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[ 名言 ]
火取虫(ひとりむし)男の夢は瞑るまで

[ 出典 ]
能村登四郎[のむら・としろう]
(俳人、俳誌「沖」の創刊主宰、1911〜2001)

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[ 補足 ]
※灯取虫[火取虫](ひとりむし)=夏の夜、灯火に集まってくる虫。
特にヒトリガ(火取蛾)の類。
灯蛾(とうが)とも。
※「瞑る」は「つむる」「つぶる」のどちらにも読める

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