名言ナビ
→
名言インデックス
メニュー
1.
人間はこの世に生を受けたときは原石のようなものであり、後天的に磨き上げることではじめて、光り輝く宝石のような、すばらしい人格者になることができるのです。
2.
確かに、若いときは何も考えずにやれたことが、いまではできない。だからといって、やれない、ということじゃないんだ。それなりの準備、練習をすれば、できるんだよ。
3.
「いかに戦うか」は大局観にかかわるが、その具体的な戦略は事前研究が決め手になる。事前にしっかり準備して万全の態勢で、対局に臨んでくる人は強い。
4.
結婚している以上は、カミさんは幸せになってもらわないとね。「このカミさんじゃオレはダメになってしまう」というなら離婚すればいい。惰性で仕方なく一緒にいるとか、家庭の空気がすさんでいるというのはいけ……
5.
若い時期、傷つきやすくてもその分しなやかで回復力のある時期に、これまでの常識が通用しない世界に飛び込むのは悪いことではないだろう。異文化に住むことは、必然的に予想外の出来事を数珠つなぎ……
6.
服従を知る者は、命令するすべてを知る。まず第一に服従することを学べ。──組織を動かすのは力であり、その秘訣は服従にある。
7.
季語は、決然としているなあと、思います。だって、季語の「花」といえば、ずばり、桜のことですし、「月」といえば、ほぼ九月(旧暦八月)の月だけのことを言うのですから。世界に花の種類は幾多あるのに……
8.
独りとはなんと賑やか寒北斗
9.
死んで行くひとは美しい。生きるという事。生き残るという事。それは、たいへん醜くて、血の匂いのする、きたならしい事のような気もする。
10.
私たちはつい、古さより新しさ、弱さより強さ、遅さより速さを誇ります。でも、“弱さを誇れ”という言葉もあります。弱さを知る者だけが、本当の強さが分かるから。
11.
人生においては、詩を愛すよりも、現実を愛すことから始めなければならぬ。
12.
道徳を論ずるなど問題になりえない。道徳はたっぷりもっていながらひどい振舞いをする人びとをぼくはこれまでいろいろと見てきたし、誠実さには規則は不要だということは、毎日毎日ぼくが確認しているところである。
13.
魅力のない人とはどういう人か、みなさんの周りを見回しても割に多いんじゃないですか? つまり、型にはまった人ですね。これは魅力がない。
14.
浮かび合ふことの愉しき冷し瓜
15.
愛すれば 愛の数ほど 星光る
16.
男と女のあいだの友情なんてインチキな雑巾(ぞうきん)みたいなものだ。
17.
生けるものがこの世に遺せる最後のものは、いまわの際まで生き切るというそのプライドなのではないか。
18.
行き詰まりは異文化で洗うと突破口が見つかりやすい。
19.
今日(こんにち)の新作家で、青春というものを大切にして、充分にその秘密を生きて、はっきりとした里程標(りていひょう)を建てて置こうと努力している作家が少いのは厭(いや)な傾向だ。
20.
われを忘れて熱中できる趣味は、あらゆる「イヤだ」を忘れさせてくれる。
21.
格好いいことを言おうなどと考えず、とにかく真実を語ることだ。
22.
侮辱ほど耐えがたく忘れがたいものはない。身体(からだ)の傷はすぐ癒えても、心に受けた侮辱はなかなか消せはしない。
23.
自己実現する人間は、利己的であると同時に、利己的でない。
24.
価値は、三ツ葉のクローヴァーがもたらすのであって、四ツ葉のクローヴァーにもともとそなわってあるものではない。
25.
人間同士の生きた触れあいは、たとえて言えば、無駄のないCD的なディジタル性だけではなく、SPやLPのアナログ性に依るところが大きいことを忘れてはならない。
26.
亭主や子ども、恋人にべたべたで自分たちのことしかみえぬ人ほど他人への思いやりがない。
27.
人生に魔法の杖はありません。
28.
人はしばしば、いちばん大切なこと(問題の核心)にまっすぐに向かわずに、それを不適切なかたちで問うのである。
29.
じぶん自身で見聞きしたり、確認したことがない社会的な評価や酵母のようにふくらんだ風評は一切信じるな。
30.
キノコと名乗ったからには、カゴに入れ。
31.
宗教は抑圧された生物の嘆息であり、また、それが魂なき状態の心情であると等しく、無情の世界の感情である。つまり、それは民衆の阿片である。
32.
早い話が、日本の産業は出前なんです。いちばん買ってくれる国に出向いて、つくっているんです。産業が空洞化しているわけではありません。
33.
「こうだからこうで」「こうだからこうすべき」というのは(=理屈で説明できることは)、ほとんどスタッフやほかの役員で決められることだ。答えが出ないことこそ、トップが決めないといけない。自信がな……
34.
われわれは未来は過去に似るという信念に賭けている。この賭(かけ)に明日も勝つという保証は一切ない。過去の成功は未来の成功を何ら保証しないからである。しかし、この賭はわれわれの「生き方」を……
35.
お金についての不安を消すには、財産と負債をすべて書き出す。問題点を見つける。解決に向け行動する。
36.
平和は眠りを許さない。地球のすべての男女の運命がそれにかかわっている。(平和は)最もまめな骨おしみをしない人類的事業の一つである。
37.
形が心を作る。
38.
私たちは「近代」化を受け入れるにあたって、合理主義へ一つの留保をさしはさんだ。それは、一口にいえば近代化への反逆とでもいったもので、無駄の哲学といったものである。
39.
立派でありたいとか 正しくありたいとかいう 無理な緊張には 色目を使わず ゆったり ゆたかに 光を浴びているほうがいい
40.
ランドセル放(ほ)りて紫雲英(げんげ)を子等(こら)摘める
41.
飲食を節せよ。しからば汝(なんじ)は健康なるべし。
42.
言葉で表現できぬ愛情は、まことに深き愛でない。(※言葉で表現するのが)むずかしきこと、どこにも無い。むずかしいものは愛でない。
43.
父逝かせるに父に縋(すが)るよ 強き父
44.
胸中に同じ雪降る妻と我れと
45.
難しいことをやり遂げるには時間がかかるが、不可能と言われることだって、それよりもう少し時間がかかるだけなのだ。
46.
お返しを期待しない、感謝の言葉も求めない。それが本当の奉仕です。
47.
「夢は必ずかなう」と成功者がよく言う。だが、成功した人が後付けで言っても、その言葉に説得力はない。どう見ても成功しそうにない人が言い続けて、本当に夢をかなえられた時、初めてその言葉に説得力が生まれ……
48.
眼鏡をはずしている時は、決して人と喧嘩(けんか)をしようなんて思わないし、悪口も言いたくない。ただ、黙って、ポカンとしているだけ。そうして、そんな時の私は、人にもおひとよしに見えるだろうと思えば、……
49.
女の容貌には、骨の綺麗なの、肌の綺麗なの、表情の綺麗なの、と三通りある。
50.
思ひ出の中に開きぬ月見草
51.
出世するより、成功するほうが、偉い。
52.
物事に驚くこと、不審に思うことは、理解しはじめることである。しっかりと見開かれた瞳にとっては、この世にあるすべてのことが驚異であり、不思議である。
53.
安定を望んで変化をも欲する。そのくせ望む安定、望む変化をもらいたがって、自分たちで作ろうとしない。わがままと怠けの克服、これが人類の課題だな。
54.
このわたや沈思の眼(まなこ)盃(さかずき)に
55.
「今日的意義」とは何なのだろう。今日に生きる者の役に立つ、という意味だろうか。もしもそうならば、役に立つ仕方には、直接であるのと間接に役立つ二種があるが、それを分けるのに、客観的で明確な尺度は存在……
56.
あるものに祝福を与えると、それは祝福を与え返すだろう。それに呪いをかけると、呪い返すだろう。ある状況に祝福を与えると、それはあなたに害を与える力がなくなり、たとえ当分は困難な状況であっても……
57.
かなかなや少年の日は神のごとし
58.
あなたというたったの「1」は、投票しても影響力が少ないかもしれません。しかし、(投票に)行かないことを選択した途端、「1」は「0」になってしまいます。「0」は何万人集まっても、やっぱり「0」のまま……
59.
愛されることは、吐き気がするような虚栄心の満足にすぎない。
60.
男郎花(おとこえし)すでに退路を断つてをり
61.
創業は大胆に、守成には小心なれ。
62.
誤って伝わった自分の印象ゆえに愛されるより、むしろ真実の自分の姿ゆえに憎悪されるほうが気持ちがよい。
63.
総ては大局観なのです。形勢がいい時に勝負手をやってもしようがないし、悪い時には安全な手ばかりでは勝てない。むしろ、攻める時は多少強引な手順のほうがいいですね。無理のない手は無難なだけで攻めになら……
64.
人は同じ川の水で二度水浴びをすることはない。
65.
日々新しい本が製造されていて、なおかつ何十年も前のロングセラーが並び、外国の絵本もくさるほどある。これをかき分けかき分け、飯を食わせていただいて来たかと思うと、奇蹟としか言いようがない。
66.
自分のことを愛してくれている人を自分も愛している場合は、愛してくれる人が、自分と同様に幸せになるようにしなければならないのです。
67.
奇妙な奴だ、人間とは! 自分が持っている自由は決して使わずに、いつも、自分の持っていない自由を望む。思想の自由を持ち、言論の自由を求めるのもそれだ。
68.
十五分間でできることをきちんと十五分間で処理していくと、一日の間にできる内容は多く、濃く、豊かなものになる。逆に十五分という単位で区切りを入れていかなければ、仕事はどうしてもだらだらしたものになり……
69.
探偵小説は一種の頭脳的ゲームだけれども、これぐらい相手の要らんゲームはない。負ければ自分一人で負けるんだ。
70.
鳥帰る帰る故郷のありてこそ
71.
火取虫(ひとりむし)男の夢は瞑るまで
72.
所詮(しょせん)、人間は見たいものしか見ないし、信じたいものしか信じないんだよ。
73.
月仰ぐ人さし指を書にはさみ
74.
いったい彼ら官吏(かんり)は誰のおかげで暮していられるというのか。人民から出る税金のおかげではないか。つまり人民に養われているのではないか。
75.
千の倉より子は宝。
76.
意地には、緊張が伴う。
77.
美人は夫も子ももたず、孤独で終わればこそ、ほんとの美人なのである。
78.
あなたに時間がどれだけあるかというのは問題ではない。むしろ、時間をどう使うかが問題なのだ”
79.
一生は往復じゃない。片道切符なんだ。だから、やりたいようにやった方がいい。
80.
悟りは普通一般の知識と違って、推論的に組み立てられるものでなく、飛躍性のものである。
81.
人間というものは、他者に影響されて感動し、滝に打たれるように衝撃を受け、まるで黄河を泣きながら小舟で渡るように生きているのかもしれません。
82.
もしもあの日君に出会っていなければ こんなに苦しくて こんなに悲しくて こんなに切なくて こんなに涙があふれるような想いは しなかったと思う。けれど君に出会っていなければ こんなにうれしくて こん……
83.
天よりもかがやくものは蝶の翅(はね)
84.
賢明であることはたしかに必要ではあるが、それがあまりに普通で当たり前のことになるなら、選り好みの激しい趣味にとっては、むしろ低俗と受け取られてしまうだろう。
85.
菜の花の一本でいる明るさよ
86.
花見にでかけて、人に素面(すめん)を見らるるも、見られざるも、頓着すべきにあらず。
87.
心配ごとから逃れる方法はいくつかありますが、その一つが依存症です。
88.
秋の暮きのふにまさる暮ならむ
89.
曲者(くせもの)というものは、たいてい浅墓(あさはか)で興覚めな、けち臭い打算ばっかりやっている哀れな、賤(いや)しい存在だが、それを見破ったからとて、こちらでただ軽蔑(けいべつ)して、のほほん顔……
90.
ひよっこのぼくにも文章を書くときの心がけのようなものはある。@知識を書かないこと。A情報を書かないこと。B何も書かないこと。
91.
あらゆる行動にはなにか心理的なものがあり、心理的なものにはなにか身体的なものがある。
92.
世の流れは人間を公平に扱うものではないと観念すべきである。
93.
順礼に打ちまじりゆく帰雁(きがん)かな
94.
肉体は太陽により照らされ、精神は真理により照らされる。
95.
時代の流れとともに老若の交代が行われるのが、この世の常である。
96.
良い犬は血統で狩りをする。
97.
時として、天才は幼児の言葉と同じである。
98.
紙魚(しみ)ならば棲(す)みてもみたき一書あり
99.
新しいことはいつまでたっても変わらないことなのよ。変わらないってことが新しいのよ。
100.
運動は量より質が大切である。(中略)筋肉はごく少量の規則正しい運動で発達することがわかった。どの筋肉でもいいから、一日一回その筋肉がもつ最大限の力の約三分の二程度まで緊張させ、六秒間そのままで……
101.
太陽の光線は、美人の顔も照らせば、犬のくそも照らしているぜ。
102.
教育とは、子供のやりたくないことを無理やりにでもやらせることだ。そう思い込んでいる教師・学校関係者・保護者は多い。(ver.0)
103.
自分が完璧だと信じてはならない。何年か努力したあとでも、自分が完璧だと思った瞬間、没落が始まる。
104.
格に入りて格を出ざる時は狭くまた、格に入らざる時は邪路にはしる。格に入り、格を出てはじめて、自在を得べし。
105.
食べることは生きること。
106.
働け、働け、プロレタリアート諸君。社会の富と、君たち個人の悲惨を大きくするために。働け、働け、もっと貧乏になって、さらに働き、惨めになる理由を増やすために。これが、資本主義生産の冷酷な法則な……
107.
渓(たに)涸れて岩の底より水音あり
108.
部下に(自分の)仕事を渡していくということは、部下も、これまでより高い階段まで上がって、より高度な仕事に挑戦し、能力を高めるチャンスを得ることを意味する。
109.
人生の火は愛情に外(ほか)ならない。
110.
陽を喰(は)むキリンの首の高さへ 肩車
111.
鴨(かも)沢山(たくさん)呼んであります来ませんか
112.
理想が高尚でなければ、活動もまた高尚にはならない。
113.
政府は軍隊や警察などを持つ。つまり、国内のどの組織よりも暴力的能力を持っています。市民は、政府に暴力で対抗しようとしても必ず負けるのです。
114.
われ死なば 香典うけず 通夜もせず 迷惑かけず さらば地獄へ
115.
成功した実業家は、「成功」という考えを持続した人である。持続された想像力は、潜在意識の奇跡を起こす力を引き出す。
116.
(会話の中に)相手の名前を入れて呼びかけることによって、親近感のみならず、時として相手に対するリスペクト(尊敬)感がグッと増す。
117.
生命は生まれ、また滅していくが、生命を時間から考えてみると、時間はすべての生命である、ということになる。
118.
たまには、自分中心に地球が回っていると思ってもいいと思うよ。
119.
戦争や犯罪が何によって引き起こされるかを考えてみるがいい。複雑で高邁(こうまい)な論理を並べたてる人は馬鹿だ。たったひとことで済む。「我欲」だと。
120.
ケンカはやめた。だから、もう負けない。
121.
見知らぬ街で自分が孤独だと気づけることは、世界で最も歓喜することのひとつである。
122.
わたしたちは殿方に選ばれるのではなく、わたしたちが殿方を選ぶのです。
123.
郷に入(い)っては郷に随(したが)ひ、俗に入っては俗に随へ[随ふ]。
124.
女人(にょにん)高邁(こうまい)芝青きゆゑ蟹は紅(あか)く
125.
Life is Short. (=人生は短い)
126.
切口の鏡のやうな水羊羹
127.
秋天よ高かれ吾子(あこ)のものを干す
128.
たしかに最短時間で最短距離を進んでいけば、当初から意図していた計画が早々に実現する確率は高くなるでしょう。しかし、そこでは新しい出会いは起こりにくいものです。むしろ時間をかけて寄り道をするなかで……
129.
俳優は自分に関する秘密を、それは性的嗜好に関しても、秘密をまとうほうがいいと思う。そのほうが、自由に様々な役柄を演じることができる。私自身がプライヴァシーを重んじる理由のひとつもそこにあって、……
130.
不眠ふきげん、けがのもと。
131.
(体験の継承において)何をつたえるかじゃなしに、何がつたわらないか、ということが真のコミュニケーションのはじまりなのであって、思想の継承はリレー競走のバトンタッチじゃない。
132.
人間には苦労の経験も必要ですが、幸せの経験も同じように大切です。人は、苦労により幸せのありがたみを知りますが、幸せも味わわなければ、幸せの尊さはわからないのです。幸せがやってきたら、めいいっぱい味……
133.
多様性が良しとされるのは、異質な人々の中で自分という存在に不安を感じない場合である。
134.
この宇宙にはすべての生きとし生けるものを、善き方向に活かそうとする「宇宙の意志」が流れていると考えています。その善き方向に心を向けてただひたむきに努力を重ねていけば、必ず素晴らしい未来へと導かれて……
135.
大切なことを教えてやろう。一に勇気、二に度胸、三に覚悟だ。人生のあらゆる決断で役に立つ。
136.
己が相手より強いと示すこと。たとえ嘘でも、その瞬間だけ、俺と相手の間でだけ、そういうことになればいい。
137.
麦秋(ばくしゅう)の蝶になぐさめられてゐる
138.
未熟な者は眼でものをみずに、感情でものごとを判断する。好きなものの中からは美点だけを剔(えぐ)りだし、嫌いなものからは欠点だけを探しだす。
139.
あらゆる時代の誰も彼もが、歴史と称されている根拠薄弱な評判の記録を信用してきた。そして今の世においてもまた評判に頼って万事を判断している。つまるところ人は評判を好むのである。
140.
自分こそ正しい そのこころが 他人を傷つける
141.
周りの人に対する遠慮や、自分に課したルールによって、ため息をつくのを我慢して、自分の中にため続けていれば、苦しみで渦巻く濁流がついに限界水位を超え、心のダムは決壊するだろう。
142.
真理は賢者に存し、美は真心に存する。
143.
(信じた相手に)だまされたら、だまされたで、仕方ねえよ。信じるって、そういうことだろ。
144.
戦時中は、一ヵ月で価値観ががらりと変わってしまう。そんな時代を生きたら、物に対しては一種のあきらめるような心が芽生えますね。やはり人というのは命というものがなければどうしようもないのだから、……
145.
愛していなければ悲しみを感じることはできないわ──悲しみは愛の終局よ、失われた愛だものね。
146.
私の中 覗いたら お恥ずかしいが たれよりも 自分が一番かわいいというおもい コソコソうごいている
147.
人望は、それを支えている人たちが己れを虚(むな)しくして、相手を英雄視するから成り立つ。
148.
陽光のかなたにある私の高き志よ。手には届かなくても、それを見上げ、その美しさを目にし、それを信じ、それを追い求めようと努力することはできる。
149.
ワインの栓を抜いたら、なるべく早いうちに飲め。
150.
別に恋じゃなくてもいいけれど、心を大いに乱すのはときにとてもいいことなんだ。それだけ乱される対象があるということがまず素晴らしい。硬直していた心が乱されることによって埋もれていた活力を呼び醒まされ……
151.
時代が新しくなって、本の世界は誰にも近しいものになったはずなのに、近代になればなるほど、逆に、友人を発見するちからは落ちてくるのです。そうして、友人を発見する、あるいは友情を発見する代わりに……
152.
自分自身の目標に向かって、ちょっと無理するくらいの気持ちで踏みとどまらないといけません。
153.
日々新しく。きのうよりきょうはいいものをつくろう。
154.
万が一、部下が失敗しても、「あまり気にするな。誰にでもあることだ」「次は頑張れ」と挑戦したことに対しては評価する。それを聞けば、部下のほうは、失敗しても笑われない、バカにされないのだと安心し、失敗……
155.
バカみたいだけど女って、なんかかわいいじゃない。ハイヒールでスプリンターにはなれないけど、そのかわりの大切なものを女の子は手にいれるのよ。
156.
不機嫌というのは、(※椅子取り遊びにたとえると)男と女が共に棲(す)む場合、一つしかない椅子(いす)だと思う。どちらかがそこへ坐ったら、片方は坐れない。
157.
年忘れ三十日(みそか)はこれに御契約
158.
山には鹿の道、野には兎の道、畑にはもぐらの道、台所にはねずみの道がある。とにかく何かが、誰かが歩いて行ったあとに道があるので、行ったということが先で、道はあとだろう。
159.
一つの今日は、二つの明日に勝(まさ)る。
160.
学校教育を受けて、競争社会に放り込まれて、対社会というものを設定されることで雑念が生じるわけです。