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[ 名言 ]
一度育たなかった種は永久に育たぬときめることもない。
前年に植えたもののいかんによって次の年に適当なものの種類はおのずから変わることもありうるのである。

[ 出典 ]
寺田寅彦[てらだ・とらひこ]
(明治〜昭和の物理学者・随筆家・俳人、1878〜1935)
「読書の今昔」
『東京日日新聞』(昭和7年1月)

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〈全文〉
いろいろな書物を遠慮なくかじるほうがいいかもしれない。
宅(うち)の花壇へいろいろの草花の種をまいてみるようなものである。
そのうちで地味に適応したものが栄えて花実を結ぶであろう。
人にすすめられた種だけをまいて、育たないはずのものを育てる努力にひと春を浪費しなくてもよさそうに思われる。
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それかといって一度育たなかった種は永久に育たぬときめることもない。
前年に植えたもののいかんによって次の年に適当なものの種類はおのずから変わることもありうるのである。
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