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［ 名言 ］
言わぬところに心をかけ、
冷えさびたるかたを悟り知れとなり。
境に入りはてたる人の句は、
この風情のみなるべし。
［ 出典 ］
心敬［しんけい］
（室町時代中期の天台宗の僧、連歌師・歌人、1406〜1475）
連歌論書『ささめごと』
【 心敬の名言 】
【 Shinkei 】
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［ 意味 ］
言わないところに心を使い、「わび・さび」の「さび」をさらに深化させた「冷えさび」の風情を感得することが大事だ。
この境地を極めた人の句は、みな冷えさびの風情のみで構成されている。
［ 関連キーワード ］
【 言わないこと（事柄） 】
【 心を使う 】
【 さび（寂） 】
【 境地 】
【 風情 】
【 心敬の名俳句・名言 】
［ テーマ別今日の名言 ］
《 名俳句（名言的俳句） 》
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［ ランダム名言 ］
1.
真実とは、あなたを好まない人物から得られる情報のことだ。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
（ Seiyou saying ）
2.
めいめいに優しきことを言うて冬
（ 大木あまり ）
（ Ooki Amari ）
3.
断じて敢行すれば、
鬼神(きじん)もこれを避く。
（ 『史記』 ）
（ Shiki ）
4.
実際上最も有益な理論は、もとはただ好奇心から生まれて長い間、何の利益も約束しなかった命題に基づいて成り立っている。
（ ヴォルテール ）
（ Voltaire ）
5.
人を目覚めさせるのが私の仕事。
（ マドンナ ）
（ Madonna ）
6.
卒直なんてものはね、他人にさながら神経のないもののように振舞う事です。
他人の神経をみとめない。
だからですね、余りに感受性の強い人間は、他人の苦痛がわかるので、容易に卒直になれない。
卒直なんてのは、これは、暴力ですよ。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
7.
もしあなたが貧しい心の持ち主なら、貧しい意識の人を引きつけるばかりで、富を得ることはできません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
8.
病は一般的に死が達成する平等というものの始まりだ、といえるかもしれない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
（ Samuel Johnson ）
9.
いい人と歩けば祭り、
悪い人と歩けば修行。
（ 小林ハル ）
10.
良い結果をもたらす嘘は、不幸をもたらす真実よりいい。
（ ペルシアのことわざ ）
11.
真剣に取り組む気持ちさえあれば、我々の仕事は、もっと完全に自分自身になることを助け、自分の可能性をもっと十分に活性化させ、実現させることができるのだ。
（ アブラハム・マズロー ）
（ Abraham Maslow ）
12.
子供に還らなければ、何一つこの忝(かたじけな)い大自然のいのちの流れをほんとうにわかる筈はありません。
（ 北原白秋 ）
（ Kitahara Hakushuu ）
13.
寒いときにでも、寒いねぇと言い合える人がいると、寒さが笑いになったりもする。
（ 糸井重里 ）
（ Itoi Shigesato ）
14.
死者のこと、弔いますよね。
そんなことする動物は人間だけだそうですよ。
だったらきちんと弔わなきゃね。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
15.
私は神の器官であり、神はあるがままの私を必要としたまうのだ。
さもなければ、私はここにいないだろう。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
16.
人生それ自体に意味などない。
が、意味がないからこそ生きるに値するのだ。
（ アルベール・カミュ ）
（ Albert Camus ）
17.
柔らかいものや弱いものは、固いものや強いものに勝つ。
（ 老子 ）
（ Roushi ）
18.
自然に四季があるように
人の生涯、波乱万丈
（ 川内康範 ）
（ Kawauchi Kouhan ）
19.
言葉というものは、
時代をとてもよく表すものです。
世の中の物ごとのテンポが
すべて速くなっている昨今は、
言葉にもその流れが押し寄せてきているような気がいたします。
（ 八千草薫 ）
（ Yachigusa Kaoru ）
20.
（授業中の私語対策）
「私語はすべて質問とみなして当てに行きますから、
　せいぜい気のきいた質問をするように」
と伝えておくとわりと静かになる。
（ 斎藤環 ）
（ Saitou Tamaki ）
21.
問題なのは、
自分と他人を比較して、
むやみに自分が劣っていると考えてしまうことである。
自分が劣っていると考えることは、
自信を失わせることになるし、
心をメソメソと滅入らせることになる。
また人をうらやんだり、ねたんだり、
やっか（→続きはクリック）
（ 植西聰 ）
（ Uenishi Akira ）
22.
損が出ているトレードでも
慌てて手じまわずに、
タイミングを待て。
（ トム・ボールドウィン ）
（ Tom Baldwin ）
23.
はじめから普遍的な価値観に基づいて俳句を作ろうとしても、結局のところ過去の作品の最大公約数的な作品、すなわち類想から飛躍できていない作品にとどまる。
（ 小川軽舟 ）
（ Ogawa Keishuu ）
24.
買(かう)ほどは尽(つく)さぬ旅の新酒(しんしゅ)哉(かな)
（ 黒柳召波 ）
（ Kuroyanagi Shouha ）
25.
私たちは善そのものの肯定よりも、悪そのものの肯定によって、しみじみとみずからの内面を、反省させられずにはおられない。
（ 九条武子 ）
（ Kujou Takeko ）
26.
あなたという存在はあなたへの神からの贈り物である。
あなたをどのような存在にするかは神へのあなたからの贈り物である。
（ アンソニー・デラ・ヴィラ ）
27.
歴史なんて所詮(しょせん)は
作詞化された世界にすぎないのだ！
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
28.
年がいくほど、ますます青春を感じて夢が広がるんです。
でも、次に必ず壁はある。
それを乗り越えた時、パッとまた新しい世界があります。
（ 植村直己 ）
（ Uemura Naomi ）
29.
偉い人には、あたかも彼が偉くないかのように接しなさい。
そして、偉くない人には、あたかもその人が偉い人のように接しなさい。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ 本田健 ）
（ Judea ）
（ Honda Ken ）
30.
俳句を書くという行為は、
そこに精神の権化である一匹の鬼を出現させることである。
そして鬼こそは、古くから「もの」と呼ばれる、得たいの知れぬ不可思議なものであった。
（ 高柳重信 ）
（ Takayanagi Shigenobu ）
31.
詩とは、たんに書かれ、読まれる言葉の表面にとどまるのでなく、それが読まれる場所、耳にする時、そこでつくりだされる新たな感情、つまり一人のわたしがその詩にかかわる状況のいっさいである。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
32.
何と呼ぶかで、
ものには違いが生まれる。
（ ケイト・ダグラス・ウィギン ）
（ Kate Douglaswiggin ）
33.
多くの影を取り除くのには、一筋の陽光で十分である。
（ アッシジの聖フランシスコ ）
（ Saint Francis Of Assisi ）
34.
賢い人とは、多くのことを知る人ではなく、大事なことを知る人である。
（ アイスキュロス ）
（ Aischylos ）
35.
時間がたつと、人は強くなれる。
（ マギー司郎 ）
（ Maggy Shirou ）
36.
悪は決して無法でない。
（ 中野好夫 ）
（ Nakano Yoshio ）
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