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［ 名言 ］
物の有(も)ち方には二つある。
只(ただ)品物で有(も)っている人と、
暮しで有(も)っている人とである。
［ 出典 ］
柳宗悦［やなぎ・むねよし］
（明治〜昭和の民芸研究家・宗教哲学者、1889〜1961）
『柳宗悦コレクション2　もの』
【 柳宗悦の名言 】
【 Yanagi Muneyoshi 】
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※「（＝見定め）」は七瀬音弥による補足
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〈全文〉
古いものはその価値が知れ渡っているので、
世評の標準で選ぶことが出来る。
云(い)わば向(むこ)うから、
美しさを示してくれる。
所が新しいものの選択は
使う人の眼力にかかる。
自分で定め（＝見定め）なければならない。
だから新しいものを買う方がずっとむずかしい。
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それに物の有(も)ち方には二つある。
只(ただ)品物で有(も)っている人と、
暮しで有(も)っている人とである。
＿＿ Link ＿＿
［ ランダム名言 ］
1.
希望は気まぐれで、普段は隠れている。
いつでも迎えられるように扉は開けておいたほうがいい。
（ アイリス・オリゴ ）
2.
高齢化社会じゃありません。
もう高齢社会です。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
3.
人から受けた不正をいつまでも思い続けることは、
常に有害であり、そのうえ、たいていは無益でもある。
そういう考えを急いで払いのけて、
そのために元気を失わないようにするのが、
一番よいことである。
（ カール・ヒルティ ）
（ Carl Hilty ）
4.
人は死ぬ間際に、やるべきだったと後悔するが、やるべきではなかったとは後悔しない。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
5.
外交関係を維持する理由は、お互いにお世辞を言うためではなく、便宜(べんぎ)を確保しておくためである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
（ Winston Churchill ）
6.
医者は仁術であるが、
金をもうけることを目的として、
病人の病気が早くなおるものをわざとなおさなかったり、
健康に不必要なことに金をつかわしたり、
殊(こと)にひどいのは
病気をわざと重くして、金をもうけたとしたら、
それは詐欺(（→続きはクリック）
（ 武者小路実篤 ）
（ Mushanokouji Saneatsu ）
7.
時間の使い方がもっとも下手な者が、まずその短さを嘆く。
（ ラ・ブリュイエール ）
（ La Bruyere ）
8.
ほめるコツ──具体的にほめる。
具体的に特定の事柄についてほめると真実味があるし、どんな点がよかったのか相手にはっきり知らせることができる。
とりとめのないほめ方をしても、相手はほめられたような気がしない。
（ ボブ・ネルソン ）
（ Bob Nelson ）
9.
迷信は
弱々しい精神の宗教である。
（ エドマンド・バーク ）
（ Edmund Burke ）
10.
心から愛している男性と結婚したその日から、
彼がどこにいようと、
彼のいる所が私の家です。
（ オードリー・ヘプバーン ）
（ Audrey Hepburn ）
11.
馬は乗り手次第、
女は男次第。
（ トルコのことわざ・格言 ）
（ Turco saying ）
12.
どこで生きようが、
人は生まれた時から
囚われの身。
その囚われた場所が
住みやすくなるかどうかは、
人の努力次第。
（ 映画『私のグランパ』 ）
13.
最悪の策とは、ほとんど常に、もっとも臆病な策である。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
（ Napoleon Bonaparte ）
14.
疑いもなく
ぼくのなかには書物に対する渇望がある。
それは実際に本を所有したいとか読みたいとかいうことではなく、
むしろ本を眺めたり、
本屋の陳列窓のなかに何冊あるかを確めたりしたいということだ。
（ フランツ・カフカ ）
（ Franz Kafka ）
15.
私はその人の能力より少し上の仕事をさせます。
のんきに構えてなんかいられないところに放り込むんです。
お気楽な雑用係など、必要ありませんから。
（ アンジェロ・ペトリッリ ）
16.
憎くてたまらぬ異性にでなければ関心を持てない一群の不仕合せな人たちがいる。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
17.
端居して後姿は考へず
（ 稲畑汀子 ）
（ Inahata Teiko ）
18.
私の芸術とは、生きることかもしれません。
（ マルセル・デュシャン ）
19.
各々の物はそれが創られた目的に向かって惹かれる。
惹かれるものの中に、各々の目的がある。
目的のある所に各々の利益と善がある。
（ アウレリウス ）
（ Aurelius ）
20.
兄弟の多い家族に育った者は、子供のうちから「何でも自分の思った通りにはならないものだ」という悟りを得るようになる。
まわりで否応(いやおう)なしにそういう躾(しつけ)をしてくれる。
（ 庄野潤三 ）
（ Shouno Junzou ）
21.
鯛焼は一寸泳がせてから食べる
（ 行方克巳 ）
（ Namekata Katsumi ）
22.
僕にとっては、（企画書の）決め手となる一行を考えついたら、その後がすらすらと書ける。
企画書のなかの（決め手の）一行は相手の気を引くだけでなく、自分の気を奮い立たせるためでもあるんです。
（ 小山薫堂 ）
（ Koyama Kundou ）
23.
女の力を無視したがる男は、
現実が見えないのである。
（ 大庭みな子 ）
（ Ooba Minako ）
24.
病（＝神経衰弱や強迫観念）の徴候というものは、
常態における感じや気分の拡大されたものである。
（ 森田正馬 ）
（ Morita Masatake ）
25.
戦争は戦争を養う。
（ シラー ）
（ Friedrich Von Schiller ）
26.
（愛する人の）形見や写真にすがり、
思い出に生きるのは幻想だ。
夢の中で差し出された食物と同じで、
栄養にはならない。
そこにはいかなる成長も再生も望めない。
（ アン・モロー・リンドバーグ ）
（ Anne Morrow Lindbergh ）
27.
ヒット商品を作る秘訣なんてない。
ただ言えることは、
ある種の能力があって、
ひたすら目的に向かって
そればかり考え続けておれば、
いつか花が咲くときがくる。
気持ちを持続しておくことが大切。
（ 山内溥 ）
（ Yamauchi Hiroshi ）
28.
新しき友を探して廻る者は遂に真の友を得る時なけん。
（ 国木田独歩 ）
（ Kunikida Doppo ）
29.
楽しみの種をたくさんもとう。
楽しみの種をたくさんもっていると、何歳になっても駆り立てられるものにこと欠かない。
そして、行動する気力、楽しむ心も、けっして涸(か)れることがない。
（ 斎藤茂太 ）
（ Saitou Shigeta ）
30.
そのプロジェクトが、本当に価値があると心底納得しない限り、着手しません。
だからこそ、いったん着手したら、たとえどんな障害に遭遇しても、あきらめないのです。
もしある方法で成功しなければ、成功するための別の方法を追い求め続けるのです。
（ 稲盛和夫 ）
（ Inamori Kazuo ）
31.
くすぶるな、燃えあがれ。
（ アントン・チェーホフ ）
（ Anton Chekhov ）
32.
退屈は平和への入り口だ。
（ トマス・レナード ）
33.
腹をすかしている人は、
ソースを吟味(ぎんみ)しない。
（ ソクラテス ）
（ Sokrates2 ）
34.
問題の解決には、ユーモアが一番です。
相手が真意を解し、笑ってくれたら、それ以上は何も言う必要はありません。
（ ケン・ブランチャード ）
（ Ken Blanchard ）
35.
失敗ではなく、
理想の低さが罪なのである。
（ ベンジャミン・メイズ ）
（ Benjamin Mays ）
36.
みんな錯覚している。
人生には助走期間なんてない。
あるのはいつも本番の走りだけなのだ。
（ 浮谷東次郎 ）
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