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［ 名言 ］
如何(いか)に倏忽(しゅっこつ)たる生命の形式も、
それを生きた誠実は、
常に一絶対物を所有するものだ。
［ 出典 ］
小林秀雄［こばやし・ひでお］
（文芸評論家、1902〜1983）
「富永太郎」
『小林秀雄全作品1　様々なる意匠』（新潮社）に収載
【 小林秀雄の名言 】
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※倏忽（しゅっこつ）＝時間の短いさま。
すみやか、たちまち、あっという間の。
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【 小林秀雄の名言 】
［ テーマ別今日の名言 ］
《 命・生命 》
《 生きること 》
《 人生・生き方全般 》
《 誠実さ・誠意・真心 》
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《 命・生命 》
《 形式 》
《 生きること 》
《 誠実さ・誠意・真心 》
［ ランダム名言 ］
1.
ほがらかに死んでいくために、
私は生きようと思う。
（ ゲレルト ）
2.
現実は常に人間の思考を先行している。
（ 隈研吾 ）
3.
不安や心配が先に立ってしまうと、何事もうまくいきません。
不安や心配があったら、それを徹底的に分析してごらんなさい。
いかに根拠のないものであるかがきっとわかるはずです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
4.
あなたの財産の実態を査定する方法。
それは、あなたに１円のお金もなくなった時、あなたにどれだけの財産が残るか。
（ 作者不詳 ）
5.
学ぶためには、いつも自分の心が開かれていなければならない。
（ 加藤諦三 ）
6.
人はたいてい議論する能力がないから喧嘩するのである。
（ チェスタートン ）
7.
自分の不幸は、拒否の能力の無い者の不幸でした。
すすめられて拒否すると、相手の心にも自分の心にも、永遠に修繕し得ない白々しいひび割れが出来るような恐怖におびやかされているのでした。
（ 太宰治 ）
8.
知識人にとって本質的な政治問題は、科学に結びついているかもしれないイデオロギー的内容を批判することでも、自分の科学的実践が正しいイデオロギーと結びつくよう努力することでもありません。
本質的問題は、真理について新しい政治を作（続きはクリック）
（ ミシェル・フーコー ）
9.
黙するは高き叫びである。
（ キケロ ）
10.
人の世を創ったものは神でもなければ鬼でもない。
やはり向こう三軒両隣りにちらちらするただの人である。
ただの人が創った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。
（ 夏目漱石 ）
11.
生きてゐるしるしに新茶おくるとか
（ 高浜虚子 ）
12.
女には、自分の好みがありません。
人が読むから、私も読もうという虚栄みたいなもので読んでいるのです。
（ 太宰治 ）
13.
苦しみは確かに厳しい試験だ。
けれど、私達の人格を養いもする。
（ E・S・スターン ）
14.
本当に生きるということは、
環境に迎合したり、
また安易に受け入れられ、
好かれたりすることであってはならない。
私はいわゆる成功は
むしろ絶望に等しいと思っている。
（ 岡本太郎 ）
15.
人間は死ぬんだという覚悟は虚しいだけなんだよ。
（ 永六輔 ）
16.
人生は一種の苦役なり。
ただ不愉快に服役すると欣然(きんぜん)として服役するとの相違あるのみ。
（ 徳富蘇峰 ）
17.
斑猫(はんみょう)のをしへはじめし花のみち
（ 下村槐太 ）
18.
自然科学では発展的世界観みたいなものがあるように見えるでしょうが、
哲学の領域になると、大昔から
「オレこそが人類のフロントラインだ」
と思っている人がどの時代でも複数いて、
いずれも今なおそれなりに価値ある言説を並べてい（続きはクリック）
（ 立花隆 ）
19.
愛は、通り過ぎ、逃げ去る風である。
（ インドのことわざ・格言 ）
20.
俳句は文学ではないのだ。
俳句はなまの生活である。
（ 石田波郷 ）
21.
子に鞭(むち)を加えない者は、その子を憎むなり。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
22.
（私は）自分がどう生きるかってこと以外に関心がないんですよ。
だって、それ以外に大事なことなんて、世の中に何もないはずなんだから。
（ 細川護熙 ）
23.
象よりずっと強いのは、
藪(やぶ)の生い茂る土地だ。
（ 西アフリカのことわざ・格言 ）
24.
誰もが一つは、得意分野を持っているものだ。
この世界は三十万以上の職業があるといわれているが、そのすべてが自分に合わないなどということはないのである。
（ アール・ナイチンゲール ）
25.
心からの笑顔というものが、どれだけ人を勇気づけるかを知っていてほしい。
（ 山崎章郎 ）
26.
価値あるものは人間だ。
黄金(おうごん)に呼びかけても黄金は答えない。
織物に呼びかけても織物は答えない。
頼りになるのは人間だけだ。
（ ガーナのことわざ ）
27.
他人や世間がどう思うかは、
二の次、三の次。
そんなふうに考えるくらいでちょうどいいのです。
（ 江原啓之 ）
28.
若い男子にアタックする時のセリフ。
「外はサクサク、中はジューシー(14)です！」
（ 七瀬音弥 ）
29.
存在するとは、
知覚されることである。
（ ジョージ・バークリー ）
30.
風よりも低く膝つき摘む土筆
（ ）
31.
人間には、
いったんある状況に置かれると、
比較する対象が
同じ状況の中の人──それも自分より幸福そうな人──だけに限られ、
自分が前にいた状況、ほかの状況の人たちのことは
きれいさっぱり忘れてしまう、
という不思議な性質があるようだ。
（ 香山リカ ）
32.
何か新しいことをやろうとすると
必ず批判されます。
大切なのは、
その批判が有用なものかどうかを
自分で判断することです。
（ ジェフ・ベゾス ）
33.
会議とは無能な人間の隠れ蓑である。
（ 藤井康男 ）
34.
食を厳しく定めるという心が在れば、
それはひとえに心が厳重と言うことである。
したがって、かたちや表も知らず知らずのうちに厳重になる。
しかし、心が厳しくなくて顔ばかりが厳しい、というのであれば、これはやはり表のみを飾る人であるといえよう。
（ 水野南北 ）
35.
大人は大きく成長した子供にすぎない。
（ ジョン・ドライデン ）
36.
完成の域に到達するということは、すなわち、出発点に戻ることだ。
曲線と球と円に喜びを見いだす、私の本能的な好みに戻ることだ。
（ シドニー＝ガブリエル・コレット ）
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