0)
54.
できる人は「できる(=できそうな)」話し方をする。
55.
(経営者は)無理でもいいから笑っていなさい。
56.
お金や名誉や地位はないよりあったに越したことはありません。しかし、ないよりあったほうがいいくらいのものものでは、人生を本当の意味で満足させてくれるものにはなりません。
57.
もう六十 まだ六十と 紅(べに)を引く
58.
人の意見はそう簡単に変えられるものじゃない。でも、真剣に伝え続けることは、無駄じゃない。
59.
彼世(あの世)千日、この世一日。
60.
人間(=個人)の性格は千年たっても変わらない。
61.
人は自分がいつ頃、死ぬかと、時々考えるだろうが、どんな場所や部屋で息を引きとるかほとんど想像しない。
62.
もちろん勝負に勝つというのも大事なんですけど、そのためにいつも決まり形でやっていたら、そのことで将棋をやっている意味があるのかということに、どうしてもぶつかってしまうんです。
63.
鉛を刀と為すべからず。
64.
見切り千両という言葉もあるように、諦めこそが金持ちになる秘訣なんですよ。
65.
漂えど沈まず。
66.
過ちを否定するのは二重の過ちだ。
67.
そんなに「傑作」が書きたいのかね。傑作を書いて、ちょっと聖人づらをしたいのだろう。馬鹿野郎。
68.
もし、あなたがジンクスに追いかけられていると肯定すれば、あなたの心はその命令にしたがい、あなたの人生にあらゆる種類の不幸をもたらすことでしょう。
69.
もしできれば、と言うのか。信ずる者には、どんな事でもできる。(ver.0)
70.
自分の将来(=老後)のためにも、今を楽しく充実したものにして、あとで回想するときに良い思い出となる生き方をするのがよい。
71.
Never say never(できないなんて言うな)
72.
おそらく人生で最も罪深いことは、正しいことだと知りつつそうしないことだ。
73.
殺しも芸のうちだからな。近頃の戦争のように、死人を量産すると、どうしても一つ一つの死が粗雑になっていけない。世の中がいくら合理化しても、せめてひと殺し位(くらい)は昔ながらの、手仕事のよさを残して……
74.
我々は、立身出世より名誉にこだわる人を、無私無欲の人物と呼ぶ。
75.
この四ケ年が わたくしにどんなに楽しかったか わたくしは毎日を 鳥のように教室でうたってくらした 誓って云(い)うが わたくしはこの仕事で 疲れをおぼえたことはない(ver.0)
76.
「知性」とは、「答えの無い問い」に対して、その答えが容易に得られぬと分かっていて、それでも、その問いを粘り強く問い続ける能力のことです。
77.
倹約と冒険はめったに両立しない。
78.
ながねん 流れの中で坐っているが まだ カドが 丸くなりません
79.
恋さえあれば、愛などいらない。
80.
(真底)好きなことをやっている人は、成功するために(真剣に)考え、努力を惜しまないから、成功を呼び込むことができる。
81.
人間の幸せというものは、しみじみと、心の底から、ああ、いま、自分は生きているということを感じることだな。そうすれば、自分のまわりのものが、草でも、木でも、風でも、陽の光でも、みんな違ったものに見え……
82.
道は邇(ちか)きに在(あ)り、而(しか)るに諸(これ)を遠きに求む。(ver.0)
83.
動いてみれば、何か状況が変わるかもしれんでしょ!?
84.
献身には、何の身支度も要らない。今日ただいま、このままの姿で、いっさいを捧(ささ)げたてまつるべきである。鍬(くわ)とる者は、鍬とった野良姿(のらすがた)のままで、献身すべきだ。自分の姿を、いつわ……
85.
人間の未来も、お前の運命も、お前にとっては常に未知のものでなければならない。だがあらゆる事態に対する覚悟だけはしっかりと決めて、勇気をもって生きることだ。そしてあとは神の御心(みこころ)にまかせる……
86.
学習課題の講義や解答を理解するのには十分であった能力も、数学的創造となると、それだけでは足りなくなる。この時は、独創性や創造力や天賦の才とでも呼ぶべき特別の才能が要求される。
87.
恐怖はあなたの心の中の一つの考えです。ですから、あなたは自分自身の考えを恐れているわけです。
88.
たいていの数学者は幾何学的な図式によって考える。最終的な結果を解析学的な形に表すときには、これらの「建築」材は跡形もなくなっていることが多いが、そんな場合でも、もとは幾何学的に考えられたのである。
89.
人の罪は、生まれた時に始まる。
90.
恋愛に滑稽(こっけい)感は禁物である。
91.
国が豊かになり物があふれる世の中になると、人間と物との関係は希薄になり、物を大切にする心がなくなる。
92.
いくら勉強しても、自分の頭で考えない奴は、何の役にも立たない。
93.
含羞(がんしゅう)は、誰でも心得ています。けれども、一切に眼をつぶって、ひと思いに飛び込むところに真実の行為があるのです。
94.
「正しいこと」を言っている場合でも、相手を傷つけたり、激怒させれば、それは「失言」なのである。この場合、「表現が不適切」、つまり言い方が問題ということになる。
95.
仕事をしない人には仕事が来ません。
96.
どんな別れ方をした相手からも、たっぷりの肥料をもらって、育ってきたことを反対に感謝しなければならない。
97.
失敗を乗り越えて問題の解決策を探る、それが人生というものです。
98.
(リラックスするには)過去の体験の中でゆったりくつろいだときのことをイメージするのです。イメージを描けば、体験したときと同じようにゆったりした状態があらわれてきます。はじめのうちは20〜30分……
99.
必死な思いは、必ずや仕事相手にも伝わる。
100.
苦労なんて耐えるもんじゃない。苦労は楽しむものです。
101.
完全な人生に生きようと思うならば先(ま)ず、現在の瞬間をあたう限り(=可能な限り)価値高く生きるべし。
102.
ああ、もう、言葉は、いやだ。なんとでも言える。
103.
数学において記憶しなければならないのは、公式ではなく思考の過程である。