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[ 名言 ]
(そのことに生きがい感を持つに至った)理くつは
大ていあとからつくようで、
先に理くつが立っても
感情は必ずしもそれについて行かない。

[ 出典 ]
神谷美恵子[かみや・みえこ]
(精神科医、文筆家、1914〜1979)
『生きがいについて』

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[ 補足 ]
※「(そのことに生きがい感を持つに至った)」は七瀬音弥が補足。

※神谷美恵子は、「生きがい」には2種類あるとした。
一つ目は、「〜が生きがいだ」と言う時のように、「生きがい」の源泉・対象を指す「生きがい」。
もう一つは、「生きがいを感じている」と言う時のように、精神状態を意味する「生きがい」。
そして後者を「生きがい感」と呼んで区別した。

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〈全文〉
もし心のなかに
すべてを圧倒するような、
強い、いきいきとしたよろこびが
「腹の底から」、すなわち存在の根底から
湧きあがったとしたら、
これこそ生きがい感の最もそぼくな形のものと考えてよかろう。
__ Link __

このよろこびは
時には思いがけない場合にほとばしり出て、
本人をおどろかせることがある。

(そのことに生きがい感を持つに至った)理くつは
大ていあとからつくようで、
先に理くつが立っても
感情は必ずしもそれについて行かない。
__ Link __


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