名言ナビ



[ 名言 ]
(そのことに生きがい感を持つに至った)理くつは
大ていあとからつくようで、
先に理くつが立っても
感情は必ずしもそれについて行かない。

[ 出典 ]
神谷美恵子[かみや・えみこ]
(ハンセン病患者の治療に生涯を捧げた精神科医、1914〜1979)
『生きがいについて』

ページ内メニュー

[ 補足 ]
※「(そのことに生きがい感を持つに至った)」はながれおとやが補足。

※神谷美恵子は、「生きがい」には2種類あるとした。
一つ目は、「〜が生きがいだ」と言う時のように、「生きがい」の源泉・対象を指す「生きがい」。
もう一つは、「生きがいを感じている」と言う時のように、精神状態を意味する「生きがい」。
そして後者を「生きがい感」と呼んで区別した。

[ 関連キーワード ]

[ テーマ別名言 ]

[ テーマ別今日の名言 ]

[ 全文・続き ]
〈全文〉
もし心のなかにすべてを圧倒するような、強い、いきいきとしたよろこびが「腹の底から」、すなわち存在の根底から湧きあがったとしたら、これこそ生きがい感の最もそぼくな形のものと考えてよかろう。
__ Link __

このよろこびは時には思いがけない場合にほとばしり出て、本人をおどろかせることがある。

(そのことに生きがい感を持つに至った)理くつは大ていあとからつくようで、先に理くつが立っても感情は必ずしもそれについて行かない。
__ Link __


[ ランダム名言 ]
1.

2.

3.

4.


5.
( 中澤祐二 )

6.

7.

8.
( アニメ『新世界より』 )

9.

10.
( 映画『ピノキオ』 )

11.

12.

13.

14.

15.

16.

17.
( ジョセフ・ウィルソン )

18.
( 林正孝 )

19.

20.

21.

22.

23.

24.

25.

26.

27.

28.
( 10歳の子供 )

29.
( ウィル・シュッツ )

30.





LINK  LINK  LINK