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1.
本当の豊かさは、精神の豊かさである。
2.
人間はな、用をたしている時、意外と心を集中してものをみるんやで。
3.
我々は友人に食事や衣服や健康の心配をしてもらおうとは思わない──そうしたことは隣人たちでもやってくれるだろう。(友人には)これと同様の務めを、我々の魂に対して果たしてほしいのだ。
4.
朝起きたら新しい日に感謝して、それから何か建設的なことをする計画を立てろ。
5.
心を強く磨いていくために、生涯貫いて守る、自分だけのマイルールを持つの。
6.
小さな嘘も優しい嘘もない。私にとって嘘は嘘。
7.
「勝手にせよ」と突き放すことは、その子どもを理解していないからできること。
8.
そもそも世界市場で戦うのに、自国の人材だけでやろうとすること自体に無理がある。したがって、いまのような教育システムを続ければ、日本は自国の企業にさえ人材を供給できなくなるだろう。
9.
組頭(くみがしら)つねに自ら働けば、組下(くみした)の者は、組頭なくては戦う能(あた)わずして、散る。
10.
頑固。怒り。冷淡。健康。自己中心。それが、すぐれた芸術家の特質のようにありがたがっている人もあるようだ。それらの気質は、すべて、すこぶる男性的のもののように受取られているらしいけれども、それは、か……
11.
音楽のようになりたい 音楽のようにからだから心への迷路を やすやすとたどりたい 音楽のようにからだをかき乱しながら 心を安らぎにみちびき 音楽のように時間を抜け出して ぽっかり晴れ渡った広い野原に……
12.
自分の欲望に従って自分の可能性を押し開こうとすることが、すなわち生きることだ。そうやって一所懸命に生きることが、人間の普通の姿だ。
13.
人々がスピリチュアルに求めるものの本質は、「私」という存在に対する全面的肯定であり、「いまの自分の明るい気分」ではないか。
14.
偉大な古作品は、一つの鑑賞品ではなく、実用品であったことを胸に銘記すべきである。
15.
うまいものを食いたいと思ったら、絶対に出世しなければいけない。安くてうまいものなど本人の独りよがりで、本当は世の中に存在しない。
16.
「夢を話す」ことはとても大切なこと。それは夢を心に入れることだから。
17.
うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる うばい合えば憎しみ わけ合えば安らぎ
18.
愛する人の欠点を美点と思えないような者は、愛しているとはいえない。
19.
1パーセントの成功のため、得意な分野でさえ99パーセントのつまづきを経験した。私のように得意なことを一途にやっても、つぶれかけることがあるのだ。不得意な分野に手を出して失敗するのも当然かもし……
20.
とりえって何ですか? とりえって、すなわちあなた自身ではありませんか。飛べないことも、不可能なことも、冴(さ)えないことも、みんなとりえなんじゃありませんか。
21.
自尊心の高い人ほど、自分を高く評価してくれる人に好意を抱き、そうでない人には嫌悪感を持つことが多い。自分に反対意見を言う者は排除し、自分をほめてくれる者ばかりを近くに置きたがる。
22.
【ブスの25カ条】 12.他人に嫉妬する
23.
忘れないでね。子供を育てているのよ。花を育てているのではないわ。
24.
正しいことは正しく言い張らなければいけない。
25.
片目が見る、もう片方の目は感じる。
26.
運命の女神と女たちは、愚か者に目をかける。
27.
ジャーナリストの核にあるのは、普通の人々に対する信頼です。この苦しみを知れば放っておけないはず。この理不尽を知れば怒りを感じるはず。その思いが世の中を変えていく。そう信じるからこそ、彼らは銃弾の飛……
28.
愛は孤独と相対的な言葉だが、決してその反対語なのではない。
29.
愛とは、ぐるになること。
30.
人付き合いの苦手な人や人間関係に悩んでいる人は、相手をしゃべる猿とか九官鳥だと思えばいいのさ。動物相手に悩むなんて馬鹿らしいぜ。
31.
荷物をおろして 着物を脱げば らくになる
32.
口紅は、落ちる過程にこそ、ドラマがある。
33.
何が成されたかなど、人は気づかない。何が成されていないかということばかりに目がいくのです。
34.
まずいものでも、「うまい、うまい」といいながら食べていれば、不思議に苦ではなくなってくるのだ。本当に、おいしくも感じられてくる。何事も、心がけしだいなのだ。
35.
一般に、正論を言う人は次のような傾向がある。1)表現がストレート──あいまいさがない。2)強い否定を伴う表現が多い──特に間違いを指摘するとき。(反発されずに)正論を言うコツは、「少し控えめに」「……
36.
上司のやる気がなければ、部下のやる気も起こらない。
37.
「お先へどうぞ──」 やさしくうつくしい日本語ですね
38.
私の場合、男にたよってよりすがろうとするのは愛とは思えなかった。少なくとも、それは「愛されること」ではあろうけれど「愛する」ことじゃないのだ。
39.
自尊心を失う十八の心得──9.羞恥心や罪悪感、後悔、自己憐憫に駆られる。
40.
いまだかつて、倒産した企業で、きれいに整然と掃除が行き届いていた会社はありません。
41.
文学に限らず、音楽や美術の世界でも、批評家にボロクソに言われながら、歴史に名を残した傑作は枚挙にいとまがない。
42.
行(ぎょう)ずるということは、自己を育てる最捷径(しょうけい)(=最も近道)である。
43.
人生で大事なことは、何を食べるか、ではなく、どこで食べるか、である。
44.
言語という便利な道具を、有効に生活する為に、どう使うかは後の事で、先(ま)ず何を措(お)いても、生(なま)の現実が意味を帯びた言葉に変じて、語られたり、聞かれたりする、先ずそれだけで、私達……
45.
ブドウ酒が樽から出されたら、飲まねばならぬ。
46.
エレガンスは、新しいドレスを着ることではない。
47.
5.適宜、子どもを慰めてあげましょう。ぎゅっと抱きしめたり、優しい言葉をちょっとかけるだけでいいのです。
48.
たしかに経済的な窮乏は悪である。しかしそのような窮乏でさえ、自由の喪失ほどの悪ではない。
49.
「自分で選ぶこと」から逃げちゃいけない。「自分で決めたこと」だから、大変でも頑張れる。どんな生き方であれ、「自分で人生を選んでいる」という潔い感覚こそが、カッコよく生きる根本になる。
50.
生死事大 光陰可惜 無常迅速 時不待人 ※生死事大(しょうじじだい)、光陰惜しむ可(べ)し、無常迅速、時(とき)人を待たず
51.
酒を飲むのはよい。だが“ションベン酒”は飲むな。
52.
やわらかいあたま やわらかいこころ わか竹のような
53.
男なら「ナンバーワンよりオンリーユー」だろ!
54.
リーダーは、ほかの人があとから同じことが出来るように先に行って、結果を生み出す。
55.
もし、あなたが勝てると「考えるなら」、あなたは勝てる。向上したい、自信を持ちたいと、もしあなたがそう願うなら、あなたはその通りの人になる。さあ、再出発だ。
56.
大学なんて、何の才能もないヤツが行くところでしょ。
57.
数字で動く人間は、数字でしか動かせない。
58.
国に功労ある人には賞を与えよ。功労あるからといって、地位を与えてはならない。地位を与えるには、おのずと地位を与えるにふさわしい見識がなければならない。功労があるからといって、見識のない者に地位を与……
59.
真剣にその仕事をやって、どうしても自分が向かない、こんなことで人生を過ごすのはもったいないと思ったときは、思い切ってパッとやめなさい。
60.
大局観とは、多数の利益を重視し、細かい所をわざと見ない思考法だ。それは決して独裁とか乱暴とかと言わない。「民主主義だからできない」というならば、民主主義は悪い制度になる。
61.
人と仲よくやっていく最善の方法は、相手の心の中にある神性を尊敬し、どんな人でも全人類の縮図であり、見本であることを実感することにあります。この地上を歩いている人はだれでも、生ける神の息子であり、娘……
62.
上の好むところ、下これにならう。
63.
無くなったものなしには、何もないだろう。わたしたちをつくったのは無くなったものだ。
64.
闇と見える暗がりも、落ち着いて目を凝(こ)らせば、やがて動くものの存在が見えてくる。そこを逃さず飛びつけば、チャンスは必ずものにできる。
65.
(貧乏した経験がないと)やりたいことが今の会社の外にあっても、1000万円の給料が300万円に、場合によってはゼロになるリスクがあると、動けない。今の快適な生活を失うなんて、想像できない……
66.
農夫が作物を収穫するためには、まず種子を地面にまかなければなりません。彼は得るために、まず与えるわけです。
67.
部下のやる気を引き出すよりも、くじくほうが得意な人。個人スキルがいくら高くても、上司には決して向かない。
68.
人間は外から罪ということを言われた時、必ずどこかで自己を究極のところで弁護し弁解し正当性を主張するということがあるのです。だからそういう意味では、罪という言葉は徹頭徹尾自覚語であり、自覚内容なのだ……
69.
ミスは気づいた時点で認めてしまったほうが、悪い印象を持たれずにすむ。長い目で見たら、そのほうが良好な人間関係を保てる。
70.
登頂がすべてではない。登山をするということすべてを楽しみたい。
71.
すべての人に好かれる人はいない。すべての人に嫌われる人もいない。
72.
諷諫(ふうかん)、耳に逆うもその行いを利す。
73.
書く力も資格もない者が書いた冗文や、からっぽ財布を満たそうと、からっぽ脳みそがひねり出した駄作は、書籍全体の九割にのぼる。
74.
周囲では、今何が起こり、自分には何が求められているのか。常に世の中の推移に気を配り、自分の世界を広げる努力を惜しんではならない。
75.
数学教育の主な目的は、頭脳のある種の能力を開発することであるが、また、そうした能力の中で、直観力は決して価値の低いものではない。
76.
汁物は熱いうちに飲め。罵(ののし)りは受けたその場でやり返せ。
77.
本当の若者というものは、かれら自身こそ春なのだから、季節の春などには目もくれないでいるべきなのだ。
78.
真理に暗い者は、すべて苦悩をこうむる。無限の輪廻の中にあって、様々に苦悩する。
79.
宮仕(みやづか)えをしたことのない者は、命令の仕方を知らない。
80.
隣に友達がいる状態では学びは浅い。しっかりやるためにもつるんでいないで離れなさい。
81.
優は優なりに誇るでなく、劣は劣なりに卑下しないように、それぞれの子を抱きかかえていきたい。
82.
人は本来身勝手で図々しいものだ。誰かが親切にしてくれると感謝するが、それに慣れてしまうと、感謝の気持ちは薄れていく。やってくれて当たり前と思い、さして気にもとめなくなってしまう。
83.
勝負というのは、一人で勝つもんじゃない。相手が負けてくれるものなんですよ。“この人は強い、とてもおれは頑張ってもかなわん”という気持ちに対戦相手がなってくれることが、勝ちにつながるのであって、チャ……
84.
どだい、若い男がぐでんぐでんに酔っぱらうことはないじゃないか。若いヤツらが酔うことはほかにいくらも、あるだろうじゃないか。
85.
「成金」というのは、成功した金持ちというのが本当の意味なんだ。それを金のないヤツ等はくやしがって「新興成金」と呼んで軽蔑する。
86.
終着点はどうでもいい。そこへ行くまでの道のりがすべてだ。
87.
自分が好きなこと、確信が持てることに従って生きる。それは、他人に媚びない生き方です。
88.
漁師は漁に出られない時は網を繕う。
89.
小さな仕事を雑にやると、大きな仕事にも雑なところが出る。小さな仕事を丁寧にやると、大きな仕事が緻密な仕上がりになる。
90.
日本語は適当な言語だ。「認知科学」の「認知」と「子供を認知する」の「認知」は、意味が大きく異なる。「適当にやっとけ」の「適当」と「適当な人材を探す」の「適当」は、逆のニュアンスすらある。「適当」と……
91.
何度行き止まりになっても、必ず別の道があります。
92.
試みたいと思う技法は、とことんまでも駆使すべきです。書いて書きすぎるという事は無い。芸術とは、もとから派手なものなのです。
93.
見てしまった空虚、見なかった焦躁不安、それだけの連続で、三十歳四十歳五十歳と、精一ぱいあくせく暮して、死ぬるのではなかろうか。
94.
人生はめいっぱい跳びはねなきゃ!
95.
人は正直に全力を尽くして、一生懸命に働いて、天に貸してさえおけば、天は正直で決して勘違いはありません。
96.
新時代を切り開いていく創造力は、(豊富な)知識だけから生まれるものでも、経験が豊富な人にだけ生まれるものでもない。
97.
世渡りの秘術は勤と倹と譲の三のみ。
98.
夫婦や親子ならまだしも、恋人でも友人でもない知人程度の関係で、おせっかいを焼きたがる人は、孤独や疎外感を抱いている人が多い。誰かの役に立つことによって、自分が人から必要とされていることを確認したい……
99.
理想主義者は、悲しい哉(かな)、現世に於(お)いてその言動、やや不審、滑稽の感をさえ隣人たちに与えている場合が、多いようである。謂(い)わば、かのドン・キホオテである。
100.
美術は偉大であればあるほど、高く遠く仰ぐべきものだろう。近づき難い尊厳さがそこにあるのではないか。
101.
友人と恋人のあいだに大した区別を設けたくない。
102.
大きな家も、小さな台所から生まれる。
103.
一斑(いっぱん)を見て全豹(ぜんぴょう)を知る。
104.
生きていけば何かで他人と競わなければならない場面がいっぱい待っている。その場面で勝利を収める人はまず耐え抜いた者である。競うことは耐えることを競うのであり、それには強い意思と決断を必要とする。
105.
大きな結果をつくる仕事というのは、必ずやる過程で憂鬱になるものだ。憂鬱じゃなけりゃ、仕事じゃない。
106.
モードは変わるが、スタイルは変わらない。(ver.0)
107.
「よく泣く人ほど愛が深い」なんてことは絶対になく、「泣かせる作品は、いい作品」ということもありません。
108.
誰から見ても、どこから眺めても、立派だと言えるような高邁な志、目的意識がなければ、自分の持てる力のすべてを出し切ることも、周囲の人々から協力を得ることも、成功を続けることもできないのである。
109.
空想的な物語を不自然でなく書くのには、燃える情熱が要るらしい。こんな奇遇の可能を作者自身が、まじめに信じていなければいけないのだ。
110.
二者択一を迫られるとき、ひとはしばしば自分の利益にならない、欲していない方を選ぶこともあります。けれど考えようによっては、そうすることで自己満足しているわけですから、反対の道もまた一つの慾……
111.
新しいことを始める時に一番大切なことは、それを成し遂げたいという情熱です。
112.
オトナというものは、ナアナアで済ませるものだ。重箱の隅を楊枝(ようじ)でほじくるようなことはせず、舌打ちしながらも、ええい、と目をつぶっておくものだ。それが世間のオトナの論理というものだ。
113.
なんでも変わらないものはないものだ。旧(ふる)いものは倒れて新しいものが起きるのだ。
114.
舌の剣(つるぎ)は命を断つ。
115.
気のいい人は、必ず買い物が下手なものだ。
116.
美しい若い女が、大金持の老人の恋人になっているとき、人は打算的な愛だと推測したがるが、それはまちがっている。打算をとおしてさえ、愛の専門家は愛を紡ぎ出すことができるのだ。
117.
「君には無理だよ」という人の言うことを、聞いてはいけない。(中略)彼らは、君に成功してほしくないんだ。なぜなら、彼らは成功できなかったから。途中で諦めてしまったから。だから、君にもその夢を諦めてほ……
118.
水の火よりも勁(つよ)きを知れ。
119.
微笑だけ¥。ほかには無い。この世にひとが遺せるものは。
120.
もしもプラトンがバイブルを書いたとしたら、次のような言葉を冒頭にかかげて書き出したことであろう──「初めに神は数学を創り、次に数学の法則に従って天と地を創った」と。
121.
野原を見て美しいなぁと思う人がいる。美しいとも何とも思わないで、野原があるぞと思う人がいる。「美しい景色」って、眺める人の心の中にあるみたいだ。
122.
子どもなんてタカラ子(ご)ではないのだ。子どもは〈不良の素(もと)〉〈非行の素〉なのだ。
123.
(妻を亡くしてみて)この世にねぇ、こんな寂しいことがあるとは知らなかった。秋の空が晴れれば晴れるほどに悲しみがつのります。
124.
人生は、日々を嘆きのうちに過ごすような人にはもったいない。
125.
「戦争なんか全部ダメだ」というのがヴェーユの戦争観で、これは理念としてギリギリのことをいっちゃったわけです。もうここまで言い切ってしまえば、終わりなんです。
126.
技術開発の競争に棚ボタはない。必要なのは独自の挑戦、開拓への足場づくりである。
127.
言葉を信じるな。言葉の持つ意味を信じるんだ。
128.
仕事は なんでもいい 一生けんめいに 生きている人の 顔は みんな美しい 美しい顔に なりたい
129.
「こうすればあれをあげるよ」と言えば、関心は「これ」ではなくて「あれ」に行ってしまう。
130.
いじめころす(苛殺)──さんざん苦しめ悩まして殺す。苦しめ抜いて死なせる。いじりころす。
131.
今は負けている。でも、最終的に勝つのは、負けながら前に進んだ奴だから。
132.
社会の発展に寄与するために何をなすべきかを、お互い経営者は考えねばならない。わが業界、わが企業という考えだけをすることは許されない。