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［ 名言 ］
しゃべりたくないときには黙っている、
しゃべりたくなったら口をひらくのが
いちばんラクだと思うのに、
なぜかいつもしゃべらないといけないような空気みたいなものがある。
［ 出典 ］
鷲田清一［わしだ・きよかず］
（哲学者、1949〜）
『だんまり、つぶやき、語らい』
【 鷲田清一の名言 】
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〈全文〉
しゃべりたくないときでも、
黙っていると場から浮いてしまうんじゃないか。
メールが来たらすぐ返さないと、
なんか悪くとられてしまうんじゃないか。
もうつきあってもらえなくなるんじゃないか。
とか、いろいろありそうですね。
しゃべりたくないときには黙っている、
しゃべりたくなったら口をひらくのが
いちばんラクだと思うのに、
なぜかいつもしゃべらないといけないような空気みたいなものがある。
ぼくはそれを敏感に感じるほうです。
［ ランダム名言 ］
1.
まず計画はよく行き届いた適切なものであることが第一。
これが確認できたら断固として実行する。
ちょっとした嫌気のために、実行の決意を投げ棄ててはならない。
（ シェイクスピア ）
2.
愛は奇跡であり、愛は恩籠である。
天から落ちる露のように。
（ エマヌエル・ガイベル ）
3.
本を表紙で選んじゃだめだ。
表紙にはだまされることがある。
（ ジョン・F・デマルティーニ ）
4.
怒るのは自分の知恵の足りなさを認めるようなものです。
（ 孫正義 ）
5.
人間は年齢に関係なく、
いつも第一線で活躍しとらにゃダメなんじゃ。
安逸な生活に入るとダメになる。
（ 加藤唐九郎 ）
6.
若いときには、みんなから嫌だとかうるさいとか言われている人から、あえて逃げない。
（中略）（むしろ、なるべくその人のところに行くの。）
すると、まわりに誰もいないから、すごい面倒見てくれるもん。
（ 萩本欽一 ）
7.
私はしつけとは押しつけだと考えます。
挨拶をする、お年寄りを敬う、他人に迷惑をかけないなど、
人として生きていく上での原則をしつけるのに、
論理的な裏づけが必要でしょうか。
（ 畑正憲 ）
8.
芸術というのは謎である。
（ アドルノ ）
9.
（仕事の）スピードというと業務を行なう速さに意識が向きがちですが、重要なのは不要な業務を排除すること。
そうすれば、仕事は速く進む。
（ 松本晃 ）
10.
おもうに少年期には
他のどこにも求めがたい確かなものが在って、
彼はそれに名を与えたいと悩んでいる。
それが成長だ。
彼はようよう名を与えた。
成功が彼を安心させ、誇り高くさせる。
（ 三島由紀夫 ）
11.
激情はけっして言葉を正しくしない。
恨みつらみは言葉をだめにしてしまう。
（ 長田弘 ）
12.
人は、お互いに口に出して愛してると言う必要がなくなって、初めて深く愛し合う。
（ カイエ ）
13.
ごく小さな虫でさえ、
踏みつけられると裏返しになる。
（ イギリスのことわざ ）
（ 英語のことわざ・格言 ）
14.
俳句おもう以外は死者か　われすでに
（ 折笠美秋 ）
15.
恋愛は発狂ではない。
が、両者には共通点が多い。
（ トーマス・カーライル ）
16.
（本来）芸の後(あと)に応援がついてくるのであり、応援が芸に先立つのは未熟さの証拠。
（ 漫画『あかね噺』 ）
17.
人の一生に、最も大切なるは、安心也(なり)。
百歳の寿命も、一日の安心には、代え難し。
安心なければ、生活の甲斐なき也。
（ 徳富蘇峰 ）
18.
気配り・目配り・手配りできる人が、仕事ができる人。
（ 日本のことわざ・格言 ）
19.
顔の大きい人は、すべてを素直にあきらめて、「立派」あるいは「荘厳」あるいは「盛観」という事を心掛けるより他に仕様がないようである。
（ 太宰治 ）
20.
かんがへて飲みはじめたる一合の二合の酒の夏のゆふぐれ
（ 若山牧水 ）
21.
感謝の念は教養の結実である。
粗野な人々の間には見受けられない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
22.
とうもろこしは、あれは下品な食べものだ。
あれの、正式の食べかたは、どういうのかしら。
一本のとうもろこしに、食いついている姿は、ハアモニカを懸命に吹き鳴らしているようである。
（ 太宰治 ）
23.
ビジョンが何であるかではなく、
ビジョンが何をするか、が大事だ
（ ロバート・フリッツ ）
24.
苔(こけ)の道辷(すべ)りしあとや墓まゐり
（ 高浜虚子 ）
25.
別離は人を和解させる。
（ アンリ・ド・モンテルラン ）
26.
人は先ず何よりも自分自身であらねばならぬ。
人のなすべきことは、自己実現であり自己拡大である。
（ 林達夫 ）
27.
人間は、なんと知ることの早く、行うことの遅い生き物だろう！
（ ゲーテ ）
28.
座禅を組まなければ雑念、妄念が取れない
などというバカなことがあるものか。
（ 中村天風 ）
29.
人に取って代わってAIが単純作業を担うようになるであろう今後、
他人とは違う“変なやつ”であることこそが、
自分自身を輝かせるはずです。
（ 西郷孝彦 ）
30.
誰々は私の敵だとか、誰々は私に不親切だと、不親切でもそうは言うな。
言えばそれが仲違(たが)いとなる。
（ サキャ・パンディタ ）
31.
植物を愛する心（をもつということ）は、
人間にとって大変尊いことだと思う。
草や木に愛をもつということは、
それを可愛がり、いためないことである。
そういう心を明け暮れ養えば、
人をいためないという思いやりの心が発達してくる。
（ 牧野富太郎 ）
32.
入力不力（にゅうりょく・ふりき）
りきんだらダメ
たるんでもダメ
ちからをいれてりきまず
それがなかなか
むずかしいんだよなあ
（ 相田みつを ）
33.
一月は行く、二月は逃げる、三月は去る。
（ 日本のことわざ・格言 ）
34.
潜在意識のメッセージは、
直感、衝動、予感、欲求、アイデア、虫の知らせなどとなって現れてきます。
それは突然の現れ方をするのが特徴です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
35.
水を飲んで井戸を掘った人を忘れず。
（ 中国のことわざ・格言 ）
36.
事に当たっては、誰でも自分の好きな色しか見ようとしない。
（ フロリアン ）
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