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1.壁のところへいって じぶんのきもちにききいっていたい

2.私は平和を望まないわけではないが、平和の名に包まれた戦争を怖れる。

3.グループのメンバー全員にやる気を出させる簡単な方法は、それぞれに独自の役割を与えることだ。

4.雪の夜は遠き木魂(こだま)に呼ばれをり

5.子供のとき、グリム童話をはじめ、ドイツの怖い童話をたくさん読んだ。もちろん、ディズニーもそうだ。それが今も僕の中で生きている。大人だって自分の中の子供の部分を失ったらつまらない。(ver.0)

6.子どもに「これ、読め」なんて言うとぜったい読まない。だけど「見てはいかん」と言えば、こっそり見に来て「案外おもろいやないか」。

7.金銭、権力、名声はいいことばかりではない。だからそれを求めて心をかき乱されてはいけない。結果として得られれば感謝すればいい。得られなければ、同時にそれに伴う悩みも避けられたのである。

8.反省だけなら、サルでもできる。

9.金剛石(ダイヤモンド)も磨かずばの例えどおり、社内に人材がいても経営者が積極的に仕事を任せ育てることを知らなければ期待にこたえてはくれない。

10.距離おくといふこと水仙を隔て

11.波瀾万丈の 世の中を ふりかえれば なにごともないように ほのぼのと光

12.よく性格の不一致と言いますが、そもそも性格の一致なんてあるわけがない。不一致であたりまえなの。

13.乗初(のりぞめ)は子の押しくるる車椅子

14.憂事に直面しても、これを恐れてはならない。しりごみしてはならない。「心配またよし」である。心配や憂いは新しくものを考え出す一つの転機ではないか。

15.他人と同じこと(=仕事)をやっているだけで満足できる人は、おそらく仕事は「楽しむ」ものではなく、「こなす」ものだと思っているのではないでしょうか。

16.世の人は自我というものにとらわれすぎるから、ものごとの好き嫌いが甚(はなは)だしく、さまざまな悩みが尽きないのだ。

17.女は、男を殺す冷たい水であり、男をおぼれさせる深い水である。

18.人間なんて弱いもんですよ、愚かでもある。力んでみてもしようがない。淡々と平常心でやればいい……という諦観(ていかん)です。が、そこにとどまってはいかん。

19.公園にはありふれた不思議がある。そこへゆくと、思いがけなく、子どものころのじぶんに出会うことがある。もう一人のじぶんに出会うこともある。

20.逆行の人と話せる枯野かな

21.(尊敬する者を真似る)行為は己が成長するための過程だ! 己を偽るための衣として使うな!

22.現実の世界はわれわれが恐れているほど敵対的ではないし、われわれが期待しているほど友好的でもない。基本的にはつねに緊張している必要はない。

23.つらいこともたくさんあったわ。本当にひとり立ちしたい人は、何か育てるといいのよね。子供とかさ、鉢植えとかね。そうすると、自分の限界がわかるのよ。それからが始まりなのよ。

24.鈍器のように鰹節(かつぶし)並べ 昭和の店(たな)

25.世の中で一番素晴らしいものは若者のエネルギーだよ。こりゃあ進歩の原動力だ。社会ってのは常に有為転変するものだ。若い連中はそれに合わせて、ちゃんとやっていけるけど、年寄りはそうはいかない。

26.自分の気持ちに正直なら、困難にだって立ち向かえる。

27.インディアンの若者は、だんじて労働をしてはいけない。労働をする人間は、夢を見ることができなくなるからだ。叡智(えいち)は、夢をたどって訪れる。

28.ためになる。それが何だ。おいしいものを、所謂(いわゆる)「ために」ならなくても、味わなければ、何処(どこ)に私たちの生きている証拠があるのだろう。おいしいものは、味わなければいけない。味うべきである。

29.蜷(にな)の道はじめをはりのなかりけり

30.心に未解決な問題があると、どうしても他人に対する警戒心が強くなります。

31.牡蠣(かき)すするわが塩味もこれくらゐ

32.いつでもどこでも、今すぐ幸福になる方法、常に幸福感を味わえる方法があることはあります。それは簡単なことです。つまり、どんなことでも何でもよいから、〈感謝すること〉を自分の中に、まわりに探して見つけ……

33.もともと人の話は、その人だけが知っていることでない限り、すでに世に出た情報である。だから、人の話を聞いてから考え、行動したのでは、どうしても後れをとることになる。

34.原因なしに大喧嘩するときは、二人の関係は深刻です。

35.涙も夢も草(くさ)の雨(あめ) 流れて更に音も無し

36.他人の長所を伸ばすには、ほめることと励ますことが何よりの方法だ。上役から叱られることほど、向上心を害するものはない。

37.ともかく私共は若くて 絶えず変じ絶えず新たに層より層 変てこな偶像を自分で壊しては進み 創って誤ったことに気が付いたときは 立派に焼き棄(す)て 勇ましく愉快に進みましょう。

38.勝つとは、すなわち、負かす事、蹴落とす事、つまずいたヤツを踏みつぶす事、ドブに落ちたイヌを棒で沈める事、ぱっくり開いたキズ口に塩をすり込む事。勝ち残るとは、屍を越える事だ。決して美しい事じゃない、……

39.愛は高ぶらない、誇らない、不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。(ver.0)

40.ほそい指の女の笑みやすみれ咲く

41.縁側にどうと倒れて日向ぼこ

42.あなたの目標、あなたの計画、あなたの人生に関わるあらゆる決断は、それによってあなたがとても良い気持ちになるような決断でなければいけない。

43.見える、聞こえる、話せる、食べられる…。身近にいくらでもあるそのありがたみを見逃すと、不平不満、不幸になる。不幸の数と同じほど幸福はあるのです。

44.徳は、それ自体が報いである。

45.できることなら、あのイヌワシのように生きてみたいと思う。イヌワシのように生きる資格のひとつとして、おれはまず第一に決して群れないことをあげたい。

46.自分自身を動かすことで、運命だって変わってくる。

47.恐れず、驕(おご)らず、侮らず。

48.本の世界に没頭している時だけ、自分が何者なのかを忘れられる。

49.難しい文章を書くのは概して頭の悪い人に多い。頭のよい人は物事をそしゃくして、わかりやすく書くものである。

50.人間に生まれ この煩悩にくもる目で 無限を覗(のぞ)く たのしみを教えられ

51.慎重さとは、求めるべきものと、避けるべきものを知ることである。

52.借り手は立っているが、貸し主はひざまずく。

53.故郷(ふるさと)っていうのは、土地じゃなくて人間なんだ。

54.人からの幸せの「出前」はありません。自分が食べたいものは何なのか、好みや満足感は、自分にしかわからないのですから。

55.気分本位ではなく、目的本位で生活しなさい。

56.健康は体のコンディションの問題ではなく、心の問題である。

57.年(とし)常に春ならず、 酒を空(むな)しくすること莫(なか)れ。

58.露の世の全ての露が落ちる時

59.(教え子を)ホッカリと祈りをこめた眼で──。

60.三人寄れば文殊(もんじゅ)の知恵。

61.なあに、あたしはこれでいいのよ。いつだって、結構ひとりでやっていけるんだから。

62.家族だろうが周りの人だろうが関係なく好かれる人間でなければ、家の人間にも好かれないということなんだ。

63.水先案内が多ければ、船はすぐ沈む。

64.(衣服において)大事なのは、機能性と独創性。この2つの調和です。着る人のことを考えなければなりません。

65.限界は天高くに。

66.いいねでは命は救えません。お金で救えるのです。

67.手は人間である。ちょうど羽が鳥であるように。

68.露の灯にまなざし深くものいへり

69.また しくじった 分かっている 知っているという思いが この耳に蓋をして 頑張っていた

70.生者の国と死者の国があり、その懸け橋は愛、唯一の遺物、唯一の意味だ。

71.人に言われてやめるのではなく、自分で実際に直面して肌で感じとり、それでできないと思ったらやめ、できると思ったらやるべきではないか。

72.数学の場合、一度証明された命題はいつまでもその正当性を保ち続ける。もちろん、それが補足されたり言い換えられたり、その命題の重要性に対する評価が変わったりすることはしばしばあるが、それが正しいことに……

73.籠(こも)り居て木の実草の実拾はばや

74.誰に理解されなくてもいいのだ。私の愛は純粋の愛だ。人に理解してもらう為の愛では無い。そんなさもしい愛では無いのだ。

75.落椿もの思ふ歩(ほ)となりにけり

76.万葉集の昔からずっと海を見ること、寄せては返す白波を見つめることはこの世の有様に思いを致すということでもありました。

77.蟻の思いも天に届く。

78.愛がさめ始めた時ほど猜疑(さいぎ)にかられることはない。その時、人はもはや愛する者を信用しなくなるが、それは自分自身がいかに信じることのできないものであるかを、漠然と感じているからである。

79.朝 起きて水をつかい 夜 電灯を消して寝るまで 世の中の 無数の人のちからに 助けられている私である

80.賢者ほど、上手に愚者を演じられる者はいない。(ver.0)

81.野をゆくや蛙のこゑは土の声

82.部屋に椅子一つあるのみほととぎす

83.世の中というものは、自分のためばかり考えていると、結局は自分のためになっていないことが多い。人のためだと思ってやったことが、まわりまわって自分のところに帰ってくるものだ。

84.一緒に仕事をしていく社員に、経営者としての誠意を理解してもらわなければならない。そのためには、経営者自身が会社や社員のために誰にも負けない努力を重ねていくことがもっとも大切になる。

85.悩むことは悪いことじゃない カッコわるいことは悪いことじゃない 悲しいことは悪いことじゃない 気が小さいことは悪いことじゃない そのまんまでいいんだ ぜんぶ愛すべき自分の人生なんだもん

86.怒りがこみ上げてくると、「もうすぐ怒りが爆発する」と感じる段階が来る。怒りの爆発を防ぎ、冷静さを取り戻すためには、気分を切り替える何らかの行動をするといい。たとえば、深呼吸する。その場を離れる……

87.散るときの心やすさよ芥子(けし)の花

88.【回文】 ドッカン!勝つど! (どっかんかつど)

89.人を救うつもりもなく、悪い奴をやっつけているなら、それは暴力だ。正義ではない。(中略)忘れるな。やっつけるより助けようとする気持ちが大切なんだぞ。

90.悩みはつねに暗い影となって、自分につきまとうている。所詮、自分を滅してしまうほかには、悩みの影と別れきることができないと覚(さと)るとき、悩みを全く払い去ろうとすることの、徒労であることを知る。

91.正しく清くはたらくひとはひとつの大きな芸術を時間のうしろにつくるのです。鳥はうしろにみなそのあとをもつのです。おんなじようにわたくしどもはみなそのあとにひとつの世界をつくって来ます。それがあらゆる……

92.世の中の変化がこれだけ大きかったら、その変化に対応できるよう、自分を変えていかないといけない。時には失敗するかもしれないが、変化しないよりは知見や情報が集まる分だけましだと思う。

93.たぐひなきひとり男よ冬籠

94.人間判断の場合には、それを法律機能的にだけ考えてもダメだし、中途半端なところで倫理観を入れたり正義感を入れたり、良心の問題を入れると、まちがっちゃうよ。

95.秋といふも人間といふもうら淋し

96.タベモノなんて少ない目にあるほうが、うまい気ィするのんとちがいますか。

97.わたしはね、小学生のときから馬鹿だの低脳だのと言われたんですよ。(中略)でも頑固に好きなことしかやらなかった。親も先生も、みんなを呆(あき)れさせたんです。そうすると、朝寝ていても叱られなくなる。……

98.知らないことは「知らない」といい、はじめて聞いて「えっ。ほーんと」とおどろく、素直な顔、それから、何かに興趣をもったり関心や欲望を持つと、トライしてみようと早速、モリモリとエンジンのかかる顔──そ……

99.弓は、使うときだけ引き絞る。絶えず引き絞っていたら、つるが切れてしまうだろう。人間の場合も変わらない。いつもまじめ一方、勤勉一方で、冗談や馬鹿げたことには一顧も与えずにいれば、知らず知らずのうちに……

100.何か困ったことが起きるでしょ、仕事のうえでも個人的にも。ちょっとしのぎきれないかもわからんな、と思うことが。僕の場合、そういう時は自分を歴戦の勇者だと思うわけ。あの時はもうダメだと思ったけどちゃ……

101.センスとは相手の気持ちを読みとること、ただそれのみだ。

102.女は敏感を第一の美徳とする。

103.この日本にはヤングと老人ばかりのようだ。オトナはどこへいっているのだろう?

104.世界がきみを悲しくさせ、青空が灰色の空に変ろうと、どうだというのか。苦しみのあとに、もっと笑えるようにならなくてはいけないのだ。ホワイ・ウォリー(Why worry)。なぜなやむのか。

105.起こってしまうと、必然だったように見える。

106.一般に、人は、好きな人の長所を好きになり、嫌いな人の短所を嫌いになる場合が多い。

107.人事(ひとごと)と思ひし河豚に中(あた)りたる

108.教育作業とは、動きが脇にそれたと分からせること。しかも正解を教えることではない。疑いの余地を残し、教師は承知していても、学生自身に発見させなければならない! 教育者はつねに己れを問い直し、新鮮で純……

109.オレには限界と妥協はない。

110.自分は 自分のものだぞ

111.大海を知らぬ者がどうして王となれる。世も知らず、人もみえず、まして親の心もわからぬ者が…。

112.人間関係は化学反応である。

113.「のぞみはもうありません」と面と向かって言われ、私は絶句した。ところがその人が言った。「のぞみはありませんが、光はあります」 なんとすばらしい言葉だと私は感激した。このように言ってくださったの……

114.敵の害を防ぐの友の害を防ぐより易しい。

115.わかものの匂ひ燃えをりキャンプの火

116.死者は、たとえば背広のポケットに入る位(くらい)の大きさで充分だ。なぜなら、死者は最早(もはや)、ただの〈ことば〉に過ぎないのだから。

117.「愛」がないのではない。愛の出しかたが下手なのです。

118.思うに、この世で一番ばかげた風景は、自転車に乗っている男だ。彼はその両足をできる限り懸命に働かせて、自分の乗り物が自分を運んでいるのだと思い込んでいる。

119.至りてかたきは 石なり 至りてやはらかなるは 水なり 水よく石を穿(うが)つ

120.寒林(かんりん)に在り寒木(かんぼく)の如く佇(た)ち

121.人はなんでも平和を愛せばいいと思うなら大間違い、平和、平静、平安、私は然(しか)し、そんなものは好きではない。不安、苦しみ、悲しみ、そういうものの方が私は好きだ。

122.悪の首尾は悪い。

123.他人に同情を感じない者はいずれ正気を失う。

124.顔押し当つる枕の中も銀河かな

125.八方美人は、愛に飢えています。

126.自然が人類として自分を生んだという真正の自覚が孤独である。少なくとも人間は孤独になる他、本当に自然を見る事は出来ない。本当に人類と交渉する事は出来ない。自分の孤独に祝福と感謝を感じている。

127.生きてこそ生きてゐてこそ雑煮食ふ

128.日本の民主主義は、デモクラシーというより、ダマクラカシーですね。

129.人は“安心できる”人のところに集まる。

130.大砲──国境を修正するのに用いられる道具。

131.常に前進し、深く掘り下げ、しかも心をひらいたままでいる、そんなことが可能でしょうか。あるいは心の奥底で先が見えないと感じたら、そこで立ち止まるべきなのでしょうか。劇場は、そのような問いを問い続ける……