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[ 名言 ]
ぼろ市の大きな月を誰も見ず

[ 出典 ]
岸本尚毅[きしもと・なおき]
(俳人、1961〜)
句集『健啖』

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[ 意味 ]
ぼろ市に集まる人は、店頭に並ぶ商品に夢中で、空に大きな月が浮かんでいても全く気づかない。

[ 補足 ]
※ぼろ市[襤褸市](ぼろいち)=古着・古物などを主に扱う市(いち)の俗称。
また、正月準備のための歳の市(年ノ市)の一つ。
日用雑貨・農具・節季(せっき)の物品[=季節物(きせつもの)]も売られ、多くの人でにぎわう。
古物市、がらくた市とも。
晩冬の季語

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[ 全文・続き ]
古くは,農具や臼(うす)・杵(きね)などの節季(せっき)物も扱った。

[ 類似名言・関連名言 ]
東京世田谷など各地で行われる古着・古物市の俗称。


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