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1.(旅というのは)「自然を観察する」という立場でなく「自然と調和したい」という姿勢に立って初めて見えてくるものがあるようだ。そのためには自分が上手に周囲の光景に取りこまれなければならない。

2.忘れられることは死よりも悪い。

3.夫は妻のなかに、恋する男は愛する女のなかに、石像のかたちをした自分の姿を求める。男は、女のなかに、男らしさの、崇高さの、自分のじかの現実の神話を探し求める。

4.どれほど友達に愛されているか実感するのは、恋人を友達に受け入れてもらえないときだ。

5.堂々としているから“バカ”には“自信がある”のですが、実はこの“自信”には、不安を生じさせる“外圧”がなくなった、ということ以外には根拠がありません。根拠がなくて堂々としているから、“バカ”は“妙……

6.笑いは人を元気にする。だから、みんなの前では笑いなさい。そして、泣く時は一人で。

7.人間の幸せ、幸福感というのは、感動するところにあるのです。ほんとうに心から感謝せずにおれない、そういう事実に会ったとき、人間はいちばん幸せを感じるということなのです。

8.問いが仏法に新しい生命、新しい表現をよびおこしてくるのです。

9.いざや寝ん元日はまた翌(あす)のこと

10.人の第一印象というのは、出会った瞬間のほんの数秒(1・2・3と数える間)で決まってしまう。一分間もあれば、その人のだいたいのイメージさえ固まってしまう。

11.あまりにも多くの言葉があり、言葉は増殖し、刻一刻と生まれる。恐ろしくて美しい言葉、言葉、言葉。語らないものは、たぶん死んでしまうだろう。語ることを拒み、歯を喰いしばって言葉の奔流にさからうものは、……

12.「一杯やろうよ」という言葉を訳しますと、「ゆっくり話をしたい」ということになります。

13.ひとたび嘘が社会を支配しはじめると、真理を語る人は大変な目に遭う。嘘は人々の意に沿うような甘言として取り入るのが上手いので、無愛想で冷厳な真理は嘘ほど人気がないからだ。

14.もちろん学校の勉強は大事だし、知識を深めて上の学校に進むのも大事だけれど、もっともっと大事なのは、心の大きな人間になってほしいということです。

15.晩年とはいかなる嘘や石の上

16.料理の修業はコツを一つ一つ身につける道なんだ。

17.すべて学問は、はじめよりその心ざしを高く大きに立てて、その奥を究めつくさずはやまじと、かたく思ひまうく(おもいもうく)べし。

18.(女性が)不倫をすると、秘密を持っているという隠微な色気が出てきて、美しくなっていくんです。

19.恋は曲者(くせもの)、臭(くせ)えもの。

20.愛の光を、それを最も必要とする人に与えることによってお祝いしてこそ、クリスマスは本当のクリスマスになる。

21.今為(な)さず、業成らず。

22.結婚したから幸せになったのではなく、幸せな結婚をしたということなのだ。

23.希望は、価値があるという理由で働くことのできる能力である。

24.【ブスの25カ条】 5.自信がない

25.自転車に乗るという比較的簡単なことでも一回ではできないのに、どうして就職、結婚、独立などの人生の大事業が、一回目で成功できるというのでしょう。そのように考えると、ずいぶん楽になるのではないでしょうか。

26.経営者は、つねに死を覚悟して、しかもつねに方向転換する離れわざを心に描ける人でなければならない。

27.松の木は他の松の木を憎まない

28.ビジネスというのは、いかにニッチを探してニーズを掘り起こすかが勝負なんです。

29.やりたいなら、やればいい。(自分の名誉のためや、誰かを見返すために)やらなきゃって思うなら、やめればいい。

30.いまごろちょうどおまえの年ごろで おまえの素質と力をもっているものは 町と村との一万人のなかになら おそらく五人はあるだろう それらのひとのどの人もまたどのひとも 五年のあいだにそれを大抵無くすの……

31.想像力は、感じやすい人間を芸術家にし、勇気のある人間を英雄にする。

32.私の長い人生には、随分いやな仕事を割り当てられたこともあるが、そのいやな仕事も本質を知ってやろうという気になって探し出すと、それ自体が興味の対象になってくる。不愉快でならなかった仕事が次第に楽しく……

33.霧吸うて来し唇を汝に与ふ

34.さも貞淑さうに両手に胼(ひび)出来ぬ

35.より良き統治には、より良きプロパガンダが必要である。両者は不可分で、統治なきプロパガンダが無意味なように、プロパガンダなき統治もありえない。

36.K君は決して他人の悪口を言はない。他人の批評をしない。決して蔭口をきかない。けれども、厭なもの、くだらぬものの傍(かたわら)は黙って通りすぎる人であった。

37.俺の心の中にゃ、ぶっこわれたジュークボックスがはいっているんだ。十円玉を入れもしないのに、ときどきひとりでミュージックが鳴りわたる。

38.時間は平和そのものであり、戦争は時間に対する野蛮な侮辱、時間から無意味な焦燥への脱走以外の何ものでもない。

39.人の年齢も同様、各々其(そ)の日の気分も同じく、其の力も同様に候はば、先手の者勝ちを得申すべし。

40.かなかなの一つはぐれし声を聴く

41.人生とは残酷なものだ。残された時間がわずかになって初めて、物事の真理がおぼろげに見えてくる。

42.相手を傷つけずに相手を愛することなどできる訳がない。勿論(もちろん)、愛さずに傷つけることだってできる訳がないのである。

43.馬鹿なことをせずに生きる者は、自分で考えるほど賢くない。

44.ネタは人間が持っている。一時間話を聞いているだけで、たくさんのネタが飛び込んでくる。

45.人と一つ違うことをやれ。

46.道にはいくら迷ってもいいけど、一度心に決めたことは迷うな。

47.引き潮にひかれて人のゆく干潟

48.心掛け次第で明日からでも実行が出来、実行した以上必ず実益がある、そういう言葉を、ほんとうの助言というのである。

49.(起訴後の)有罪率99.9パーセントのこの国(=日本)ではいったん刑事被告人になってしまうと、人の見る目は固定化してしまう。折角再審して無罪判決を得ても、後ろ指をさす者は後を絶ちません。

50.批評する時にその人の地が出てくる。人と話していて、その人が特定の人物についてどう言うかということにその人の本音が出てくる。

51.一つの思想に凝り固まったとき、その思想ほど危険なものはない。

52.悪い経済学者と良い経済学者を分かつものは、前者が行為や制度の結果のうちすぐに発生するもの、つまり「見えるもの」しか考慮しないのに対して、後者がその後発生するもの、つまり「見えないもの」も考……

53.都市とは、民衆のことに他ならないではないか。

54.歴史の歩みは、実に重い。

55.プライベートな時間を削ってまで勉強するつもりでなければ、外国語なんて身につくものではない。しかも理想としては、毎日一定の時間を割く必要があり、これがもっとも難しい。

56.自分はたぶん、他のどんな人よりも自分に忠実に生きてきたという自信がある。そういう自分をいつわらずに、もう一度見つめ直して自分に納得できる造形をつくろう、それが必ず新しいデザインにつながるのだ、と思……

57.勝者として人々の記憶に残る最も確実な方法は、一度勝ったらそれ以上勝負しないことである。

58.真のかなしみは、やはり“退いて眺め”たときの情緒となってはじめて普遍の相に達しうる。“退いて眺める”距離はとりもなおさず“静けさの中で回想される”時間の経過に通じる。

59.離婚の理由でいちばん多いのは性格の不一致だそうです。しかし性格の不一致とはおかしな理由ではありませんか。人間はみな生まれも育ちも違うのだから性格も千差万別。二人の性格が一致することは滅多にありませ……

60.行動を起こせば必ず成功する、という保証はないが、行動を起こさないかぎり、成功しない。

61.小人国家を為(おさ)めしむれば、災害、並び至る。

62.女性がやってはいけない一番悲しいことは、男性のために頭の悪いふりをすることです。

63.我々数学者の真の天職は詩人なのだ。ただ、自由に創り出したものを、あとで厳密に証明しなければならない。それが数学者の宿命なのだ。

64.(島崎藤村)「田山君、死んで行く気持ちはどうだね?」 (田山花袋)「誰も知らないところに行くのだから、なかなか単純な気持ちのものじゃないよ」

65.「仕事の無駄を減らそう、無くそう」と言う本人の存在が、一番無駄である場合が多い。

66.天才と言われる人ってのはね、本当は天才じゃないんだ。天才になるべく、練習方法を知っているんだよ。

67.フラットな組織は、複数の仕事を同時進行させられ、意思決定も早い。トップはチームがバラバラにならないよう、共通の価値観を作ればいい。

68.結婚しなくても、幸せな人はいっぱいいる、ということです。

69.私には魅力がないからしようがない、と諦めたら、そこから先には進めない。もっと自信をもってほしい。

70.(普段から親に)感謝の気持ちを伝えること、(親の)日々の生活を気遣うことなら、カネがなくても、時間がなくても、誰にでもすぐにできるはずだ。

71.暗い後悔 いつでも附纏(つきまと)ふ後悔 馬鹿々々しい破笑(はしょう)にみちた私の過去は やがて涙つぽい晦暝(かいめい)となり やがて根強い疲労となつた

72.命短ければ天下四海の富を得ても益なし。財の山を前につんでも用なし。しかれば道に従い身を保ちて長命なるほど大なる福なし。

73.何をするにしても、成果をあげるには集中することが必要だ。それも人並みはずれた成果を出すには、その集中も人並みはずれたものでなければならない。それを人によっては「努力」と呼ぶかもしれないし、「根性」……

74.我が家の米の飯より、隣の麦飯。

75.魚の習性を何年も調べ、風向きに応じて網を投げられるようになった漁夫を、君らは「幸運」と呼ぶのか? 幸運の女神は鼻が高い(=プライドが高い)。怠惰な人間には、微笑まないのだよ。

76.死は人生の終わりではなく、人生の完成である。

77.美にして善なるものはどれも鍛錬の賜物であり、特に節度はそうである。なぜなら、魂と共に同じ身体に植えつけられた数々の欲望は、節度を捨て、すみやかに欲望と身体を満足させるように魂を説得するか……

78.忘れっぽい人は幸いである。というのは、彼らは自らの失敗からさえ、"より良きものを得る"からである。

79.友達に気をつけろ、敵はほっといてもかまわない。

80.盗むより、与えることを選びなさい。

81.母国語で論理的思考ができない人間が、外国語でコミュニケーション力を発揮できるわけがない。

82.生命の呼応なくして何ぞ教育あらむ。

83.会ふたびに深まる絆女正月(めしょうがつ)

84.生物学的に親というだけで子どもを育てられるのだろうかという、そんな自信のなさ、謙虚さをもつことこそ、よき親の条件だ。むしろ自信がない状態にとどまる努力が必要なのだ。

85.人間が価値的に生きるには、問題とか、苦悩が大切と思うことです。苦悩するところに「人間」がある。もちろん「楽」もあるが、「楽」は、喜んで受けて問題にしませんからねえ。

86.贈り物をロバで運ぶ者は、ラクダに積んだ贈り物が返ってくることを期待する。

87.この秩序ある世界はあなたを必要としているのです。必要ではない、あるいは望まれない人間というものは存在しないのです。

88.国民は、国家の手で守られていると思っているから、国の緊急時には身体を張って国を守るのだが、一体、国民はこれまで、国から守られてきたのだろうか、利用されて殺されてきたのだろうか?

89.不退転の忍耐と努力が、私を今日まで押し進めてきたのである。

90.富は、多くの新しい友を作る。

91.翔(た)つ力砂に刻みて冬鴎(ふゆかもめ)

92.よき人によくいわれ、あしき人にはあしくいわるるこそ、真のよき人にてあるべく候(そうら)え。

93.風よりも低く膝つき摘む土筆

94.日常を生きる人びとのあいだには、武器はいらない。ただありふれたものがあればいい。日々を呼吸する、心を込めた親しい挨拶の言葉があれば。

95.一度育たなかった種は永久に育たぬときめることもない。前年に植えたもののいかんによって次の年に適当なものの種類はおのずから変わることもありうるのである。

96.地球を動かしているのは、思想ではなく経済だ。

97.(実生活において)学識はあるが賢慮を欠いている者たちは、最高の真理から出発して最低の真理を統制しようとするが、これに対して、知恵ある人は、最低の真理から出発して最高の真理に向かうのである。

98.世界を変えるわけでなくても、職業は尊敬に値するものであり得るし、利益ももたらしてくれる。

99.アイデア体質をつくるために効果的なトレーニングの一つが、僕が「勝手にテコ入れ」と名付けている習慣です。日々、目に入るあらゆるものについて、どうすればもっとよくなるか改善策を考えて、勝手にテ……

100.生まれついて、人よりも多くの才を恵まれた者は、その力を世のため、人のために使わねばなりません。天から賜りし力で人を傷つけること、私腹を肥やすことは許されません。弱き人を助けることは、強く生まれた者……

101.世界に対して力を発揮したかったら、自分自身でいなさい。あなたの魂の中の最も崇高な部分に忠実になりなさい。

102.梅落とす棒のうれしき男の子

103.書物は私たちが持っているもののなかで、なによりも素晴らしく、そしてなによりも自由なものです。

104.なぜ人は幽霊を信じるんです? 面白いから? 違います。人は死んだ後の何かに期待しているからです。

105.行動を起こし、あとは成り行きに任せろ。

106.三(み)つ食(く)へば葉三片(さんぺん)や桜餅

107.思い出に生きるか、いまのこの刹那に身をゆだねるか、それとも、――将来の希望とやらに生きるか、案外、そんなところから人間の馬鹿と悧巧(りこう)のちがいが、できて来るのかも知れない。

108.読みたい本、読まなければならない本があまり多い。みんな読むには一生がいくつあっても足りない。また、もしかみんな読んだら頭はからっぽになるであろう。頭をからっぽにする最良法は読書だからである。

109.生まれたての子供は無数の群衆なのだが、人生はたちまちのうちに、その群衆をたったひとりの個人へ、自己を表示し、ついで死んでゆく一個人へと還元してゆく。

110.価値あるものには何にだって、犠牲と忍耐と苦労が付きものだ。

111.理想には信念が必要なんだ。信念がつかないと万難を突破してもその理想の完成成就へと猛進しようとする力が、分裂しちまうんだ。信念が出ると理想の完成成就へと勇往邁進させる力がその心にひとりでにもたせられ……

112.人生を蝕む先延ばしは、「心からやりたいことの先延ばし」です。

113.新じゃがや新たまねぎや主婦たのし

114.批判は必ずしも異論に結びつきません。当の結論を共有しつつ、その論証部分に対してのみ反論するということが可能であるのです。

115.(これという人に知り合ったとき贈るために、買いためておいた本を贈る行為は)普通に本屋で買って渡すのとはこちらの思い入れも違う。単にお薦めの本を読んで欲しいという以上の気持ち、すなわち、それを……

116.聞くより、見るほうがいい。座っているより、行くほうがいい。

117.麗(うらら)かといふだけで満ち足りたる日

118.二人が睦(むつ)まじくいるためには (中略) 二人のうちどちらかが ふざけているほうがいい ずっこけているほうがいい

119.「何によって憶えられたいか」──これは、自らの成長を促す問いである。(ver.0)

120.わたしたちのかけがえのない人生とは、同じようにかけがえのない人生を生きている他の無数の人々の人生と、さまざまな形でしっかりと結びつけられているからこそ、自分だけの人生になりうるのだ。

121.音楽は心を直接突き刺すことができる。仲介は要らない。

122.葉の隅に輝く一滴の雫(しずく)にも、ダイヤモンドの美しさがある。

123.(チャンスを逃さない秘訣は)自分の生きるかたちにとらわれてしまわないってことかもね。どこかで自由というものを持っている人は、あっさりと、それに賭けてみようという気になるかもしれないわよ。チャンスっ……

124.失うこととやめてしまうことは違うはずだ。

125.(人生は)不確実だから夢を描け、自分の可能性に賭けることができる。喜怒哀楽もそこに生まれる。

126.汝らのうち、罪なき者、まず石を投げうて。

127.くらしにくい世のなかでござる。なにもいまはじまったというのではないが、いつの頃からか日本人は、闇くもに先ばかり急いで、道中宿々をたのしむということをしない、おもしろげのない人間になってしまっ……

128.仕事は、それを始める最初が肝心である。その仕事が何の種類であるにしろ、最初の出発点をしくじると、たとえうまく行く仕事も、なかなかうまく発展しないものである。

129.【回文】 実る愛、常に熱意あるのみ! (みのるあいつねにねついあるのみ)

130.ツングースやギリヤーク(=民族名)なんか、死が近づいてくると肉親が抱いて寝てやるんだ。最後まで一緒に寝てやる。日本じゃ望めんかもしれんけど、それが本当だと思うよ。

131.こんな日は遠き目に見る曼珠沙華

132.過去の再創造のための想像力だけが歴史の運命にかかわることができる。一切の幻影によって作詞された世界、その偶然性を組織する叙述力、ドラマツルギー……それらをして雄弁たらしめよ。

133.百年以上生きる人はいない。しかし、ゆうに一千年の年を経た言葉はある。

134.美しい心で見るものは、たいてい何でも美しい。

135.この世界において、退屈でないものには人はすぐ飽きるし、飽きないものはだいたいにおいて退屈なものだ。

136.私小説を書くことは罪深い振る舞いである。悪である。業である。(中略)私のように毒虫のごとき私小説を書いていると、まず一家眷属、すなわち血族の者たちに忌み嫌われている。

137.美を研究する時は常にひざまずきたまえ。

138.犠牲者が出れば法律が変わる。(日本は)そういう国です。

139.わたしには殆(ほとん)ど陽が当たらない わたしには杉の木や松の木のように 高くてカッコいい姿にはなれない その代わり どんな風が吹いても 倒れるということがない  わたしには初めから 倒れるだけの……

140.そのときどきの社会総体のヴィジョンをじぶんなりに把握していないと、純文学ですら成り立たない。

141.かの旅の夜汽車の窓に おもひたる 我がゆくすゑのかなしかりしかな

142.知識の複製が、いつのまにか講義の複製にとってかわり、学生たちは一日中、教室に坐っているだけになる。彼らは、大学における「主役」だったはずなのに、いつから「立会いを許された」傍聴人になってしまったの……

143.自分が目をつけていた商品が売れ筋だというのは、自尊心をくすぐられるものです。

144.酒は人の心をつなぐ接着剤である。

145.努力というものは、本来なかなか報われないんだけれども、報われるべき「時」っていうのがあるものです。かならずチャンスはめぐってくる。

146.人と一緒に暮らしている時は、あなたが孤独な生活で知ったことを忘れてはならない。また一人きりになった時には、人間との交流によって知ったことをよく検討してみることである。

147.大いなる枯野に堪へて画家ゐたり

148.乱暴に剪(き)り百合の精見失う

149.一番になれたら、誰でも必ず幸せになれるかというと、そんなことはないと思うんですよ。一番になろうとする前に、あなたが幸せになるためには、一番と味、どっちにあるかを考えたほうがいいよ、と。

150.最初は敵対関係にあった集団のメンバー同士でも、共同作業の機会が増えることで一体感が増し、互いに対する感情も変わってくる。さらに、その共同作業が、互いにとってよい結果をもたらした場合は、友好的な感情……

151.まず、無理だと考えられていることでも粘りに粘ってやりぬき、成功させることです。自分の中の固定化された常識を壊してみることです。「自分はここまでだ」という頑固な固定観念が、成功へ至る一線……

152.寂しいときに、寂しそうな面容(おももち)をするのは、それは偽善者のすることなのだ。寂しさを人にわかって貰おうとして、ことさらに顔色を変えて見せているだけなのだ。

153.すべての原因は、あなたの心の中にあります。あなたは思考を変えることによって、自分の運命を変えることができるのです。

154.(孤独にさいなまれると)からだが重くて、頭も重くて、半死半生の気分だ。ごろごろと転がってみる。孤独は減らない。あーっ、とか、うーっ、とかうめいてみる。孤独は減らない。手足をばたばたさせてみる。……

155.こほろぎに呼ばれて星座こぞりけり

156.血のつながりは汚くもあるが美しくもあって、肌暖かな逃げ道がある。

157.今の世には明るいものは余りに少なく、暗いものは余りに多く見えるが、両者は別個のばらばらではない。絶望と見える対象を嫌ったり恐れたりして目をつぶって、そこを去れば、もう希望とは決して会えない。

158.絵の本質は額縁にあり。

159.僕のほかに腐るものなく西日の部屋

160.文明というものは年々老いてゆく。しかし人間はそれに追いついて、ともに老いてゆくことができない。人間の中で老いてゆくことができるのは、たかが肉体だけにすぎない。

161.しのんで、しのんで、つつましくやってさえ行けば、渡る世間に鬼はない。それは、信じなければ、いけないよ。

162.やさしく 生きていこうね あせらず 無理をせず 本当の幸せを つかんでいこうね 信じあうことを 大切にしようね 夢をつくることを 大切にしようね 健康であることを 大切にしようね いつまでも仲良く……

163.いまわたしたちは分かれ道にいる。わたしたちはずっと高速道路を走ってきた。快適でスピード感に酔うこともできた。しかし、行き着くさきは破滅だ。もうひとつの道は、人はあまり行かないが、この道を行くときに……

164.勝利も敗北も知り、逃げ回って、涙を流して、男は一人前になる。泣いたっていいんだ。乗り越えろ!

165.私たちは、許す度量を持たなければいけない。許す度量が欠けている人は、愛する力も欠けている。

166.七夕や真の願ひの胸にあり

167.薄い財布を持ちこたえさせるよりは、厚くするほうが簡単だ。

168.僕の存在には貴方(あなた)が必要だ。どうしても必要だ。

169.街を歩く。街のもつまだ言葉にならない声の物語に、わたしはとらえられる。

170.何より価値のある教育の成果は、必要とあらば、課せられた義務を、好むと好まざるとにかかわらず行う能力である。これがまず第一に学ばなければならないことだ。

171.後悔で終えちゃダメだ。後悔からスタートするのさ。

172.「次に何をすべきか?」考え続けている状態を「希望がある」と呼ぶのです。

173.青年の考える人生というものは、常に主観の情念にのみ固執しているところの、極めて偏狭なモノマニア的のものである。彼らは何事かを思い詰めると、狂人の如くその一念に凝り固まり、理想に淫(いん)し……

174.年と共に顔にしわはできますが 心の中にしわは作りたくありません。心の中にしわができたとき 人間は感動しなくなるのでは ないでしょうか──

175.立てば歩めの親心。

176.偉人はその時代に先んじ、聡明者は時代とともに進み、老練者は時代よりおのれをつくり、馬鹿者は時代に逆行す。

177.父父たれば、子も子たり。

178.猫の持つ清潔さ、愛情、忍耐力、尊厳さ、勇気の質を考えると、何人が猫になる能力を持っているだろうか。

179.試合には勝てないけど幸せな選手はいるんだ。

180.太陽は日々新たなり、われもまた日々新たなり。

181.何でもできるは、何にもできぬ。

182.わたしは一日や二日、飲み食いせずにいても平気だが、すくなくとも一日に一回、机上に辞典を開き、辞、すなわち言葉を、一個か二個、飲み込まないと、どうも按配が悪い。

183.死後も神社に納められて、後々まで人々に語られるっていうのは、わりといいやり方ですね。

184.頭の良い人は、悪い事を知らないし、馬鹿になれないから失敗する。頭の悪い人は、良い事を知らないし、利口になろうとしないから失敗する。

185.人に信頼され、協力を得るには、自らが最高の成果をあげていくしかない。

186.寝食を忘れるほど、仕事に打ち込んでみることだ。そこから道は開けてくる。

187.「理解してから理解される」ことには、大きなパラダイム(認識の枠組み)転換が必要である。(人が)話をしているとき、ほとんどの人は、理解しようとして聞いているのではなく、答えようとして聞いているのだ。

188.笑顔は家庭に幸福をもたらす。

189.(読書は)本の言葉を読み取っていこうとする自分と、その言葉に自分をつき合わせていこうとする、もう一人の自分との対話です。

190.生きなさい。振り返って(自分の)命を無駄にしたと後悔しないように。生きなさい。してきたことを悔やみ、別の生き方を望むことのないように。(自分に)正直で充分な人生を生きなさい。生きなさい。

191.本当に味がわかる人なら、わかったと思った瞬間に、自分は果たして本当にわかっているのだろうか、いや、そもそも味というものはわかることができるのだろうか、と懐疑的になるはずです。そういう疑問を持たずに……

192.いたずらに厳しい正義よりも、公正な分別の方を尊しとする人もたくさんあるのです。

193.プレイするときはお互いのことを考えないと。勝手にひとりで弾いちゃだめだ。相手がいるならそいつと合わせないと。

194.人から構われたくない、それはうそである。だれも構ってくれなかったら淋しいだろう。淋しくならない加減で、うるさくない程度におつき合い願いたい。しかしその塩あんばいはだれにも解らないだろう。私自身にも……

195.生きているということは、肉体的なことにすぎない。それが肉体的でなくなってくるのは生活によってであるとぼくは考えている。

196.自分自身を信じない者は、他の誰も信じることができない。