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［ 名言 ］
人間は、ある目標をもってがんばって早く前にすすもうとするとき、ちょうどヨットが進むときのように、かしいで進むものである。
こういうさいの航行の推進力となる思想は、偏見の形をまぬかれ得ない。
［ 出典 ］
鶴見俊輔［つるみ・しゅんすけ］
（文芸評論家・哲学者、1922〜2015）
『不定形の思想』
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1.
葉桜の隙間隙間や光は愛
（ 池田澄子 ）
2.
別れには、別ればなしなど必要はないのだ。
不用意に、「もし……したら別れる」と放言したときから、すでに別れははじまっており、愛は滅びはじめたのだ。
（ 田辺聖子 ）
3.
水を見たときは、
水の美しさを感じ、
花を見たときは、
花の美しさに気をとられるがいい。
水には水、花には花の美があり、
また悦びがある。
春もいいが冬もいい。
春は春をたのしみ、
冬は冬をたのしむ。
（ 後藤静香 ）
4.
幸せに出前はないの。
でもみんな待ってるの。
誰かの力によって幸せになれる日を。
依存心は捨てなきゃだめよ。
（ 美輪明宏 ）
5.
言われて嬉しい言葉は、どんな人にも共通で嬉しいはず。
逆に自分が傷ついた言葉や態度は、他人に与えてはいけない。
（ 西村玲子 ）
6.
中(うち)に誠あれば、外に形(あらわ)る。

（四字熟語）
誠中外形
（ 『大学』 ）
（ 四字熟語の名言・格言・ことわざ ）
7.
どんなに困難なトラブルでも、一生解決できないトラブルはない。
誰だって、いつかはトラブルから抜け出す。
新たな天地に立っている自分に気づく。
（ 斎藤茂太 ）
8.
誰からも好かれる人ほど、深く好かれない。
（ スタンダール ）
9.
人間……クローズアップで接していては心の中まではなかなか読みとれません。
少し視点を引いて、フルサイズで見れば相手の気持ちも見えるようになってきます。
（ 大林宣彦 ）
10.
理詰めで物事を考えることによって、新しい発見をしたことは、私には一度もない。
（ アインシュタイン ）
11.
迷った時は前に出る。
勝負に懸けた時点で正解なんや。
（ 星野仙一 ）
12.
退去は逃げることではない。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
13.
踊りの輪殖(ふ)ゆるや盆もけふかぎり
（ 大野林火 ）
14.
一度でも我に頭を下げさせし
人みな死ねと
いのりてしこと
（ 石川啄木 ）
15.
悪党所有の橋は渡るな。
むしろ急流に身をゆだねるほうがいい。
（ トルコのことわざ・格言 ）
16.
人生、いくら扉をたたいても開かないことがある。
その時は、神様が自分の内容を肥やすために与えてくれた時間だと思って、知識を育てたりして中身を膨らませることにあててみることね。
（ 美輪明宏 ）
17.
（ユーモアを使うときに）言葉をカーブさせるって、つまり別の言葉に置き換えるってこと。
だから、まず基本形として、普通の言葉をきちんと覚えないと駄目だね。
（ 萩本欽一 ）
18.
囀(さえず)りの左移りや右移り
（ 中村汀女 ）
19.
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という言葉があるが、
いったん嫌いになると、
相手の欠点ばかりが目についてしまい、
ますます嫌悪感が増してくる。
（ 樺旦純 ）
20.
怒りの反対は理解。
（ 七瀬音弥 ）
21.
ある事が起きてから、その事を悩んでも、
何にもならぬ。
悪化させるだけだ。
（ ボナヴァンチュール・デ・ペリエ ）
22.
善い人とは、強い人たちのことではなく、誠実な人たちのことである。
（ ドストエフスキー ）
23.
行き詰まりは異文化で洗うと突破口が見つかりやすい。
（ 辰巳芳子 ）
24.
当選確率が非常に低い宝くじを買う人は大勢いるのに、それよりもずっと実現確率の高い自分の夢に挑戦する人はわずかしかない。
（ 七瀬音弥 ）
25.
地位を向上したければ、じっと手をこまねいていないで、いっそうの努力に励むことだ。
これは苦しいし、へとへとに働かねばならないが、長い目で見れば、必ず得るところがある。
（ デール・カーネギー ）
26.
楽園は我々の剣の影にある。
（ オマール・イブン・エル・カタブ ）
27.
人は運命に囚われているのではない。
自分の心に囚われているのだ。
（ フランクリン・ルーズベルト ）
28.
幸福がこの上もなく大きいときには、微笑と涙が生まれる。
（ スタンダール ）
29.
なんじら祈るとき、偽善者の如くあらざれ。
彼らは人に顕(あらわ)さんとて、会堂や大路の角(かど)に立ちて祈ることを好む。
（ 『新約聖書』 ）
30.
あなたは、私があなたの親の面倒を見ると思ったのね。
冗談じゃないわよ。
（ 永六輔 ）
31.
ある程度互いを知っていると、会話がなくても不安にならない。
（ 樺旦純 ）
32.
理想は星のようなものである。
諸君は諸君の手をもって、それに触れることはできないだろう。
しかし荒涼たる大洋を航海している人のように、諸君は理想を諸君の水先案内人として選び、これに従うことによって、諸君は諸君の運命を決するだろう。
（ カール・シュルツ ）
33.
他人と比較してクヨクヨ悩む必要は、ありません。
自分は自分なのですから、
他人から中傷されようと、
意地悪をされようと、
堂々と「愛の心」で
「良心に恥じない」行動や思考を
心がけていけばよいのです。
そうすれば、
あなたが今（続きはクリック）
（ 市川善彦 ）
34.
英語なんて、実はしゃべれなくても社会ではどうにでもなるよね。
でもね、海外から翻訳されて日本で発信される出来事やニュースは、発信する側のバイアスがかかっていることもあれば、すべてでもない。
英語がわかるようになると、本当は世界（続きはクリック）
（ 西郷孝彦 ）
35.
花か雑草かの違いは、判断の違いにすぎない。
（ 作者不詳 ）
36.
戦いというものは潮どきがある。
このあたりで一度敵の出鼻を叩いて見せぬと、士民(しみん)も心細かろうし、敵も図に乗ろう。
（ 徳川家康 ）
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