戦に勝つということは、
五分を上とし、 七分を中とし、 十分を下とする。 武田信玄[たけだ・しんげん]
(戦国時代の武将、甲斐国の戦国大名、1521〜1573) 高坂昌信著『甲陽軍艦』より 武田藩の軍師・山本勘介に自分の人の戦(いくさ)観ついて語った言葉 【 武田信玄の名言 】
戦というものは五分の勝ちが最上で、完勝が一番よくない。
〈本人解説〉五分の勝ちであれば今後に対して励みの気持ちが生じ、七分の勝ちなら怠け心が生じる。
十分つまり完璧に勝ってしまうと、敵を侮るようなり、おごりの気持ちが生まれてしまう。 ※理由を聞かれて 《類似》
戦いは五分(ごぶ)の勝利をもって上(じょう)となし、 七分を中となし、 十分(じゅうぶ)をもって下(げ)となす。 五分は励みを生じ、 七分は怠りを生じ、 十分は驕(おご)りを生ず。 (武田信玄) 《類似》 勝負のこと、 五分・六分・七分の勝ちは 十分の勝ちなり。 子細は八分の勝ちはあやうし。 九分・十分の勝ち、 味方大負の下作りなり。 (武田信玄) 《類似》 いくさというものは、 六、七分の勝利で十分である。 八分の勝利は危うし。 九分、十分の勝利は、 味方の大負けの下作りなり。 (武田信玄) 《関連》 勝敗は六分か七分勝てば良い。 八分の勝ちはすでに危険であり、 九分、十分の勝ちは大敗を招く下地となる。 (武田信玄) 《類似》 敵と戦うに勝ちすぎては、 敵とって返して強く戦うものなれば、 初めの勝ちにて早くやめるが後に禍(わざわい)なし。 大いに勝たず、また大いに負くる事なし。 これ良将の兵法なり。 (貝原益軒)
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