|
故郷というものは「捨てる」ときにはじめて、意味を持ってくるという性質のものらしい。
だから一生故郷を捨てないものには「故郷」が存在としては感じがたい。 寺山修司[てらやま・しゅうじ]
(劇作家・詩人・歌人、1935〜1983) 『人生処方詩集』 〈全文〉
俺は東京で生まれて東京で育ったから「故郷がないんだ」と言う男がいる。 だが、その男だって生まれた土地はもっているのである。 ただ、故郷というものは「捨てる」ときにはじめて、意味を持ってくるという性質のものらしい。 だから一生故郷を捨てないものには「故郷」が存在としては感じがたいだけのことなのである。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
( 甲斐谷忍 )
9.
10.
( 小早川隆景 )
11.
12.
13.
14.
15.
16.
17.
18.
( カプロー )
19.
20.
21.
22.
23.
24.
25.
26.
27.
28.
29.
30.
31.
32.
33.
34.
35.
36.
【 中江兆民 】
【 サラハ〔サラハパーダ〕 】 【 小泉吉宏 】 【 ラム・ダス 】 【 清沢哲夫 】 【 ラリー・ペイジ 】 【 フレッド・アレン 】 【 マントノン夫人 】 【 小林多喜二 】 【 ジョセフ・アディソン 】 【 エーリヒ・フロム 】 【 古山高麗雄 】 【 結城昌治 】 【 道幸武久 】 【 『新約聖書』 】 【 安川第五郎 】 【 斗鬼正一 】 【 愛に鼓舞された人生 】
【 語音 】 【 好ましい酵素が増える 】 【 人間を改造 】 【 ビジネスを楽しむ 】 【 子供の今 】 【 思い方を省察 】 【 大きな目標に専心 】 【 不戦の道への第一歩 】 【 太り過ぎで走れない 】 【 見通しが好転しかける 】 【 助平 】 【 だまくらかす 】 【 米を作る 】 【 お金があり余る 】
|