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火が入りて闇がためらふ薪能(たきぎのう)
能村登四郎［のむら・としろう］
（俳人、俳誌「沖」を創刊・主宰、1911〜2001） 句集『民話』 【 能村登四郎の名言 】
※薪能（たきぎのう）＝興福寺を中心として行われる神事能のひとつ。
薪を燃やす火の照明で演じたことからその名がある。 また、諸社寺などで夜間にかがり火をたいて行う野外能をもいう。
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