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［ 名言 ］
緋(ひ)の衣をまとおうとも、猿は猿だ。
［ 出典 ］
ギリシャのことわざ
※エラスムス『痴愚神礼讃』にて引用
【 【ギリシャのことわざ・格言の名言 】
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［ 意味 ］
鮮やかな赤の服を身にまとっても、猿はしょせん猿であることに変わりはない。
転じて、どんなに立派な服を着ても、頭や心が立派でない者が、服に合わせて立派な人間に変わることはあり得ない、ということのたとえ。
［ 補足 ］
※緋色（ひいろ）＝深紅色。
濃く明るい赤色。
スカーレット。
［ 関連キーワード ］
【 緋色の衣をまとう 】
【 猿 】
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《関連》
衣服が人を作る。
（ギリシャのことわざ）

《関連》
服装や態度が人を作るのではない。
出来た人は、自然とその見かけも大いに改善される。
（ヘンリー・ウォード・ビーチャー）
［ ランダム名言 ］
1.
古典を読んで理解するためには、
自分が「どこに」いてそれを読んでいるかを
明確にする必要がある。
さもなくば、
本自体も読者も、
時間から外れた雲のなかで暮らすことになるからだ。
（ イタロ・カルヴィーノ ）
2.
社会的正義が暴力によって得られることはない。
暴力は、正義が創ろうとしているものを台無しにしてしまう。
（ ヨハネ・パウロ2世 ）
3.
悪い人々がいなければ、
よい法律家もいないだろう。
（ チャールズ・ディケンズ ）
4.
あなた方、朝、眼がさめるのは当りまえだと思っているね。
それが当りまえでない証拠に、いつか時が来れば、どうしても眼のさめない朝が来る。
それは、あっちへ行っちまうことになるんですよ。
よく考えなさいよ。
（ 中村天風 ）
5.
経験とは実に素晴らしいものだ。
同じミスを繰り返したとき、
そのことに気付かせてくれる。
（ フランクリン・P・ジョーンズ ）
6.
昼と夜、季節、星、月、太陽。
その移ろいを見れば、ひとより偉大な何かの存在を思わずにはいられない。
（ チェロキー族の格言 ）
7.
おれをこんな無口な男にさせたのは、お前です。
夕食の時の世間話なんて、たいていは近所の人の品評じゃないか。
悪口じゃないか。
それも、れいの安易な気分本位で、やたらと人の陰口をきく。
（ 太宰治 ）
8.
何人も本意から悪人たるものなし。
（ ソクラテス ）
9.
人、寸陰を惜しまば、われ分陰を惜しまん。
（ 野口英世 ）
10.
降り来たるものみな怖し火も雪も
（ 宇多喜代子 ）
11.
人間、期待され、役に立っているという思いは最高だな。
（ 金八先生 ）
12.
人間の最大の価値は、人間が外界の事情にできるだけ左右されずに、それをできるだけ左右するところにある。
（ ゲーテ ）
13.
たとえ恋愛がうまくいかなくても、それで「ほかのことはすべて意味がない」とか「私は無価値な人間だ」と考えてしまうような思考のスタイルから、自分を解放する。
（ 香山リカ ）
14.
「色々な仕事が出来る人」の「色」は、色々なことを知っている「色」なんだよ。
だから、それがエロなの。
（ 宮崎学 ）
15.
癒しの過程は、無条件の愛、許し、そして恐れを捨て去ることから成り立っている。
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
16.
思慮分別は最上の勇気である。
（ ジョン・フレッチャー ）
17.
咳をしても一人
（ 尾崎放哉 ）
18.
笑いはちょうど音楽のようなものである。
笑いが心の中に漂い、
そのメロディーの聞こえるところでは、
人生のもろもろの禍(わざわい)は立ち去ってしまう。
（ ダニエル・サンダース ）
19.
頭脳は過去の記録の博物館でもなければ、現在のがらくた置き場でもない。
将来の問題についての研究所なのだ。
（ トーマス・フラー ）
20.
必然の理由から出発して反論の余地のない証明が成立するのは数学だけである。
したがって、数学においてのみ、人間はその学問独自の法則に基づいて、真理に到達することができる。
（ ロジャー・ベーコン ）
21.
料理は、食べる人のことを考えて作ると、美味しいものが、楽しく、作れるのでーす。
（ ゲーム『月は東に日は西に ～Operation Sanctuary～』 ）
22.
傷心のゆえに多くの人が死に絶えた。
悲哀には益するものはない。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
23.
あなたは自分でも気づかずに、
あなたの魂のいちばんおいしいところを私にくれた。
（ 谷川俊太郎 ）
24.
これら（＝以下）の点の一つを欠いても賢者とはいわれない。
（中略）自己認識、明晰で雅量のある精神的自由、自然に従うこと、真の満足、それらは賢者以外のどこにも見出され得ない。
（ ピエール・シャロン ）
25.
一歩後退、二歩前進。
（ レーニン ）
26.
（人を）ただ育てるだけなら渋柿の芽になってしまって甘柿の芽の発育はおさえられてしまう。
渋柿の芽は甘柿の芽よりずっと早く成長するから、成熟が早くなるということに対してもっと警戒せねばいけない。
（ 岡潔 ）
27.
勇気はいつも吼えるわけではない。
時として、勇気は一日の終わりに静かな声でこう言う、「明日、もう一度トライしよう」。
（ メアリー・アン・ラッドマッカー ）
28.
（別荘を建てるとき）普通の人は（他の別荘より）もっと洒落た家とか個性的な家、もっと大きい家を建てようとしますが、まず失敗します。
維持管理の手間や費用、自分の自由になる時間や年間使用回数を考えないからです。
（ 水木しげる ）
29.
苦しみや悲しみを受け止めていける場所があるとき、
苦しみや悲しみは消えないのですけれど、
その苦しみや悲しみが
広く大きな世界に開かれていく扉になることがございます。
（ 宮城顗 ）
30.
行動はすべての成功の基本的な鍵である。
（ パブロ・ピカソ ）
31.
メイクは、
他人のためにするものではなく、
自分のためにするもの。
（ ココ・シャネル ）
32.
得意の時、すなわち失意の悲しみを生ず。
（ 洪応明 ）
33.
イライラがつのったら、
部屋に閉じこもってばかりいないで、
心身がいやされる場所を開拓しなさい。
そうすれば、ことのほか気分も爽快になります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
34.
初めて振ったバットに、ボールは当たったか？
初めて乗った自転車は前に進んだか？
違うよな。
こけて傷だらけになりながらあきらめずに続け、ついにお前たちは自転車に乗れるようになり、ヒットを打てるようになった。
（他のことも）一緒やろ。
（ ）
35.
生きてあることのうれしき新酒(しんしゅ)哉(かな)
（ 吉井勇 ）
36.
我、人を使うにあらず。
その業(わざ)を使うにあり。
（ 武田信玄 ）
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