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いくら短い一日だって、一分ずつ
もし大切に生きれば、永遠より長いだろう。 長田弘[おさだ・ひろし]
(詩人、1939〜2015) 詩集『一日の終わりの詩集』 詩「言葉」
〈全文〉
悲しみを信じたことがない。 どんなときにも感情は嘘をつく。 __ Link __ 正しさをかかげることはきらいだ。 色と匂いを信じる。いつでも 空の色が心の色だと思っている。 __ Link __ 黒々と枝をひろげる欅の木、 夕暮れの川面の光り、 真夜中過ぎの月が、好きだ。 単純なものはたくさんの意味をもつ。 __ Link __ いくら短い一日だって、一分ずつ もし大切に生きれば、永遠より長いだろう。 __ Link __ どこにあるかわからなくても、 あるとちゃんとわかっている魂みたいに、 必要な真実は、けっして 証明できないような真実だ。 __ Link __ 人をちがえるのは、ただ一つ 何をうつくしいと感じるか、だ。 __ Link __ こんにちは、と言う。ありがとう、と言う。 結局、人生で言えることはそれだけだ。 __ Link __ 一人の言葉は何でできているか?
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( 孔子 )
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( ジョージ・シーハン )
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( ルル♪ )
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( フランスのある老数学者の言葉 )
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( 下野えい子 )
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